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新規事業とは

新しい価値を創造し、新たな需要を生み出し、
これまでにない市場を創り出すこと。

マーケティング文脈で語られることが多い市場創造なんだけど、
新しい事業を創るということも同じ意味合いなはず。
だけど言葉として聞くことが少ない。

これだけモノもインフラもサービスも溢れてる社会で、
これまでになかったものをつくるとはどういうことなのだろう?

というところからスタートすると、
隙間を狙いに行きがちになる。

今から起業しようということなら、
もしくは事業規模ではない目的なら、
それもまた良し。

比較的大きな会社の新規事業だと認められないだろうけど。

いずれにしても、
目的やvisionが瑣末、
もしくはないケースも散見されるんだけど、

どんな世界を創りたいのか、
それを実現するために何をしたらいいのか、
生活者や顧客に聞いても何も出てこない中で、
どのように新しい需要を生み出すのか。

このコンテクストがスコッと抜けて新規事業を創ろうとしている人が多すぎるように感じる日々。

事業規模とは、共感の強さと拡がりなんだけどね。

ということで、新しい価値を生み出すことも
求める事業規模の大きさも、
visionとpurposeをどう設定するか次第。

はじめから正解である必要もないし、
決め込む必要もないけど、
ここ意識してもらえたら。

新規事業を創れない理由の記事
に加えて、点検するポイントになります。

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