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0→1を創り出す魔法の始まり

8/19 18:00 ミスIDの追加エントリーについて知った。
元々他の事で忙しくて、今年は出るのは止めとこうと思っていたが、いつの間に手がエントリーボタンを押すために勝手に動いていた。

自分でもびっくりした。

そもそもこんなのに出て何の得があるのか?
ニート脱却が出来る訳でもないし、女のいざこざに自ら片足突っ込んでそのままズブズブと身体を持ってかれて最終的には溺れるだけじゃないか。
それでも何故かうちはこの女の泥沼であるミスIDエントリーしていた。
例え勝率は全く無く、結果が見えていても。

何もかも中途半端で止まっていた自分に、せめて最後まで【納得が出来る形で何かを成し遂げたい】気持ちがきっと先走ったんだろう。
後々の事を何も考えずに突っ走るのはいいが、どうせ後悔するのは目に見えているのにな。

これを見て、たぶん世の中の人間は
『馬鹿だろう』
『中途半端で今まで過ごしてきた人間が今更何かを成し遂げたいなんて無理がある』
『やってみてもいいが、どうせ飽きて途中で投げ出す』
と、言うだろう。

そんなの分かっている。
けど、今じゃなきゃダメな気がしたんだ。
今年のミスIDじゃないとダメな気がするんだよ。

何もない何もできないうちが使える魔法は何だ?
持ち前の反骨精神?
それとも、やる気のなさを逆手にとってのミスIDならではの矛盾構造を利用するのか?
そんなものは、全て使うに決まっている。

うちの中での一番の魔法は

『何もないこの状態である0→1を創り出す魔法』

何も無いからこそ、創り出して新たな自分になる。

それがうちの魔法。

この魔法を最大限に発揮する為には、うちはこの先の長い戦場を生き残らなければいけない。

だから最後まで生き残ってみせる。

うちの魔法は、負けない。

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