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10年目のミスiD 「ミスiD」の再定義(補足版)

前回、この様な記事をうちは書いた。

反感買うのも批判も別の意見を言われるのも予想の範疇内だった。
寧ろ、声をあげて同じ様にこの様にnoteを書いて意見提示してくれた方には、心からの敬意を示したい。

本当にありがとう。

みんなのお陰で、ミスIDをもっと知りたくなったし興味を持てるようになった。
そして更に本気で取り組もうと思えるようになった。

これは自分の中でとても良い成長として大切にこの経験を活かしたい。

さて、今回は何でまたnote書いたのかというと、前回の記事で割と問題になった、アイデンティティーと精神疾患の部分を更に深堀していきたいと思う。

ここまで来てチキって偽りだらけの言葉の羅列を並べるのはうちじゃないと思うから、ミスIDに本気で挑むからにはきちんと述べたい事をここに書くことにした。

何度も言うが、うちの事が嫌いになったり苦手になっても別に何とも思わない。
人間だもの、仕方ないよ。

けど、前の記事やこの記事を読んで嫌いにならないでいてくれた方、うちという人間を好きになってくれた方は、どうかこのまま最後までうちのこの悪足掻きに付き合ってくれると幸いだ。

話が長くなってしまったが、ここから本題に入りたいと思う。

※ここから先は自己責任で見てください。
あなたのメンタル状態を乱す可能性がありますが、うちは責任は一切取りません。
そしてうちは同じ土俵にたっている方向けに書きましたので、違う土俵に立ってる方はふーんそうなんだ程度で見てくれると幸いです。


『ミスIDとアイデンティティー』についての追記


うちはミスIDは結局のところ、ネットでの表面上の自分しか評価されてもらえないと思う。
いちいちその人の私生活や性格なんて全部細かく分析して見て貰えないから。

そこできっと一番見てもらえるのが、ミスiDに向けてどれだけ努力したかという事。

その人がどの位の努力をしたのかは、その人にしか分からない。
けど、これも審査員は深く見ずに審査するだろう。
千数人もいるエントリー者の努力を一から見てくなんていくら時間がいくらあっても足りないし。

何が言いたいのかというと、うちはやっぱりミスiDに対しての努力は全面的に全力アピールするべきだと思う。
「何者かになりたいー」とかの理想論を語るならそれを目指す為の努力をSNSでもnoteでも動画でもなんでもいいから努力してる姿を見せるべきだ。

だって勿体ないじゃん。
自分がしてきた事を評価されないなんて。
うちはそれで何度も泣いて泣いて泣き叫んでゲロ吐いて、また泣いて繰り返していた過去がある。
結果的にうちのその努力は結果として実らず、自分がしてきた努力自体もは評価されずに『こいつはダメな奴』というレッテルを貼られたが。
だけど、ミスiDは違うと思う。
というかそう思いたい。
ミスiDなら絶対に自分がしてきた努力は実ると信じている。
それだけ、本気で熱い気持ちがあって挑んで、努力してる姿を見せればきっと評価される。
現実はきっとそうも甘くないし、前の記事と矛盾しているかもしれないが、人が頑張っている過程まで見てくれるのがミスiDの醍醐味だからこそ、しっかりアピールするべきじゃないか?

どうせ書類選考落ちたりしたら、悔しい悔しいとか、もっとああしてればこうしてれば良かったって言うだろ?
だったら最初からやろうよ。
後悔しないように、自分が出来る事からでいいから少しずつ努力というものをしてみないか。

