見出し画像

行くぞ!白玉楼。(東方二次創作)

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モノクロの世界

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妖忌:・・・のこと、何卒よしなにお願い申し上げ候

立ち去る妖忌

幽々子:・・・い、嫌っ!

幽々子:行かないでよっ・・・(震え声 


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博霊神社

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季節は夏!蝉がうるさい!

<博麗神社全体描写>

妖夢:だからですね、最近また幽霊をおもちゃにする人が現れたんですよ

霊夢:へえ(話を聞いてないすっとぼけ

魔理沙:そいつはよかったな(てきとーな返し


妖夢:や、だから・・・

妖夢:あなた達のことですよ!


妖夢:何度何度も言ってるじゃないですか~(困り顔

<自己紹介:妖夢>


妖夢:幽霊をおもちゃにしないでくださいって

(壺アップ 幽霊入ってます描写 ガタガタ)


霊夢:冥界からすぐ(幽霊)調達できて便利よねー(壺に手を乗せる

<自己紹介:霊夢>



魔理沙:あーまったく・・・

魔理沙:暑い夏に最高だぜ(壺に抱きつく

<自己紹介:魔理沙>


妖夢:うぅ~・・・

妖夢:ですから! 瓶に閉じ込めて! 幽霊をおもちゃにしないでください!


霊夢:うるさいわねぇ

   あんたは幽霊くっつけて涼しいだろうけど

   私達には憑いてないんだから

妖夢:くっつけて?

魔理沙:どれどれ


魔理沙:おー確かに確かに・・・程よくヒンヤリして良い感じだ♪(半霊を抱きかかえる)

霊夢:ちょっと魔理沙 私にも貸しなさいよ(半霊をひっぱる

妖夢:ちょちょちょちょ

妖夢:もおおおー!乱暴にしないでくださーーい!><

霊夢:なによケチー

霊夢:ちょっとだけ貸しなさいよ

妖夢:(貸して)あげません!

魔理沙:ハハッ(空を見上げる?蝉の鳴き声がウルサイ)

魔理沙:(空の描写?)しっかしこう暑くっちゃ 熱帯夜になりそうだぜ

霊夢:そうね…虫も煩くて寝られる気がしないわ

魔理沙:よしっ!(起き上がる 立ち上がる?)

魔理沙:今夜、冥界に行って宴会しようぜ★(振り向きながら言うかんじ?)

霊夢:あら良いわね! あそこなら涼しく過ごせるわ

魔理沙:だろ

霊夢:魔理沙もたまには良いこと言うじゃない

魔理沙:いつも言ってますが?

(半霊を拾いあげる)

妖夢:いやいやいや今夜って、急に言われても困りますよー

魔理沙:宴会つっても 今回は私らだけの少人数で行くから 大丈夫大丈夫♪

霊夢:夏に桜見ながらお酒を飲むのも 悪くないかもね~ (←立ち上がって伸び~ もう行く気まんまん

妖夢:だから無理ですって 料理の準備とかありますし

魔理沙:それじゃあ・・・私が手料理を振る舞ってやるぜ★


(・・・・間・・・・・)

妖夢:・・・・え?

霊夢:・・・・は?

魔理沙:な、なんだよ


霊夢:魔理沙の手料理?! って大丈夫なの?・・・手伝おうか?

妖夢:みょんな事言いますね

(・・・2人してじと~っと魔理沙の方を見る)

魔理沙:おい、さすがの魔理沙さんも傷つくぞ?

魔理沙:見てろ!驚くほど花見にピッタリな料理を振る舞ってやるからな

妖夢:ぷぷっ 別の意味で驚きそうですね

魔理沙:なんだと~!

魔理沙:こんのおー

魔理沙:こちょこちょこちょ

妖夢:ちょっはは やっやめてくっださい~あははははははー(じゃれ合う

魔理沙:まいったかー?

(妖夢が魔理沙に腕を首に回されていじられる)

霊夢:(お酒を飲む)ぷはー、今夜の花見が待ち遠しいわねぇ

三妖精:お花見ー!!!

