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きっかけになった出会い

今、こんな文を書いてるのは、ひとえにHaniwaさんのおかげだ。

いや、本当はしまうまプリントさんのおかげなのか!? 

昨年11月、しまうまプリントさんがTwitterで、HaniwaFactoryさんという作家さんの作った本を紹介してくれた。モノクロの猫の写真と、胸に響く短歌。それを見て、激しく心が揺さぶられた。

Haniwaさんの作品に触れたくて、大泉学園にあるカフェモフリーさんに行き、展示を拝見した。モフリーさんの看板にゃんこ、なつ先生とも出会い、狭い私の世界が、また少し壁を壊して広がって、新しい風景を見る事が出来たというわけだ。

Haniwaさんの短歌や文章、イラスト、写真…簡単にシンパシーと言ってしまったら、失礼になる。だが、どこか私の痛みや記憶と重なる。忘れていた、眠っていた、ちょっと苦い感情が甦り、私は再び「世界」と結びつく事が出来たのである。

人生、残りの時間の方が短い年齢で、変貌し続けるこの世界とリアルに関係を結び続けて行くのは難しい。取り残されていくのが自然なのかもしれないが、まだまだ「世界」の「いま」とリンクして、新しい風景を見て行きたい・・・そう思った。温故知新。大事なのは、これからの未来。年は取っても、新しい世界の中に居たい。

そう思わせてくれたのは、Haniwaさんの存在なのだ。恩人であり、大好きなクリエーターさんである。このnoteを知ったのも、Haniwaさんからなので、何でもかんでもHaniwaさんのおかげなのである。

現在、HaniwaさんはTシャツトリニティで、Tシャツやスウエット、トートバッグなどを販売していて、着る物まですっかりHaniwaブランドな私。ストーカーではないですよ?ファンですよ? Haniwaさん、心配しないで下さいね~!

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