新卒で夜間大学に通い2回目の転職 舞台は外資系企業へ

概要

2019年10月にこちら↓の記事を書かせていただいてから約1年半。いろいろありました。

大企業。

人によっては響きが良いかもしれません。ただ、私にはあいませんでした。給料は下がるし仕事もかなりきつい。最後には精神的に追い込まれました。

そして新天地の外資系企業。もう感謝しかありません。

この記事では新卒でベンチャー企業そして東証1部上場社員7000人の大企業それから外資系大手IT企業へ転職した歴史を振り返りたいと思います。

大企業 IT企業

それは入社初日から違和感を感じていたのかもしれない。

昼休み、上司や先輩はご飯を食べながら仕事、チームという意識はなかった。

中途採用だが新卒の給料と全く同じという不合理ではあるが当時は受け入れるしかなかった環境で、給料は新卒だが中途社員のように振る舞う必要があった。これに関しては仕方がない。

先輩から言われた一言。一生忘れない。

「運が悪かったな。ここはブラック企業だ」

入社して1週間後でこのお言葉をいただいた。その時はあまり信じていなかったが、その後の仕事で痛感した。

1ヶ月間は自習期間としてネットワークを勉強すると良い。好きに使っていい。と。 

ネットワークを勉強したくて入社したのでありがたかったが、完全放置。。。

日々しんどい思いをしていた気がする。

1ヶ月の放置期間を経て、次の月から早速プロジェクトについた。全くの初心者であるが、プロジェクトのコントロールも任され、最初は嬉しかったがやはり上司も忙しいのでなかなか聞けない。そして先輩も実施したことないの一点張りで相手にされない。今考えればかなりきつい環境下であったと思う。

そして入社半年後、試用期間が終わり大きな案件(数千万円クラス)のプロジェクトマネジャーとしてアサインした。

要件定義は終わっているから基本設計から運用引き継ぎませ全部よろしくねと。まじかと思った。2年目の先輩でもやったことないと言われ、さらにまじかと思った。

お客様は金融機関系で失敗は許されない。そして少し落ち着いたら山のようにプロジェクトを積まれた。当時は大学にも通っていたが残業時間は月平均で60H。毎朝8時に出社して帰るのは1:00am 日を跨ぐのが日常だった。

今思い返せばよくやっていたと思う。

そしてちゃんと大学の単位も揃えた。

転換期 転職活動

人は一生懸命やっているとチャンスは来ると思う。

私はそれになんとか乗れた。周りの人からは日々「お前はここにいる存在じゃない」と揶揄され励ましてくれた。本当に感謝しかない。とりあえず、Linkedinに登録したりできるところから始めた。

チャンスは突然やってくる。

現在の会社からオファーのメッセージをいただいた。絶対にここに転職しようと思った。

転職

転職の面接などの準備で大学は一旦おろそかになったが、それでも続けた。

仕事は少しずつ休むようにした。

最後辞表を出すときも今はオンラインだ。とても心理的ストレスは低い。新人にしてはよくやったと自分で思ったが、ボーナスは平均以下。この会社を辞めて良かったと感じた。

そして転職へ。

毎日英語を勉強したり、これまでできなかった勉強を続けた。

転職後

毎日最高の日々を送っている。

レベルが高いチームメンバー、そして満足のいく福利厚生、給与。

全てにとって不遇はない。そう感じてます。感謝しかないです。

最後に

チャンスはとある一歩から始まります。そして絶対にそのチャンスは目の前に落ちている。心が病んでしまっている時や忙しい時はそのチャンスに気づけない。だから、毎日ゆとりを持って生きることが大事だと思いました。疫病蔓延で大変な時期ですが、自分のキャリアの棚卸しを行なって、チャンスのタネを撒くと良いかもしれません。 他のNoteにLinkedinの使い方など色々な情報が発信されています。

行動すること 

それはすでに何かが始まっているかもしれません


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