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経済力とは、自由であり愛である。


胡散臭いタイトルですが真面目な話です笑


私は、大学を22年に卒業しているのですが、今は両親に時間を貰って、やりたい事をやらせて頂いてます。今1度、自分の価値観を見つめ直したいと思い、人生において大切にしたい事は何なのか、最近よく考えています。

私の人生における価値観や行動軸において大切にしている事は、物質的な安定であり、何よりも経済力が大切です。経済力を持つ事の優先順位が特に高い価値観である理由としては、自己に向けての理由と、他者に向けての理由があります。

経済力とは、自由である。

これは自己に対する理由です。

経済力とは自由であると私は考えています。当たり前の事じゃない?と思われそうですが、改めて経済力とは自由だと思ってます。

お金と言ったら、生きていく為の手段、やりたい事をする為の手段、欲しいものを買う為の手段でもありますが、私は苦しいことから逃げる為の手段、事故や病気等々、何か困ったことがあった時に選択肢を広げる手段でもあると思ってます。私は神経質で心配性な性質があるので、特に消極的意思決定の手段として、経済力を大切にしたいと思っていて、また、母親が資産形成を始めた年齢が今の私の年齢と同じであると聞いたので、資産形成を始めることも今年の目標の1つで、始められたら良いなと思ってます。

お金がある安心感や、お金を出すべき時に迷わずサッと出せる力を持つ事こそ、私にとっては自由だなと感じる瞬間です。

岐路に立った時に、お金が理由で選択を諦めたくないので、引き続き頑張りたいと思います。

経済力とは、愛である。


これは他者に対する理由です。

自分が頑張って働いて得たお金を、惜しみなく他者に使えることは愛だなと思います。
お金は、サービスをした対価、物を売った対価等々、何かの対価を払って得られるものであるからこそ、何の見返りを求めずお金を他者に使えるということは、愛でしかないなと私は思います。

私は大切な人達にお金を使う事が好きなので、その人を大切に思う気持ちや感謝の気持ちを、お金で表現したいと度々思います。今まで周りの人達が私に使ってくれた愛を、私もこれからの人生で返していければと思っている。


経済力とは、権力でもある。

私の育った家は、父が大黒柱で母は専業主婦の昔ながらの家です。父は厳格な昭和の父のような性格で経済的な面舵は父が握っている上に、両親の年齢は干支一回り離れていて父の方が歳上なので、家の中で父がかなり強い力を持っている家です。父は仕事人間で、私達を育てる為に必死にお金を稼いでくれた事には凄く感謝していますが、それ故にお金に関しては厳しい価値観を持っていて、経済力で権力を握り、お金を理由に有無を言わせないところは私は嫌でした。そうは言っても学費等々、自分で支払えなかったので言うことを聞くしかなく、選択肢を与えているようで、実質与えていない状況に納得がいかない時もありました。もう私は、大学を卒業しているし、後は自分で働けばいいだけなので悩む事は無いけれど、学生の時はお金の事で辛いなと思うことがあったので、やはり私は経済力を持つ事に凄く強い拘りがあります。お金を理由に誰にも縛られたくないし、自分の人生の舵は自分で握りたいなと思う気持ちはずっと変わらないです。


私は自分の力でお金を稼いで自由になりたい、そう強く思う。経済力とは、自由である。



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