遺言#6

昨日の分の遺言書くの忘れた。
今日、昨日の分を書く。
書けるって言うのはいいことだ。
昨日の分の遺言を書くって言うのはいったい全体時系列が複雑で面白い。
通常自分が停止してその先の人に遺す遺言を
過去の自分として書くってことだ。
そもそも過去の自分としてなんてもう書けないんだ。1回眠っちゃってその時頭の中にあったものは咀嚼されて拾いづらくなってる気がする。でもいつかそれがぼんやり滲み出てくる時があるんだろうな。

サポートしていただいた費用はたばこと生活費になり僕の血と肉と骨になってまた書けます。