こめたそ

90年代のゲーセンに精神が取り残されたおばさんが、90年代ゲームとゲーセン、ゲーセンで…

こめたそ

90年代のゲーセンに精神が取り残されたおばさんが、90年代ゲームとゲーセン、ゲーセンでの人間模様など、色んなことを記憶の彼方から呼び起こして、ヨボヨボと綴ったり、突然思った事を語ったり、途中で投げ出したり。好きなように書き散らかしています。

最近の記事

2024年ゲーセン始めで思ったこと

自分の好きな時、好きなタイミングでゲーセンに行って。 その時に、付き合ってくれる人がいるのは良いなぁと思いました。 正直、夫はSTGに興味ないし、ゲーセンに行くと付き合わせる形になり、待たせることになるから、余りあれもコレもやる時間はなく、気兼ねなく一緒に遊べる人がいるって良いですね。 私は気まぐれかつ、我儘な性質と自覚している。 自覚していれば許される訳ではないが。 ベッタリしすぎず。 お互いの生活に影響を及ぼしたり、干渉する事なく、純粋に好きな事に興じることが出来る空

      • 松田ペット

        松田ペット。 「略して松ぺ」の事はいつ知ったのか記憶に無いが、少なくとも15年くらい前からネットでその存在は認知していた。 わたくしも、下手くそながら絵を描く事がありますが、この絵の魅力は何か?と考えた時、その魅力とは 動物の絵でありながら、何処か人間の様な雰囲気を感じさせる目と、絶妙なディフォルメで有る と思います。 リアルに描くだけなら、絵の上手い人誰が描いても、動物の絵の看板は成立する。 ただ上手い、 ただディフォルメされていると言った、 「小手先だけで描

        • 新潟の旅2

          何から伝えれば良いのかわからないまま時が流れて浮かんでは消えていくうんちゃらかんちゃら… まず無くし物を探すときの要領で、 順を追って思い出して書いていこう。 朝5:30起床。 クソネミである。 7時?くらいに家を出て、東海道線に乗るも、 早朝出勤してる人多いんですね。 朝からクソデカ荷物背負ったわたくしに、皆さん冷たく。 明らかに邪魔臭えみたいな視線と、空気を醸し出されながらの東京駅。 ひ…… ひとりでちんかんちぇんのるの、43ちゃいだけど、はぢめてものがたりだよ

        2024年ゲーセン始めで思ったこと

          新潟の旅。

          病気療養で、去年実家に帰ってしまった友人に会いに新潟県まで行ってきました。 なんのご縁なのか、2022年11/30に友人は新潟に戻ったのですが、 その一年後の同じ日付に、私が新潟に行くことになろうとは… 私も友人も、割とぼーっとしてるのでそこら辺すっかり失念しており、 「新潟帰ったの、去年の今日だったよね!」 と、私が言い出すまで(ってわたしも29日まで忘れてたけど)友人もすっかり忘れていた様でしたが、 2人とも純粋(皮肉です)なので、 「わーーーすごーーい!アハハウ

          新潟の旅。

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          新潟の旅

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          友達に会いに行く

          んですよ。明日(11/30) 友人とは多分通算15年くらいの付き合い。 その内の5年?くらい音信不通だった。 彼女とは15年前に職業訓練校に行ってた時知り合ったのですが、その時既に彼女は病気で酸素ボンベを持ち歩いており。 その病気で初めて倒れて、退院してから久しぶりの社会復帰だったらしく、 それはそれは、 とてもとても、物静かな人でした。 本人曰く、 「ずっと入院していたので、人との喋り方を忘れた」 のだそうです。 わかる。 わたくし、仕事をすぐ辞める逃げ癖があ

          友達に会いに行く

          「あの時」に出会った人①

          私にとっての「あの時」とは、 1992〜1998年辺りまでのことを言う… 何故、その期間だけなのかと言えば、 私の青春時代が凝縮されているからである… 「スガイとスト2の思い出」あの日、 初めてスガイでスト2をプレイしてから、 私の人生の中には、常に何かしら思い出のゲームが存在しており、そのゲームと、セットとなって思い出される人物が居るのである。 スト2とセットなのは、我が夫である。 私と夫はスト2が縁で結婚した。 その話はまたいつか別の機会に書きたい。 今回は、私

          「あの時」に出会った人①

          90年代ゲーセンの思い出色々スト2編③

          ……… ここが、スガイか……… 入り口前に立った私は、人生初のゲームセンターという空間に、とてつも無く興奮していた。 うちは親がゲームに批判的だった為に、ファミコンを買ってもらったのも遅く、 周りのお友達からもだいぶ遅れてゲームに触れた為、長年のゲームに対する思い入れが、尋常では無く… その思いや、期待が地層のように何重にも積み重なっていたのである… ましてや、あの憧れ(初プレイの立ち回りを脳内でシュミレートするほどに楽しみにしていた)の スト2 あの スト2

          90年代ゲーセンの思い出色々スト2編③

          青春の思い出が詰まった場所、スガイ

          青春の思い出が詰まった場所、スガイ

          90年代ゲーセンの思い出色々…スト2編⑵

          「スガイ!!!!!!!」 あの、札幌市は中央区の映画館やボーリング場が同じ建物内に入っている、札幌中心部に聳え立つ娯楽の殿堂にして、ゲームコーナーはスラム街の裏路地の如く薄暗く、タバコ臭くてヤンキーがたむろし、カツアゲなども良く行われているという噂で、学校のホームルームとかで 「近づかない様にしましょう」と言われている、あの… 「スガイ!!!!!」 あのスガイに入ってると言うのだ…この、 (↓ここから早口) スト2がやりたいばかりに、(やったこともないのに)毎日スト2を

          90年代ゲーセンの思い出色々…スト2編⑵

          90年代ゲーセンの思い出色々…スト2編

          タイトルに使われている画像は、私の故郷である札幌市、中央区にかつて存在したゲームセンター 「スガイ」 (本当はもっと名前長いけど、忘れた) です。 このゲームセンターの歴史は長いので、そこは割愛しますが、私が幼い頃からあって、 齢4●になりましたが、まだこの先も、永遠に有り続けるかのような錯覚を起こす程に、 そのゲーセンは私の中で、当たり前に存在し、永遠に存在し続けるのが当たり前。な場所でありました。 このゲーセンについて冒頭で触れたのには、理由が有ります。 タイトルに

          90年代ゲーセンの思い出色々…スト2編