はやくこいこい離職票。


今回に限らず、退職する旨を話すと、「じゃあしばらくゆっくりできるね」なんて言われることが多いんですが

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＞　それは金のあるやつだけだ　＜
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労働アレルギー的な辞め方ならまだしも、特に今回みたいな喘息とか耳管解放症とか「逆にいろいろ困難になるのでやめた」場合、収入途切れた状態でゆっくりしてる場合じゃないわけです。ていうかそうじゃなくてもお金減るだけの生活ってダメでしょ。なんかこう、余裕もクソもなくて遊べもしなくて休まるわけないでしょ。わたしはダメです。

ということで3月末から有給を細切れにしたり退社後ダッシュしたりで転職活動をしてたのですが、同時にスポット派遣をはじめました。
もともとは趣味がてら数ヵ月に一度の試験監督の案件だけだったのですけども、状況が状況ですので真面目に副業として。
退職してからは平日も行くようになりました。何が助かるって週払いなんですよ。

ところで失業保険の手続き、覚えてますか？

給付制限が解除されるとしてもどうあっても「7日間の待機期間」ってあるじゃないですか。
スポット派遣が一日あたり7,000～9,000円の収入。
これに週4～7で入るのと、待機期間含めた所定の手続きの後に給付される予定の基本手当…
明らかに前者の方が高額ですし、そもそも待てないんですよね。こちとら貯金も終了しとるんだ。

工場系は(中身にもよるけど)衛生管理上タバコも香水も大抵来ない、多少耳が聞こえなかろうが接客じゃないならなんとかなるし、立ち仕事なら前屈で耳管を閉じられる。



そもそも離職票いつ来るかわかんないしな。

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結局短期派遣案件でこのスゴイヤバイGWを乗り越え、連休明けから就職が決定しました。月収はめっちゃ下がるので当面派遣併用で週7です。昇給の伸び代か大きいのでなんとか続けたいね。
同時にこの短期派遣案件が取れたことで「失業状態」とはみなされない、つまり失業保険のあらゆる手当ての対象外となることが確定。



離職票来たのは昨日です。

き　の　う　で　す　。

待　て　る　か　！

ここまで来て基本手当ほしいとか言わないですけど(足りないし)、でも再就職手当…惜しいですよね。就業促進定着手当…自力転職しても給料下がるのにな！

離職票届くまで半月。待機期間が7日。3週間働かずにゆっくり平気でいられる退職理由と懐事情ってそんなに一般的なんだろうか。せめて離職票の取得をもっと簡易に早期に出来ないもんなんだろうか。
これを待たずに次が決まったらむしろ支援が必要な失業じゃないというのか…

貯蓄できないとか、環境要因で医療費負担でかくてジリ貧とか、自衛のために逃げた場合って事前準備不十分になりがちですけど、「最終給与の翌月」を一回だけカバーしてもらった方が助かる人も多いんじゃないか…