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【#ブックサンタ】クリスマスが終わってもサンタになれるよ🎄

#ブックサンタ を読んでいると
「noterさんの記事を読んで」ブックサンタになった、という人がたくさん。

波紋のように広がる優しさ。
目に見えないけれど、伝わっていく。
あたたかい気持ちになれる。

「参加したかったけど、もうクリスマスが終わっちゃった」というnoterさんへ🎄

まだまだサンタさんになれますよ。

       🎄🐈🐈🎄

クリスマスが終わっても
子どもたちの日々は続いていく。

誕生日に本やケーキを贈る活動もあります。

来年はサンタになって、子どもたちに本を届けに行くことも出来ます。

       🎄🐈🐈🎄

寄付にアレルギーのある人も居ると思う。

経済的な支援でなくても、
自分らしい関わり方を見つけることも出来る。

これは、遠いどこかの国のお話ではなくて、

今、私の隣りに住んでいる子どもの話かもしれない。

そうやって想いを寄せるだけでも大丈夫。

今、私の隣りにある、と知ること。
一人じゃないよ、と伝えること。
貴方のおうちの子どもを抱きしめること。

貴方の隣りを照らすことは出来る。

       🎄🐈🐈🎄

だけど、やはり、
チャリティーは、物資だけでは完結しない。

私たちが心を込めて選んだ本を
書店から子どもたちへ届けているのは
魔法のトナカイではなくて、

書店から届いた本をラッピングする
"サンタさん" が居る。

この子が幸せな1日を過ごせるように願う
"サンタさん" が運んでいる。

寄付された本がどのように子どもたちに届けられたか、
とても丁寧なレポートを書いてくれる
"サンタさん" が居る。

こんなサンタさんたちを
寄付を通して支援することが出来ます。

       🎄🐈🐈🎄

これは、どこか遠い国のお話ではなくて、

今、私たちの隣りに居る子どもたちの話。

栄養が足りなくて、周りの子たちより
体格が一回りも二回りも小さい子どもたちが居る。

親に申し訳なくて、本当の気持ちを仕舞い込んで過ごしている子どもたちが居る。

すぐに「私なんて」と思ってしまう子どもたちが居る。

どんなに周りの大人たちが、
大学受験を薦めても、
受験資格に学力が達していると伝えても、
奨学金制度があると励ましても、

「私なんか相応しくない」

そういって、諦めてしまう子どもたちが居る。

そんな子どもたちに、
1冊の本が届く。

自分を守ってくれる知識を得ることで、
これからは、もう何も諦めなくていい。

「貴方は、望んでいい」

1冊の本が、誰かを救うかもしれない。

       🎄🐈🐈🎄

クリスマスが終わっても、
子どもたちの日々は続いていく。

私は、私の隣りに居る子どもたちに
「一人じゃないよ」
と、伝えたい。

大人にも、子どもにも、
みんなに素敵なクリスマスが訪れますように🎄

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