霊夢:ん?(空を見上げる 眩しい)


(背中の羽アップ)

サニー:ねえねえ聞いた?

ルナ:ええ聞いたわ(ブーン 空を飛んでくる

スター:夏だというのにねえ(ブーン 空を飛んでくる


ルナ:一体どういうことかしら!

サニー:きっと異変よ異変!(でかい声

スター:また桜のおひたしが作れるわね♪(ブーン 空を飛んでくる

<3人まとめて自己紹介>


サニー:異変解決なら私らにお任せ!

スター:その前にお花見しましょうよ

ルナ:確かにこんな機会めったに無いわ

サニー:そうね!お花見してから異変解決するぞー

ルナ・スター:おー!

(ぎゃーぎゃー煩い描写)

霊夢:・・・・・(イライラ

霊夢:びーちくばーちくと・・・(つぶやく

霊夢:うっせいわ!(叫ぶ

(霊夢が御札を投げる)

サニー:ぎゃああぁああ!!!(ピチューン

スター:きゃあああああ!!!

ルナ:きゃあああああ!!!


<場面転換>

霊夢:ふぅー


サニー:いきなり攻撃ってどういう了見ですかー!

ルナ:はわわ・・・酷い…酷いわ~(フラフラ

スター:貧乏巫女ー!

サニー:無慈悲よ!無慈悲ー!

スター:脇巫女!脇巫女ー!


魔理沙:・・・・(霊夢を見る

妖夢:・・・霊夢さん(やりすぎでは?

霊夢:ここは神社

霊夢:慈悲なんてあるわけないじゃない(そして酒を飲む

霊夢:仏教じゃあるまいし

魔理沙:おっ そうだな


三妖精:うわああ~ん!!

サニー:慰謝料を請求するー!【ちゅばき式】

ルナ:お詫びに宴会に参加させてくださいー【ちゅばき式】

スター:人気ランキング3位様ー【ちゅばき式】

サニー:連れてけ連れてけー(ぎゃーぎゃー

ルナ:連れてってくださあああい

スター:投票して1位にさせますから~

霊夢・魔理沙・妖夢:・・・


サニー:ぎゃーぎゃー

スター:びーちく

ルナ:ばーちく


華扇:騒がしいわね・・・

霊夢:げっ

霊夢:茨木華扇!

華扇:ちょっ 「げっ」て何よ?(ちょっとお怒り

<自己紹介:茨木華扇>


華扇:はーまったく

(チラッとお酒の瓶を見る)

華扇:真っ昼間からお酒なんか飲んでるなんて・・・

華扇:博霊の巫女としての自覚が足りないんじゃないかしら?

霊夢:いや これは、違くて…

霊夢:暑いから気分転換でちょこーっとだけ飲んでただけよ

三妖精:のん べえ~~巫女っ!

サニー:飲んだ

ルナ:くれ

スターいむ

(飲んだく霊夢)

霊夢:(ブチッ

三妖精:紅白紅白~(追われる

霊夢:やっかましいわ!(妖精を追いかけ回す

霊夢:もう一回休みにしてやろうか?(ボコスカボカボカ

三妖精:ぎゃあああああああー(やられて叫ぶ

華扇:妖精になめられてる巫女だなんて 情けない・・・

霊夢:いい加減にしないと怒るわよ

サニー:・・・はひ、ごめんなさい(もう怒ってますよね?)

華扇:霊夢

霊夢:なによ・・・へ?(肩を掴まれる


華扇:今から修行しに行くわよ!

霊夢:え?


霊夢:ちょちょっ

霊夢:離して離して~ 馬鹿力~~~

華扇:妖精になめられようじゃ先行き不安ですからね

霊夢:嫌ーっ!今日は宴会がー 離してよーっ ん~~振りほどけない~(ジタバタ)

(妖夢たちが無言で見ている)

 

霊夢:あんた!馬鹿力のおn(バシッと口が塞がれる)!?

