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話すだけじゃダメなんです!

コミュニケーションには大きく分けて二つの要素があります。
それは、
「話す能力」

「聞く能力」
の二つです。
ここで大事なのは
相手の聞く能力がどれだけのものか全く分からないということです。
「俺コミュニケーション能力高いんだよね!」
といってくる人とか、
「いつもこの人とは噛み合わないな。」
と感じたりだとかそういったことが日常であると思います。

しかしコミュニケーション能力は数値で測ることなど出来ませんし、
苦手であるという人も本当に苦手であるかなど分からないのです。
コミュニケーションが上手いか下手かの評価基準は

『相手がどう捉えたか』

でしか測れないのです。
同じ言葉を発したとしても相手の捉え方は違いますし、
自分が100パーセント伝えたと思っていても実は相手は半分も理解していなかったなんて経験あるんじゃないでしょうか。
人間なので好き嫌いがあります。
例えば聞き手が好きなアイドルの話などだったら話し手が多少横着しても聞き手はしっかり話を聞いてくれるでしょうし、
理解してくれるはずです。

逆に興味のない話だったら理解させることが重要です。
コミュニケーションは繰り返しになりますが聞き手も重要です。

しかし聞き手の聞くレベルによってこちらの伝えたいことが70パーセントだったり、
あるいは30パーセントだったりまちまちだと困りますよね。
それを聞き手のレベルに関わらず100パーセント伝えることに限りなく近づくことが重要です。

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