見出し画像

【Kindle出版の入口②全4回完結】はじめての出版 「テーマ決め」

これから出版を検討している方の参考になれば嬉しいです。カーボさんによる出版サポートでの作成レポート。

↓こちらは1回目です。


画像1

第2回目の今回は「テーマの確認、読者視点でチェックをしてもらう」です。

①出版に必要なKDPの登録をする

これは登録しないと、Kindle出版できないものです📖📕

Kindleダイレクトパブリッシング。Amazonが運営するセルフ出版サービス。通称KDPの登録は、いろんな本でハウツーを丁寧に紹介されていますので、今回は割愛します。


②最初に1章分をチェックをしていただきました。

画像1

作成した文章の大体の流れ、体裁をカーボさんに見ていただくために、1章分、2000文字くらいを提出しました。

明らかな間違い、句読点や文章のクセみたいなものがあれば、この時点で指摘していただくことで、のちの被害が拡大せずに済みます。

読書量少なく、文章もろくに書かず生きてきた、わたしの長年貯めたツケが、

 なぜかカーボさんに一気に「押し寄せます」!

画像2

…お察しします。ちょっとここはバツが悪いので割愛します。ピューン。

この時点でカーボさんは、ねこしば記事を全て読んでいます。真摯なサポート姿勢に打たれます。

カーボさんの本気があらわれています。読むの速いです。これは非常に身の締まる想いです。

③カーボさんから「生きた教材(word ファイル)」が到着

ねこしばのメールアドレス宛に、カーボさんから添付ファイルが届きました。

内容はカーボさんの著書でした。こちらはKindleunlimitedでダウンロードしていました。

Kindleにアップロード済のWordファイル。生きたテキストです。

美しいです。いわゆる生原稿!

このお手本を見ながら、

・文章の形
・形式区切り
・句読点
・改行
・改ページの修正

と、「見やすい工夫」、「太字」、「下線」、「色文字」などの加工を施していきます。

wordで作成した場合、どの頻度で改行をすれば良いのか疑問でした。

この教材と、実際に出版されたKindle書籍と、Wordデータを見比べることで、改行のタイミングについての疑問が「ぐんぐんと」解決しました。
 

④この教材を参考に、5月16日(開始から8日後)までに全体の構成を仕上げるスケジュールを立てました。

画像3



⑤方向性の確認

カーボさんが読者視点で、「追加したら良いと思うテーマ」などを提案してくれました。

死角なし。

サポートカーボさんの提案が魅力的で、自分の方向性と差異があった場合、

どちらが良いか分からなくなったら、

・「この本を読む読者は何を求めているか」
・「何を必要としているか」
・「何を最優先で伝える必要があるか」

という点に立ち戻ります。

今回の本の読者とは、
「この本が欲しかった時の自分」です。

5ヶ月前の自分を思い出しながら絞っていきました。

画像4

5ヶ月前の自分。


⑥5ヶ月前の自分を呼び出す

この「読み手の立ち位置」と、「今の自分」に距離があると、求めていることが分からなくなります。

「読み手の立ち位置」に居る自分に会ってくる感じでした。

幸い、わたしの成長スピードが慎ましいので、

そこだけは全く苦労しませんでした。

画像5

 ⑦読者視点でチェックしてもらう

とはいえ、書いていると、常用している特殊な用語を(造語だったり。専門用語だったり)を、ついつい説明無しに流してしまうことがあります。

そういう部分をチェックしていただきました。

画像7

Uber配達なら、

・「熟成案件」
・「ピック」
・「プロモーション」
・「ブースト」
・「雨クエ」
・「受けキャン」
・「インセンティブ」

とか…

一見、分からない言葉が多いですね。

こういう箇所を、カーボさんアイズでフィルターにかけていただきます。

この俯瞰の目で見ていただく過程は、重要だと感じました。出版サポートに求めることの半分は、ここだと思います。

入れたいテーマが散らばり過ぎて、アレもコレもと、欲張り、まとまらなくなったりしました。


画像8


ダラダラにならないよう、絞ることの大切さを知ります。

まだ開始からたった2日目の本当に序盤なのですが、ここだけでサポート代のお釣りが来るほどの手厚さでした。

ちなみに、今日で開始から26日目なのですが、カーボさんのサポートは厚いままで、ペースが全く落ちないばかりか、加速していくのでした…。

画像6

しゅばばばば!

次回3回目へ続きます。途中、時間がワープしますのでご安心ください。

ねこしばでした。

画像7

お刺身野菜…🌙z z Z




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?