(華扇が口をふさぐ)

華扇:今夜の宴会に間に合うよう 頑張りましょうね霊夢

霊夢:むぐむぐ(「助けて魔理沙ー」うまくしゃべれない

華扇:それでは

華扇:ごきげんよう…おほほほ

(徐々に遠くなっていく)

魔理沙:頑張れよ~

妖夢:はあ~・・・

妖夢:いつのまにか宴会が開催決定に(汗

魔理沙:そいじゃあ私は料理作ってくっから・・・

魔理沙:そいつら連れて先に行っててくれ

妖夢:へ?

(妖夢に妖精がまとわりつく)

サニー:宴会宴会~

スター:やったやったー

ルナ:楽しみね

魔理沙:そいじゃ頼んだぜ★

妖夢:ちょっと魔理沙さん、困りまっ…

(魔理沙が箒にのって去っていく)

サニー:よーしそれじゃ

三妖精:出発進行ー!!!(三妖精アップ 妖夢涙目

妖夢:えぇえええええぇー(ぴえん


<OP?タイトル出し>


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白玉楼(入り口)

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<三妖精の絶望の顔>

妖夢:ム~~

妖夢:まったく魔理沙さんめ~、面倒事を押し付けて・・・

サニー:ぜぇぜぇ、もーいつになったら着くのよ~

スター:もう飛ぶ気力さえなくなったわ(お茶をすする

ルナ:・・・うぅ(もう声を出す気力もない

(・・・チーン)

サニー:半人さーん まだ着かないのー?

妖夢:みょんな呼び方しないで…あ、着きました

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サニー:やった!ー番乗りー

ルナ:やっと着いたわ~

スター:お花見お花見~♪

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妖夢:ムフー(得意げ

妖夢:ようこそ(バストアップ

半霊ちゃん:前失礼しま~す(水を差す形で前を横切る


妖夢:白玉…(桜近辺描写

サニー:ちょっ

スター:はわわわわ

ルナ:ひぃいいいいいいいい~

妖夢:楼・・・へ(幽霊数匹描写

スター:(サニーに寄る

ルナ:ヒィッ(幽霊が近くをよぎる

サニー:お・・・

サニー:おっ化け 屋敷ぃーっ!?(となりのトトロのカンタのセリフ風

妖夢:え?え”?

妖夢:ぎゃあ”ぁぁーっ おばけ怖いですぅー

サニー:あなた半人半霊でわ?


<シーンチェンジ>

 

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白玉楼(庭)

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ルナ:まー

ルナ:私達が幽霊怖いわけないじゃん♪

スター:そうそう幽霊飼ってたし♪

サニー:あははっいきなりでびっくりしただけよね♪

妖夢:そうですよ~


妖夢:まったく! お化けが怖いわけないじゃないですかー ハッハッハー(汗


三妖精:・・・(汗 ジト目

妖夢:あっ幽々子様 


<桜を前に幽々子が佇んでる>

幽々子:・・・

妖夢:幽々子…さま?

(ブワッと桜が吹雪く)

妖夢:んっ


幽々子:あら?

幽々子:お帰りなさい 妖夢♪

<<自己紹介>>


<幽々子様がニコニコしている(ニコニコ~♪>

幽々子様:うふふふ♪(桜アイコンがポワポワ出たりする

妖夢:(うんっいつもの可愛らしい幽々子様だ・・・さっきのは一体?)


サニー:ほえ~ 春一番?夏だけど・・・

ルナ:何してるのスター?

スター:おひたし用に花びら集め~♪

幽々子:あらあらあら その可愛らしい子達はだ~れ?

妖夢:すみませんその・・・


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<<三妖精名乗り口上>>

※ロケット団名乗り口上

サニー:その可愛らしい子達はだあれえ と聞かれたら

スター:聞かせてあげよう 我らが名を

サニー:天真爛漫・悪戯実行

サニー:儚きこの世に輝く 1輪の日の花

サニー:サニーミルク

スター:狡猾剽悍・協力怠慢

スター:切なきこの世に降り注ぐ 無数の星の花

スター:スターサファイア

ルナ:三思後行・足元注意

ルナ:この世にひっそりとした静かな月の花

ルナ:ルナチャイルド

サニー:光の三妖精!

