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🇳🇱オランダ、アムステルダム2

2/10-6/4までアムステルダム国立美術館で開催されているフェルメール展に行ってきました。
38点中、28点(真珠の耳飾りの少女は4月からマウリッツハイス美術館に戻っているので今回見れたのは27点)が集まる機会なんて一生に一度もないだろう!という贅沢な特別展でした。

絵画については全然知識が足りていなくて、事前に中野京子さんのフェルメールとオランダ黄金時代という本だけは読んでおいたのですが、故により楽しめたと思います。

フェルメールの魅力は個人的に、青と黄色の色使いと淡いフィルターをかけたような雰囲気だと思っています。こんなに一度にフェルメール作品をみたことがなかったので見終わったころには緊張がほぐれました笑

展示が終わり、フェルメールの人生年表と作品年表が書いてあるところの部屋に今回作品を貸し出した美術館が載っていたのですが、ドイツ、アメリカ、イギリス、日本、アイスランド、フランスのいろんな人の力で成り立っているんだなあ、としみじみしちゃいました。
国や言語が違っていても同じ何かを通して繋がっているのってなんだか素敵ですよね。

まだ見たことのないフェルメール作品はアメリカばかりなので何かの機会に訪れることができたらいいなと思っています。
図鑑も購入できたのでこれからじっくりと余韻に浸りながらフェルメールについても勉強していきたいです。
当日券もあるみたいなので、アムステルダムに行かれる予定のある方は是非行ってみてください!

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