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2023重忠イベント後記ー謎の二人三脚

二俣川の6月といえば、鎌倉時代に武蔵武士畠山重忠が二俣川合戦で讒死した月。今年の6月重忠イベントは一週間に二回も重忠公壁芝居を展示する(要するに設営→撤収→場所を移動して設営)という想定外のアクロバティックな展開にみまわれた。一回目は地元も地元万騎が原、二回目はお隣の鶴ヶ峰。

ローカルすぎて余計な話だが、相鉄線でいうと、一回目の会場は二俣川駅から徒歩10分くらい、二度目は隣の鶴ヶ峰駅の駅ビルである。ついでに今宿の清来寺が所蔵する絵巻夏野の露は、鶴ヶ峰にある旭図書館で展示していたものを万騎が原の重忠イベントでお借りした。考えてみればうまいこと仲良く貸し合えた。よく出来たおあいこともっぱら自画自賛である。

二度目の鶴ヶ峰は、まだ展示中だ。おかげさまで好評と聞く。嬉しい。苦労した甲斐がありました。設営を手伝ってくださった人にも感謝。週に二度の展示なんてたいへんだといいながらなりゆきで持ち寄り重忠コーナーまで作ってしまった。まだ希望があれば受け付けるつもり。地域の人に限りません。どなたでもどうぞ。コンビニのネットプリントで作品を送ってくださってもよし。メール(sstokura@gmail.com)やツイッター(@tokurasumiko)でくださっても構いません。畠山重忠にちなむ絵を描かれた方、展示ボードでみなさんにお見せしてもよいよという方、ご連絡ください。

鶴ヶ峰の展示はいまのところ7月8日までらしい。区役所が決めているのでどうなるかわからない。

想定外のバタバタとなったいきさつはこの際省くとして、いまもって疲れが抜けない。いきさつを書くと余計に疲れそう。。チョコレートアイスクリームを食べてみてもぐったりモード。たいがいこれで元気になるのに。卯年還暦(実年齢を白状するとなぜかたいていびっくりされるから本当は黙っていたほうがよいのかもしれない。幼そうに見えてもこれでも還暦なんだよって言いたい気分。ほんとうは還暦ってもっと貫禄があると思っていたがそんなことはないのです)。さすがに年相応というべきか、軽い熱中症にでもなったのか、想定外の母の体調不良にやられたのか、わかるべくもない。

さてリアルタイムレポ、といってももうすでに後日譚にはいりかかっているを書きたいのだが、いまこれだけ書いていてもどうにもだるい。雨をふくんだ蒸し暑さにやられそう。noteも短く、休み休み書かせてもらいます。

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