スター:光の三妖精!

ルナ:参じょ・・・う”っ(コケる

(ポーズを決めている)

スター:ルナがまたコケたわ

サニー:はあ~ まったく鈍くさいわね~(ヤレヤレ~

ルナ:はうぅ…

サニー:ほら立ちなさい

幽々子:わ~すごいすごいわ~♪(パチパチパチ~

妖夢:え?(幽々子様を見る

幽々子:うふふふ 私も自己紹介しようかしら~♪

妖夢:幽々子様?!

幽々子:私は 西行寺幽々子

幽々子:この白玉楼で幽霊管理をしている

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(すごい怖い感じ)

幽々子:亡霊でえ~す❤(ひゅ~どろろろ~♪

三妖精:はわわわわ【ちゅばき式】

妖夢:ぎぃいいやぁあああー亡霊だああぁー!?!?

妖夢:悪霊退散!悪霊退散!

幽々子:妖夢ちゃん…(汗

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<場面切り替え>

妖夢:は~まったく・・・幽々子様が怖いわけないじゃないですか

(塔婆アップ)

サニー:宴会まで時間あるから

サニー:これで幽霊捕まえるわよ!(塔婆

ルナ:何を突然・・・

サニー:暑い夏を涼しく快適に過ごしたいでしょ?

ルナ:まあ

サニー:どっちがたくさん捕まえられるか勝負よ!

ルナ:私にも卒塔婆貸しなさいよー

妖夢:ちょっちょっちょっ私の半霊えええええぇー!


サニー:わーいわーい

妖夢:もーっ斬りますよー

紫:あらあら~

紫:妖精相手に遊ばれちゃって ま~

<自己紹介>

幽々子:いらっしゃい ゆかり~❤

紫:妖夢もまだまだねぇ

幽々子:それより紫・・・

幽々子:今夜は宴会だからねっ!(フンスッ

紫:知ってるわ 妖夢が霊夢達に言いくるめられたんでしょ?

幽々子:ふふっそうみたいね

紫:要領が悪いというか ”不器用”というか・・・

幽々子:誰かさんみたいに…ねぇ(空を見上げる

紫:あ・・・(幽々子をじっと見る あっ余計なことを言ってしまったと内心あたふた)

紫:ふぁあ~(チラッ あくびしてその場を乗り切る作戦

幽々子:ん? 寝てく?(ぽんぽんと膝枕に誘う

(スターがはわはわしてる きゃー膝枕ーみたいな)

紫:それはまた二人きりの時に、ね(ウインク して去っていく

幽々子:あら残念

幽々子:・・・はぁ(うっすらため息

(桜を見つめ、ゆっくりまぶたを閉じる)

幽々子:妖忌…(ボソッという 口元アップ



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冥界(過去編)

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<白玉楼:外>

幽霊が行き交う

妖忌:幽々子殿ー!(画面揺れる


<部屋>

(目が開く演出)

妖忌:いかがなされたか幽々子殿!

(妖忌アップ)

<<自己紹介>>


妖忌:食事にまったく手がつけられてないようじゃが? どこか体が・・・

幽々子:べっつにー


幽々子:食べたくないだけ(バストアップくらい

<<自己紹介>>


妖忌:そう言わず… せっかく幽霊共が用意してくれたんじゃ(幽々子+ようきカメラ

幽々子:頼んでないわよー

妖忌:見てくだされ

幽々子:なによ?(チラッ

妖忌:ほれ小さな幼子でも ちゃんと食べておりますぞ?

ようむ:にっ(お茶をすする)ニカッ(おいしかったー) (綺麗に食べている 食器はぐちゃぐちゃ

<<自己紹介>>



(妖忌が妖夢を見てニコニコ その顔を見て・・・)

妖忌:うむうむ♪

幽々子:うわっ・・・プィッ

妖忌:はっ(我に返る

妖忌:う”う”ん(咳払い

妖忌:よいですかな? お米一粒のなかに七人の神様が宿っているという・・・

幽々子:あーうるさいうるさいうるさーい!(立ち上がる

幽々子:ていうか・・・私は食べる必要なんかないんだからねー!

