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辛くても前を向き、向き合って適応するべき

◇はじめに

ただいま3/30の3時40分です。東京でもコロナウィルスの感染者が増えてきて日本全体が危機感に包まれつつあるようなそんな雰囲気が出ています。
まだピークを迎えてない日本でピークがきてしまったときの影響を考えると少し怖く思います。だけど、そのうちよくなるとか目の前の問題に向き合わずに生きているだけでは好転もしないように思うので今書いてます。

◇様々な業種のピンチ

多くの人が危機感を感じているかと思いますが、今まで自分たちが当たり前だと思っていた価値観が崩れようとしています。
人と人との繋がりを意識していたビジネスや催しが今後は出来なくなっていくのではと感じています。
ニューヨークでは飲食業はデリバリーや持ち帰りしか出来なくなっていたり
音楽業界では大きな会場、たくさんの人を呼んで行うライブが出来なくなり配信で無観客ライブをやらざるおえなくなったり
多くの会社では、集まって仕事していたのがテレワークがメインになり、家で個々で仕事するようになったり
中国では映画館がいまだに開業出来ない状態になっていたりと
今まで当たり前だったことが当たり前ではなくなっていくようなそんな感じがしています。
例えば、今後この影響が半年、1年と続いた際、生き残れる企業があるかというと現状ではかなり少ないかとは思います。

◇政府の保障?

なら食えないから政府からの保障を、というのをツイッター上でよく見かけます。本当に大事で早く対応をしてもらうべきではあります。ただ、それだけではいけないかと思って危惧しております。
各業種、今までの価値観で待ち続けたら今後は生きていけなくなっていくかと思っています。前を向いて適応していくべきだと個人的には思います。

◇どのくらい影響が続くのか

ここ数週間いろんな記事や各国の様子などを調べていました。
新しくワクチンなどを作って対応していく場合、おおよそ1年半くらいかかるのでは、という見解を多々見かけました。
治験を重ね、量産し、普通の医者でも薬を配れるようになるまで等色々な過程を経て、脅威でなくなるのは数ヶ月の話ではなく、
また、WHOの収束宣言も調べたところ、最後の感染者が出たあとから潜伏期間の2倍ほどの期間を経た後に出されるケースがあったとのことで
例えば最短の解決方法として既存薬などで対応可能というのが判明するという流れになって完全におさまるのはめちゃくちゃ早くても数ヶ月後ということになるのかなと思っています。
※下記2003年の記事の引用

数ヶ月、売上が1〜3割くらいになって生き残れるのか。
大半の企業は無理です。だから待っているだけではいけないのです。

◇エンタメ業界の今後

昨今、音楽業界で言えば、CDの売上が激減し、そもそも普通のアーティストはライブで収益をたててようやく利益が出るような構造になっておりました。要は多くの人を集めて物を買ってもらうことで成り立っていた業界でした。
映画もたくさんの人が見てくれないと商売として成り立たず
K1で騒がれていた格闘技もリアルイベントありきで成り立っていた他のエンタメ業界も似たような構図だと思います。

今まで当たり前だったリアルイベントありきの業界ではやっていけなくなりつつあるため、新しい価値観を見出していかなければならない局面にあるかと思います。
音楽業界で考えた際、パッと思いつく、リアルイベント絡まないで収益あげれそうなものと言えば

・ファンクラブ
・配信などの投げ銭、寄付
・クラウドファンディング
・ECサイトでのグッズ販売
・ネット配信ライブのネットチケット販売
・spotify等の音楽配信
・CDやDVDの原盤販売

上記なのかなと思っています。
ただ、自分としてはどれが正しいのかまだ見出せずにいます。

この記事を読んでいる様々な業種の方がいればコメント欄にどういう対応をしているのか、どうなっていきそうか思いつく限り書いてほしいです。
色々な業種、国の状況を調べてる中でどうしても自分の人生感に考え方が寄ってしまうためいろんな人の意見を聞きたいです。
自分には知識や知恵や経験がありません。とても悔しい。

少しでもヒントが欲しいため、ヒントをください。

※追記

途中まで書いてたのですが30日の朝、志村けんさんが亡くなったとニュースが流れました。知っている人が亡くなるのはとても悲しいですね。今まででどこか他人事のように思っていた世間の空気感も少し変わってきたように感じます。

2月に自分も2週間ほどかなりの倦怠感を感じ、寝込んでいたのですが
そこから凄い出来の悪い夢を見ているようです。

前向きに進んでいきたいですね。

いただいたサポートは何かしらの形で返していけたらと思っております。 どうぞよろしくお願いいたします。