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アナリストの分析記事

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ファッションやマーケティングなど世の中のあれこれを、数値・デザイン・理論で分析する記事
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記事一覧

エアコンをつけずに過ごして本当に節約できるのかを計算してみた

暑い。いまの気温は34℃らしい。 室内にいるので多少は下がっているが、ムシムシしてつらい。 …

なむなむ
1年前
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セクハラ発言のある会議で笑わずにいさせてくれた理由

森喜朗会長の女性蔑視ともとれる発言が話題だ。毎日新聞の記事には、 同紙は日本メディアの報…

なむなむ
3年前
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自粛モードに再突入する予測を完全に外した

過去に以下の記事を書いたことがある。 4月の緊急事態宣言のときと8月の第二波のときに「コロ…

なむなむ
3年前
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アイロンはかけたくないけど、シワシワの服は嫌だ(データから推測する洋服への向き合…

アイロンにかける時間は低下している?以下のサイトによると、ここ5年間、アイロンの生産台数…

なむなむ
3年前
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総選挙した場合の得票数と野党の政党支持率(立憲民主党に勝ち目はあるのか?)

試論です。 いま、菅内閣が解散するかどうかという話題でもちきりになっている。個人的には解…

なむなむ
3年前
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変わらないファッションは消費者との約束(私たちはユニクロと内緒の約束をしている)

ツモリチサトやネネットなど10-15年ほど前に流行ったブランドが終了するというニュースが、最…

なむなむ
3年前
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人は前回経験したことは怖くないが、、。コロナからみる恐怖の感情の考察。

7月、コロナウイルスの感染者が増えてきていたが、人出はなかなか減らなかった。 しかし7月の終わりごろから、再度在宅勤務に戻る企業が出ており、メディアでも警戒を呼びかける論調が増えたように思う。 この「日常に徐々に戻る/コロナを意識しての通常生活」→「再度コロナに警戒する/非常事態」のターニングポイントはどこであったのかを、東京都の日別の新規感染者数とともに調べたい。 東京都の感染者数ここ数日は、名古屋や大阪の日別感染者数も全国放送で取り上げられているが、増加傾向にあるとき

競合を知るには、何を捨てたかをみればいい(グリーンレーベルリラクシングの競合調査…

通販サイトのお仕事をやるうえで、自社の競合はどこかを知る必要があるときがある。そのときに…

なむなむ
3年前
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業務側の人間がエンジニアさん・デザイナーさんと話すときに気を付けていること

完全なる体験談からの私見です。 Webのお仕事をしているので、エンジニアさんやデザイナーさ…

なむなむ
3年前
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セシルマクビーの全店閉店は止めた方がいい

セシルマクビー(CECIL McBEE)の全ての店舗の閉鎖は、お客さんのためにもセシルマクビーのた…

なむなむ
3年前
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詠唱ありの魔法がダサいと思うあなたへ、UX的にマジレス

詠唱ありの魔法はダサいダサイ言われるけれど、ちゃんと必要なんだよという話。 詠唱ありの魔…

なむなむ
3年前
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百貨店は一緒に答えを見つける場所

過去2回の百貨店に関する記事を書きながら感じたのは、 百貨店は、答えのはっきりしないものに…

なむなむ
3年前
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百貨店の起死回生は、化粧品と美術品にかかっている?

百貨店の売り上げが低迷していることはよくニュースで流れている。 今回は伊勢丹と高島屋の決…

なむなむ
4年前
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化粧品を買うときは専門のアドバイザーが欲しい。資生堂の決算資料より

化粧品はどれを買うのがいいのかについては、誰にも当てはまる正解がないからこそ、人は誰か詳しい人の意見を聞きたいのかもしれない。 今回は資生堂の決算資料から、人々の化粧品への向き合い方を調べる。 化粧品全体として、通信販売の率が低めこちらの記事をみるとわかるのだが、化粧品は全体的にEC化率が低く、店舗での販売がメインになっている市場である。 今回取り上げる資生堂でも、通販サイトからの売り上げの占める割合は伸びないどころか、むしろ低下している。 (日本国内売り上げの中の構