(走り去っていく)

妖忌:待ちなされ幽々子殿・・・


【場面転換】

幽々子:ふ~んふ~ん♪ ふふふ~ん♪・・・はぁ(中庭で幽霊で遊ぶ

妖忌:幽々子殿!

幽々子:キャーッ!

幽々子:びっくりするじゃない妖忌! ただでさえ貴方の顔怖いんだから・・・

妖忌:ぅぐっ…し、失礼・・・(顔が怖いと言われショックを受けつつ

幽々子:で?要件は?

妖忌:そうであった!(立ち上がる) 

妖忌:勉学の時間ですぞー”幽々子殿”!

(むすっとする幽々子)

幽々子:はぁーっ(クソでかため息)・・・ねぇ妖忌

妖忌:おろ?

幽々子:いつも いつも いっつも!

幽々子:幽々子”殿”ってやめてよ!

幽々子:女性に対して『殿』だなんて 失礼だと思わないのかしら

妖忌:はっ 大変失礼した幽々子ど・・・様

幽々子:はぁー・・・(ハンバ諦め・・・ダメダコリャ感のあるため息


【場面転換】

(縁側を歩いて 妖夢が走っているところを見る・・・)

ようむ:待て待てぇ~(半霊を追いかける

幽々子:ふふ(妖夢を見て微笑む

妖忌:ここに居られましたか幽々子殿!

幽々子:チッ(軽く舌打ち

妖忌:様っ

幽々子:はぁー・・・

幽々子:で、なにか用?(変な感じで呼ばれてジト目

妖忌:はっ これより剣術の稽古の時間となります故

幽々子:いーやっ! なんで私が剣術を習わないといけないのよ!

幽々子:強いだけが取り柄の貴方がいるのだから、私が強くなる必要ないでしょ

妖忌:いやしかしですな幽々子ど...さま

幽々子:(ぷいっとそっぽを向く

妖忌:んんっ 相わかった


<道場>

幽々子:ふぇ?(ぽつんと座っている

妖忌:幽々子ど..様は そちらでわしらの稽古を観ていてくださるだけで結構

幽々子:えー めんどくさいんですけどー

妖忌:まーそう言わず これでも食べながら見ててくだされ

幽々子:え”っ ・・・なによこれ?

妖忌:不格好ですまぬが、わしが作った握り飯ですぞ

幽々子:い”ぃー 妖忌の…手作り?!(ドン引き

妖忌:うむ

妖忌:それでは妖夢 稽古を始めるぞ

ようむ:あい!(はいっと言っている

(木刀をすっと止めるアップ)⇒(片手で構える全身)

妖忌:わしに一太刀でもいれることができれば 何でも言うことを聞こう

ようむ:ほんとお? よおぉしっ!(妖夢全身描写

妖忌:ちょちょっ待て妖夢!

妖忌:お前に二刀流はまだ早すぎじゃ 故に一本置いて…(刀アップ

ようむ:いや~~~~~!

妖忌:うむむむ・・・お主は剣術を初めたばかりでまだまだ未熟 それ故にまずは一つを極め・・・(ひげを触る?

ようむ:いやーああああ!にとうりゅうしゅるーう するのおお~わああああ~ん(駄々っ子で泣きじゃくる

妖忌:こらこら はしたないぞ(アセアセ

幽々子:あ~あ泣~かせた

幽々子:ねえ 妖夢ちゃんは二刀流が好きなの?

ようむ:うんっ!(ケロッ) 

ようむ:だってねじいじのにとーりゅがね、すっごくかっちょいいんからね(にっこり

妖忌:ほっほっほー そうかそうか うんうん/////

幽々子:うっわー(ニヤついてるの見て引く)

幽々子:ねえねえ妖夢ちゃん(ちょっと小声) (幽々子描写)

幽々子:そこのニヤけたじーさんはほっといて私と遊びましょう?