うちはそんなみんなが一生懸命に切磋琢磨してる姿や自信過剰でも誇り高く、そして意識高い姿を見たいんだ。

だから運営に見せると同時にうちにも見せてくれ。
あなたが何者かに変化する瞬間までの努力と頑張りを、そしてその先の努力と頑張り全てを。


『ミスIDと精神疾患』についての追記

個人的な意見だけど、今回のこの精神疾患のネタにはうちなりにもっと深いと思える考えがある。

うちはミスIDはどんな人でも受けれるオーディションだからこそ、精神疾患を持っている人を運営は沢山見てきたと思う。

精神疾患と一括りにしているが、人によって症状などは様々。
それに伴い、その人なりに精神疾患に向き合ってきたドラマは沢山あるだろう。

それを見せてもらった運営は何を思うかを自分なりに考えてみた。
やっぱりただ精神疾患と向き合い成長した、病んでしまって苦しいから逃げたい、どう向き合っていいのか分からない、などの多種多様なドラマを見せてもらったとうちは予想する。
けど、うちが運営側ならその精神疾患という毒をどの様に取り扱い、向き合いミスIDに受賞したらどうしたいというビジョンが明確な人だったら上に通すだろう。

しかし、そのドラマがただただ継ぎ接ぎだらけのボロ雑巾みたいに薄っぺらい物だったら落とす。
何故なら、そんなもの10年も沢山見たからこそ見飽きているし、結局そういう人は同じ事しか言わないから。
そんな人をミスIDにしても…と、うちが運営だったらそう思う。

運営側はきっと、うちの想像以上にその様な人を見ているだろう。
だからこそ、似たり寄ったりの薄っぺらい事を言う人はきっと運営も落としているだろうと考えた。
これはあくまでうちの推測だから深く考えなくてもいい。

だけどうちは精神疾患を持っている人を全否定している訳ではない。
それだと、うち自身の存在自体も否定してしまう。
だから精神疾患を強みにして戦う!という人はそれでいい。
その位その人にとっての大きなドラマが武器になるならそれでいいと思う。

けど、きっと精神疾患を持ってる人達を沢山見てきた運営に少しでも自分を売り込む、印象に残すなら精神疾患以外の強みを持った方がいいのではないか?
別に精神疾患に関連するものでも、他のものでもいい。
ただうちは、薄っぺらい御託並べてそれなりの精神疾患に関するドラマを運営に見せつけるなら、それ以外の強みを同時並行で持った方がいいのでと思う。
同時並行という言葉が抜けていたから前回はかなりキツい言い方になってしまった。
申し訳ない。

うちは精神疾患以外の強みを見せつつ他の強みをしっかりアピールする姿、一生懸命に他の強みを作ろうとして藻搔いて頑張っている姿、精神障害以外の強みを作りそれで戦う姿を見てみたいの。
対策はいくらあっても無駄にはならないでしょ?
就活と一緒で、色々な対策をしていれば必ずどれかは相手に通じる。
それと一緒だと思う。

きつい言い方かもしれないが、このオーディションは健常者も参加している。
健常者が有利に進みやすい沢山のオーディションの中でも、ミスIDはうちら精神疾患持ちの人でも気にせず応募ボタンを押せた敷居の低いオーディション。
だけど、やはり申し訳ないがミスIDも健常者が有利に進みやすいとうちは思っている。
だって健常者はマイナス要素が0だもの。
そこから強みを足せばどんどんプラスになる。
精神疾患はマイナスイメージが付きやすいので、うちはマイナスだと思っている。
だが扱い次第ではプラスにもそれ以上になるだろう。
要は加点方式だ。
強みは自分の魅力としてもアピール出来るかやこそ、今現在うちは精神疾患以外の強みを模索している。
精神疾患と同様にそれ以外の強みをミスIDで戦うための武器にするため。

そしてエントリーして本気にミスiDになりたいと思うあなた達と同等に正々堂々と戦うために。


うちはこの様な勝負事であまっちょろい事は嫌い。
だからこそ本気でミスiDに挑むのなら、同じく本気で挑んで欲しい。
熱意と努力を見せてうちを感化させてと常に願ってる。
うちもそうなれるように頑張るから。


このミスiDという大きくて広い戦場で、みんなと戦える事にうちは感謝をしている。

出会ってくれてありがとう、そしてこれからもよろしくね。



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