ハーヴェステラ ストーリー (ネタバレ)

ハーヴェステラをクリアしたのでどんな内容だったかをまとめておく。
※ 盛大なネタバレ記事なので見たくない人は回れ右

要約
多くの人類が人の愚かさを嘆いて人類は滅亡寸前に迫っていた。
しかし!
一部のリア充たちが、まだ死にたくない!と団結し人類の滅亡を防いでしまう。
というお話だった。

メインストーリー
うろ覚えなところもあるので正しくない可能性は多いにある
ただ、俺はこう捉えた

星はパソコンのようなハードウェアであり、人類は星を制御するためのOSを作り上げる。
この星を制御するOSはガイアと呼ばれ、人型であり、人工知能を搭載し自ら学習し成長する。

地球では人類のあらゆるデータが記録されていた。
ガイアは大量の人類の情報に触れる中で
人類は自らの愚かさに絶望し、心の奥底では人類が滅亡した方がいいと望んでいる
という人類の総意となる情報を抽出し、人類を滅亡させるという見解に至る。

ガイアは星のOS、つまり地球を制御することができる。
ガイアは地球を人類が生きることができない環境へと変化させていく。

まず最初の異変として、地球上に巨大な結晶体が出現する。
これはレッドクイーンと名付けられ、星のDNAのような情報をもち「星核」とも呼ばれた。

またレッドクイーン出現とともに地球になぞの粒子が舞いはじた。
この粒子はガイアダストと名付けられ、ガイアダストを浴びると人は死に至るようになった。

これはガイアの仕業なのだが、人類はそんなことはつゆしらず滅亡の危機に瀕する。
科学者たちは生き延びるためレッドクイーンやガイアダストの研究を頑張る。

このとき人類はガイアの存在を全く知らなかったのか
知っていたけど、人類を滅亡させようとしてるのがガイアだとは思いもしなかったのかそこらへん
の事情がよくわかってない。話読み飛ばしたかな?

俺の気持ち

結局、問題を解決できぬまま地球は人類が生きれる環境ではなくなり研究を断念。
人類は、人類種の存続をロボット(人工知能)に託すことにした。

人口知能たちは再び人類が生存できる環境を作すべく2000年ほど頑張る。
その間、人類はコールドスリープで冬眠状態

レーベンエルベたちはおそらく月を地球と同じ環境にすることを考えたのだと思われる。
星のDNAである星核を複製し、月に移植することで地球と同じ環境を構築する。


こちらも地球と同じような星のOSとしてリ・ガイアというキャラが存在する。
ただしリ・ガイアは人工知能の思考から学習しているため、人類を存続させるというガイアとは正反対の思想に育っている。このリ・ガイアがどうにかして地球を救おうと暗躍している。

俺の心

また、その過程で月にはもともとの人類とは別に新しい人類種が誕生する。
レーベンエルベは地球人のことをカイン種、新たな人類をアベル種と呼び分けている。

この人類が生存できる環境作りは概ねうまくいっていたが、季節の変わり目に
再びガイアダストが舞いはじめ地球と同じように人類が生きられない環境になっていく。

このガイアダストが降る季節のことを死季と呼んでいる。

人類同様、レーベンエルベたちも死季の問題を解決しようと奮闘するが解決できず
人類のコールドスリープ期間も限界に迫っていたため、死季の根本解決は諦めて
死季の影響をうけないバリア空間を作りそこで人類を復活させるという方法に変更する。

しかしそのエリアには全人類を生かすスペースがなく、カイン種、アベル種のどちらか一方しか選べないという状況にあった。

けどそんなのは嫌だと主人公がわがままをいい、解決策を探したところ
リ・ガイアが助けに入ってくれて最初のガイアの存在に辿り着き
ガイアを倒すことで死季もなくなり全てが解決して終わる。

と最後は駆け足になったけど概ねこんな話だったと思う。

感想
正直人間の愚かさに辟易して人類滅べばいいのにってのは共感するところあるし
人と関わることで嫌な思いをしているインキャ勢からしたら滅亡が救いってとこはあると思うんだよな。
俺はお前と出会ってよかったぜ!みたいな仲間たくさんリア充たちは滅亡したくないだろうけど
そういう人たちってかなり少数派だろぉ?って思うと人類の総意が滅亡なのに一部のリア充のために阻止されるってハッピーなのかバッドなのかどっち?って感じはしちゃうよな。

俺はインキャだから、主人公たちリア充パーティーの中でめっちゃ肩身狭かったよな
俺どっちかというとガイア側なんだけど...と思いながらリア充とともに滅亡を阻止する
感情移入できねぇ。。。w

主要キャラクター
アイン
主人公、コールドスリープ中の地球人の1人らしく、リ・ガイアによって選ばれたようだが
なんで選ばれたのかとかまではよくわかってない。カレノイド?という死季ダンジョンをやればそこらへんの謎がわかりそうなんだけど、ゲーム自体が結構つまらないのでやる気になれず放置した。

アリア
レッドクイーンを研究していた科学者の1人、2000年ほど意識なかったらしいけど、リ・ガイアで意識を取り戻す。地球人の科学者代表でレーベンエルベたちの指揮官的ポジションなので魔王と呼ばれたりもしてた。

クレス
リ・ガイアの医者、死季の病の治療方法を編み出そうと頑張ってたけど無理だった

アジール
朴念仁

イスティナ
昔は影のアサシンと呼ばれていたけど、今は孤児院で子供の面倒をみている。

エモ
セイレーン族、居酒屋で歌を歌っている。

ハイン
色男研究家。潜水艦で海に潜ったりしている。

シュリカ
宗教の長

ブラッカ
傭兵

ユニコーン
魔族に生み出された悲しき珍獣。
姫を守る騎士という偽の記憶に振り回されていた。

ディアンサス
人口知能のいいやつ

ガイスト
死季の解決を頑張っていたけど無理すぎて頭がおかしくなってしまった人工知能


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