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知っているはずの町

『気がつくと電車に乗って、遠い遠いどこかの町へ辿りついた。

見たことのある風景、知っている町だ。
でもどうやって家まで帰ったら良いのか分からない。
分かっているはずなのに、なぜか遠回りして、
なかなか家に着くことができない。』

そんな夢をよく見ます。
「早く家に帰らなきゃ!子どもたちを待たせている!早く!早く!」
夢の中で焦っているわたしがいます。

夢の中に出て来る町は、池袋か?吉祥寺か?いつか行った事のある海辺の町か?
確かに行った事のある町なのに、どうしても迷ってしまう。

なぜ?脳はそんな夢をわたしに見せて来るのでしょうか?

もちろん科学的にとか、
医学的にとか、
スピリチュアル的にとか、
いろいろと分析はできるのでしょうけれど。

あまり、良い夢とは言えないので、できるならば
そういう夢は見させないでほしいのです……。

そんな訳で、
懲りずにまた、朗読動画を撮りました。
わたしの好きな小川未明の不思議なお話しを語りました。

キッチン隅の作業テーブルにて録音していますので外の音やもろもろ、入っています。

ページをめくる音は、あえて入れています。

動画に使った写真は、2017年1月に沖縄にひとり旅に出た時、撮ったものです。

読み間違えやらも数ヶ所ありますが、
どんなもんかよろしければご覧になってみてください。(汗)

トマソマリ朗読の机


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