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死んだらみんないっしょ。

人に期待しないことが幸せの秘訣だと私は思っていて、どこかで期待してしまえば、それは嫉妬や失望に繋がるし、誰かに対して嫉妬や失望をしてしまった自分を認めるならば、それはその人に期待してしまっていたからなのだなぁと理解するしかない。

私は誰にも期待していないから、どうか、私にも誰も期待しないでくだされ。と、不意に喚き散らしたくなることがある。

私が期待されて応えられるのはセックスくらいで、ああ、この人はさみしいんだろうなぁ、なんでも受け入れてくれそうな私とヤりたいんだろうなあ、というところにいそいそとハマりに行くことしか出来ない。
結局、ヤったところで残るのは、繋げてしまった男と女の情念のみなんだけど。

特になにかの宗教を推しているわけでもなく、私はあるいっときから、人間同士に境目はなくて、生きとし生けるもの全てのエネルギーは繋がっていて最終的にはひとつになる。というイメージを持っています。

あなたはわたし。ってやつです。

UFO=エネルギー体っていう話から妄想したのかもしれません。でも、そう思うのです。美醜や学歴、収入の違いが今は目に見えてあるけど、あなたは私だから、あなたの痛みや幸せもわたしごととして考えたい。できれば。と。
そして、あなたとわたしはエネルギー体としてひとつなのだから、そんなに焦って会おうとしなくてもいいのよ、あなたと私は常に繋がっているのよ。というイメージ。

それでも、物質としての私に、時間やお金の対価を支払って、会いに来てくれることに関するとてつもない感謝。

こーこーろのなーかでは、がんばーれってー言っている、聞こえて欲しい、あなたにも、がんばれ!である。わたしにも。

自分のことしか見えていないとき、基本的には心か身体か、それとも両方かに余裕が無い。

そして自分のことしか見えていないから、上手くいかない。

やはり、女の目指すところは「母」

「母」の気持ちを忘れてはいけない。

死んだ後いっしょになるあなたへ。

猫背

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