ようむ:ほんとだ にやけてる~

幽々子:今ならでっかいおにぎりプレゼント♪ (別撮り 背景コミカルジャジャーン

幽霊:ヤバいですね(男の声?)

ようむ:わー ゆゆこしゃまとあそぶ~♪

妖忌:喝ーっ!!!

ようむ:ひっ!

妖忌:妖夢よ まだ稽古は終わっておらん 戻りなさい

ようむ:(キョトンとして・・・涙が浮かぶ)・・・・ひっく

ようむ:わあああああああああああん、おごった”ぁあああじぃじがおごっだぁああああー!!

妖忌:す、すまぬ妖夢!少し大きい声を出してしもうた

幽々子:あ~また泣かした~(片耳を塞ぐ

ようむ:わあああああああああああん

妖忌:許してもらえぬだろうか?

ようむ:チラッ

ようむ:プイッ

ようむ:いや”ぁあ”ああああ やああああぁー!!!!

妖忌:がーん!!!

幽々子:フッ ほんと不器用ね(ちょっとやさしい感じ

(おにぎりを見て なにげに頬張る ぱくっおにぎりをたべる )

幽々子:はむっ(おにぎりを食べる

幽々子:ん~!?(目を見開く) っれれ?…美味しい?(片手で口を少し隠しながら) ※美味しさのあまりビックリする描写

ようむ:じいじきらーいきらーいだおーー

妖忌:おろおろおろ

妖忌:幽々子殿も泣き止ませるの手伝ってくださらんか

ようむ:あ”ああ~ん あ”ああああ~ん

幽々子:ふふ♪(微笑み ヤレヤレ感

妖忌:頼み申す!この通りじゃ!

妖忌:幽々子殿!(場面白くなっていく

妖忌:幽々子殿ーーーーっ!(白背景


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冥界(現代)

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<幽々子様微笑みでたそがれる>

妖夢:どうしたんでしゅか~ 幽々子殿!!

幽々子:殿?・・・ふふ

妖夢:にゃんでしゅか!

幽々子:近い///

妖夢:人の顔見てわらうにゃんて~

スター:ちょいちょい(酒瓶を指差す)

幽々子:あら?

幽々子:あら~ お酒飲んじゃったのね

<サニーとルナも酒を飲んでる【ちゅばき式】>

サニー:ぷっはーっ うましらあ

ルナ:サニー飲みすぎよ

サニー:今夜とは別腹別腹~サニー:んん~(盃に顔を近づける

妖夢:いっけませんにぇ(ひょいっと盃をとられる

サニー:ふぇ?

妖夢:昼間っからおしゃけなんて (サニーのお酒を奪って飲む) 

サニー:あーっ!私のー!

妖夢:あっはっはっはっはっはっは~

サニー:かえせ~かえせ~

幽々子:(↑の光景を見る)ごめんなさいねうちの子が(笑顔で言う

(幽々子が妖夢の刀を見る)

幽々子:ねえ妖夢~

妖夢:ふぁい?

幽々子:今度剣術教えてくれない?

妖夢:え”?!けんじゅじゅ? 

妖夢:どどどどーしたんでしゅか いきなりぃ!?(詰め寄る

妖夢:けんちゅじゅなんてこれっぽーっちも教わる気がなかった幽々子しゃまが?

妖夢:頭大丈夫しゅか?!

幽々子:言い方~(はぅ~

妖夢:まったく・・・

妖夢:おじいちゃまが知ったら 肝をつぶしかねましぇんね(決め顔 笑顔)

幽々子:うふふふ (満面のえみ

幽々子:そんなことないわよ♪(桜の描写

妖夢:あるってばよ~

幽々子:ふふっ そう…ね♪


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ENDクレジット

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<宴会場:庭>

霊夢:さてさてさて

霊夢:今夜は飲むぞー!(←修行から解放されてテンションが高い)

華扇:おつかれ

華扇:頑張ったご褒美に良いお酒持ってきたわよ

霊夢:ないすー♪


妖夢:よっ! 花鳥風月~♪(扇のアップから妖夢全体


ルナ:お見事~

魔理沙:ははっビチャビチャじゃねえかw

サニー:ホントだーあはははー

スター:私にも一杯くださいな

華扇:はいはいどうぞ

霊夢:そういえば魔理沙

魔理沙:ん?なんだ?

