10年目のミスID 「ミスID」の再定義
※あくまで個人的な意見なので、これを見て病んだ・死にたくなったと思っても責任は一切取りません。
寧ろ自業自得だと思いましょう。
9/10 16:00
就労移行支援の課題を終わらせ、のんびりしていたところに一本のLINE通話が入った。
相手は同じミスIDにエントリーしている、あめから。
他愛も無い日常の話から、本題ともいえるミスIDについての話題へ移ると、二人の話は止まらず、白熱としていた。
不満や喜び、意見や愚痴。
沢山出てきたけど、どれもこれも同感する。
今回のnoteは同じような思考回路だが、考えを言葉で綴ると真反対のうちとあめちで、ミスIDへの話題を二人の視点での考えと言葉で綴る事にした。
お題1『ミスIDとアイデンティティー』
ここからは、本音で語っていこうかと思う。
正直、ミスIDに自分のアイデンティティーというものをしっかりと持っていて、アピールしている人はほぼいない。
というか、いない。
どいつもこいつも薄っぺらい言葉を並べては、心の中にあるぽっかり空いた自己承認欲求を埋めてもらうのに注力している様にしかうちには見えない。
例えるなら、みんながみんな悲劇のヒロインぶっているように見える。
「私は何かになりたい」「○○で私は何も出来ない、けど私はなれる…!」
うるせぇ、どいつもこいつも揃いに揃って御託並べてねぇで、結果や結論は勿論だが努力している姿を出せ!!!!
と、思う。
もちろん、自分を棚に上げてうちはこんな事を言っている。
だってうちはみんなとは格が違うから。
うちは『何者になる』ではなくて、『何者ではないそのままのうち』を貫き通しているから。
それに比べてみたら、みんな努力をしていない。
何者になりたければそれに沿った努力をすればいいだけなのに、言い訳だけ達者で頑張っている素振りをアピールしていない。
能ある鷹は爪を隠すと言われているが、それをアピールをしなければ評価されるものは少ないと思う。
結果は確かに大切。
しかし、その結果を出すためにどの様な努力をしたの?
そこまで至ったストーリーは何なの?
過程が分からなければ、評価をされない。
それがミスIDだと思っている。
おいおい、それならおまえは何しているんだよって思うだろうが、Twitterを見ればわかるだろ?
うちはあのままの性格をしている。
ツイートから滲み出る怠惰な日常、性格の悪さや、底意地の悪さ。
だけど、そこからどうやって這い上がろうかとしているのかをつらつらツイートしているつもりだ。
それが他人に努力として見れないなら素直にうちの努力不足と認める。
けど、その努力不足という事を認められないのがみんなの現状。
現実を見ろ。
一人でも大人数でも努力不足だと思われたなら、その状況を打破する行動に移せ。
口だけで語るなら努力している姿をアピールしろ。
出来ないなら辞退してくれ。
そうすれば勝率が上がるから。
それが嫌なら、やれる事は自信過剰になっていもいいから、誇り高くそして意識高い姿を見せてみろ。
何者になるには、自分の頑張り次第だ。
お題2『ミスIDと精神疾患』
ミスIDは個人的に「精神疾患を持った女たちのが集って争うミスコン」だと思っている。
それだけ精神疾患持っている人が多い。
それを強みにしようとしている人も見かけたけど、そんなもの無駄だと思った。
何故かというと、その疾患はミスIDに出ている人達の半数があるから、等と様々だが一番の理由は殆ど意味がないから。
ミスIDを通じて精神疾患への偏見を無くしたい、精神疾患があってもしっかり働ける・生きている事を証明したいのは確かに良いとは思うが...
で?それだけ???ってなる。
精神疾患とミスIDは切っても切れない関係性なのは分かる。
けど、そんなものはお飾り同然で「精神疾患あるのが私です!以上!!」は物足りなくないか?
じゃあ精神疾患が無い場合、あなたは何者なの?
それ以外の強みは何なの?ってなるよ。
精神障害を持っているという弱みが自分の強みだと思ってるやつはやっぱり一回現実見ろ。
それは本当のお前の強みなのか?
障害を盾にそれを強みと言うのは自由だけど、それとこれは別だろ…?と思う。
結局、精神疾患は精神疾患のままで、自分を蝕む毒しかないのにそれを強みとしてアピールするのはいい度胸をしているとは思うが、それ以外の強みを持ってないと、この先勝ち残れないでしょうね。
しっかり意思と強みを分かって、しっかり対策をしてミスIDに挑んでいる子が可愛そう。
そしてその子達の時間や労力が無駄になる。
珍しい病気や精神疾患を公表して共感を求めるのは他所でやれ。
この世界はそういう場所ではない。
うちが見たい、そして聞きたいのは精神疾患を強みにして戦う姿ではなくて、それ以外で一生懸命にその強みを作ろうとして藻搔いている姿や、精神障害以外の強みを作り、それで戦う姿。
もし、あなたの魔法が負けないと自負するのなら、同じエントリーしているうちにもしっかりと見せつけて、感化させて欲しい。
お題3『ミスIDと自己肯定感』
ミスIDに出ている女の子達は自己肯定感が低すぎると思う。
そのマイナス要素は、ツイートや自己紹介や自己PRで物凄いアピールしがちなのがよく分かる。
具体的なエピソードなども何も無しに、薄っぺらい人生、会話、目標、夢、精神を語って何が面白いの?
そんなので認められたいとか馬鹿らしいな。
そもそも、他人の病んだ話なんて興味ないのにそこしかスポットを当ててしか話せない人間はつまらないとしか思えないし、うちは殆どのエントリーしている子のミスIDに関する話題はつまらないとしか思っていない。
現代社会では挫けて生きづらくなり、そこから逃げるようにSNSに逃げて自分を見てもらいたい、認めてもらいたくて悲劇のヒロインを気取る。
そんな人間たちを輝かせる機会を与えるミスIDの世界。
それに憧れる、うちら。
その状態から抜け出せない限り成長は見られないし、ずっと現状維持のまま。
そして10年目のミスID運営から出された課題に気付いていない時点で、ミスIDで賞を取りたいと思うのは無理があるだろう。
うちは運営から出された課題の一つに、この自己肯定感が一つのキーワードになっていると思う。
他のキーワードに気付くか気付かないかはあなた次第。
だけどうちは気付いてもいない人間たちに負けるわけがない、と思って今このノートを書いている。
結局戦うのは自分自身なんだから。
グダグダ本音を書き綴ってやっとスッキリした。
きっとこれはあめちも同じ気持ちだろう。
きっとこの様な不満はすぐに溜まる。
だからこそ、うちはnoteに本音を綴り続ける事にした。
駄文でも変えられる世界があるのなら、うちはうち自身の言葉でその世界を変えてみせる。
二人のnote見て、少しでも思考や見ている世界が変わった人がいたら幸いだ。
だからもし、自分でも変わったなと思ったら、こっそり声を掛けてくれ。
うちは、あなたの意見も是非聞いてみたい。
追記
補足版書きましたのでこっちも見てください。
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