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色鉛筆

前から楽天さんで1位になってるのを見て、気になっていたので買ってみた。
ジョルジョーネ。
雑貨屋さんの特売品売り場で、36色が800円ぐらいだったと思う。
なんか見た目がファーバーカステルさんの旧青缶、アートグリップと似てない?
見た目ソックリさん。
開封したら、並びが最初からグチャグチャ。
自分が使いやすいように並べてみる。

中のデザインもソックリさん。
そして、安売りしてた理由が判明した。
色番号やブランドの刻印がない。
普通の不良品で1本だけダブリとか、1本だけ刻印漏れは海外のブランド物でもあるよ。
でも、コレはロット全部が刻印漏れのパターンだと思う。
だから特売してたんだろうね。
この状態だと、普通の人には色の見分けが困難じゃないかな。
お尻のフタについてる色は当てにならない。
芯で見分けられるものもあるけれど、紙に塗ってみないと区別できないものもある。
そしてグリーンの3本は、似すぎなのかダブリなのか不明なレベルで区別できん。
溶かしても判別不能。

描き味は旧青缶とは全然違うけれど、そこまで悪くない。
コレは見た目で損をしてると思う。
ソックリさんって所詮はパチモン、レベルは何段も下ってイメージがあるもの。
激安の殿堂で売ってる50本入りのキャラクター物とか、100均の水彩色鉛筆的な描き味を想像していたよ。
それよりは、使いやすいし色もでる。
三菱さんの880よりは柔らかく、ファーバーカステルさんのアートグリップよりは硬い感じ。
日本の色鉛筆とは色の選び方が違うんで、コレはコレで面白い。
ベージュはピンク寄りとオレンジ寄りの2色あるし、ピンクもオレンジ寄りとパープル寄りがあるので、ブルベとイエベの描き分けができそうだ。
ちょっとコペってしてる。
粒子は粗いんで、紙によっては色がのらない。
重ねはできなくはないけれど、自分の塗り方だと変なダマができる。
クーピーみたいに、倒して薄く重ねる塗り方なら大丈夫かも。
んで、裏側はこんな感じ。

説明は書いてあるけれど、メーカー名って一番下のコレかな?
「NANCHANG YIPINXUAN BRUSH MATERIAL CO.,LTD」さん。
グーグル翻訳だと「南昌宜品軒ブラシ材料株式会社」さんになる。
発売元は東亜産業さん。
住所や電話番号は、東亜産業さんのものしか書かれていませんでした。

以上。
「ソックリさん発見、気になったので買ってみた」の段。
忍たま乱太郎って今でもやってるのかな?
おじゃる丸も好きだったよ。

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