霊夢:お花見に見合った手料理は?(お腹ペコペコなんだけど)


魔理沙:あぁ・・・もちろん作ってきたぜ★(にや

(ドンッ!!!と大鍋が現れる)

サニー:え”っ

スター:魔女の毒鍋

ルナ:食べられるのこれ?

霊夢:どこが花見に見合ってるのよ…(禍々しい色の鍋を見つめる)


魔理沙:いいから食ってみろって 絶対美味いから

(三妖精達はビビりながら器を受け取る)

サニー:うぐぅ・・・

霊夢:なんか変なもの入ってない?(器を見ながら

妖夢:いただきまーしゅ

(ごくん)

妖夢:美味しーーっ!!(唐突に食べる 目がしいたけ

霊夢:え?

妖夢:魔理沙しゃんなんかでも ちゃんと料理できゅるじゃないですか~

妖夢:まあ 私にはかないましぇんがね(ドヤッ

魔理沙:なにをー! 言ったなー!

妖夢:きゃははははは(楽しそうに魔理沙に絡まれる)

サニー:ホントだ美味しい

ルナ:珍味ね

霊夢:見た目はこんなんなのに・・・ (ちょっと不服そう

華扇:私も一杯いただこうかしら

(スターは鍋をかき混ぜている)


<縁側>

(紫は桜を見ながらひとり酒)

紫:“さびしさに 何とはなくて 来てみれば うれし桜の 花ざかり かな”

幽々子:もーこんなとこに 紫もあっちに行きましょ

紫:私は桜を見ながら静かに飲みたいの


幽々子:ぶぅ~・・・ねえ?(顔を膨らませた後 桜を見上げて・・・)

紫:ん?(幽々子をみる


幽々子:ん~ん なんでもないわ(苦笑いしながら両手をぱたぱた

紫:はー 今日の貴方はわかりやすいわね(ぼそっと言う

幽々子:?


妖夢:幽々子殿ー!!(抱きつく、

幽々子:きゃっ(可愛く驚く

妖夢:ここにいたんでしゅか~

幽々子:妖夢!?


妖夢:さーしゃーあちらで一緒にのみましょうよ!

幽々子:ちょっと妖夢ちゃんっ///(腕を組みされながら連れてかれる

妖夢:にひひひ♪



<桜吹雪>

「今の幽々子は何を思うのか…」


霊夢:さっさと来なさいよ!

紫:はいはい しょうがないわねえ

スター:花鳥風月~♪

ルナ:ふぎゅ(コケる

サニー:あははまたコケてるー

華扇:結構いけるわね(魔女スープを飲む

魔理沙:早くこないとなくなるぞー


幽々子:ふふっ なんだかお腹空いちゃったわね♪(満面な笑み

妖夢:あははは 亡霊のくせにお腹しゅくって~

幽々子:も~言い方~ うふふふ♪


「幸せそうなら何でもいいよね」

「めでたし めでたし」


END



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ボツのシーン

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妖忌:・・・お”ほんっ 

<白玉楼外の風景>

妖忌:幽々子様には白玉楼で幽霊管理する立場上、威厳・風格を持っていただかねばなりませぬ 四季映姫・ヤマ…ざな…などどーぅ様からの信用問題に関わりますゆえ

妖忌:それに・・・


<幽々子様の影絵>

妖忌:主様は大層危険な能力を持っておられる。もし心が乱れ能力を暴走されては一大事なるやもしれぬゆえ・・・

幽々子:う…それはそうだけど

<剣の影絵>

妖忌:それゆえ剣術っ!剣術は心技体の全てを養成する素晴らしいもの

妖忌:剣術を通して心を強く持っていただければ能力の暴走も抑えられ、心配もなくなると・・・


<白玉楼:部屋に戻る>

(幽々子ドアップ)

幽々子:それでもやりたくありません!


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