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絶対方向感覚ⅱ

9月に入ると、急に秋の空気を感じますね。

noteを始めてから3度目の秋なのですが
(ドリカム?)
(あれは「春」か)

最初の年(2020年)も
去年(2021年)も

9月〜12月前半あたりでなぜか記事の本数が減っていたので
3年連続にならないように、この秋はがんばって更新したいと思います。

(今のところ、そう思っています)

今日は、note始めて最初の年。の12月後半の記事を引っ張り出してみました。
⬇️⬇️⬇️

なつかしい。けど結構覚えてますこの内容。

ただ、ここに出てくる「電車」とか「旅先でのホテル」とかは
ここ1〜2年ぐらい全く縁がなかったから(コロのせいで)(犬みたい)
その感覚が鈍っていないか少し心配なところはありますが

車は、ほぼ毎日運転するので、それに関することはいろいろ書けるかな。

今乗っている車は大きさもデザインもすごく好きで
ナビも性能はもちろん
オーディオの音や、画像がすごくきれいなのが気に入っています。
Bluetoothも内蔵メモリも使えて、好きな音楽を次々聴けるし。
(ナビ=ただのオーディオシステムだと思ってる)

肝心のナビゲーションの方?

最後に使ったの何時(いつ)だっけ?
目的地検索の操作した記憶が前過ぎて思い出せない。

ナビゲーション って要る?

(要るわ)

そう言えば数日前
車関係の書類を出しに、ディーラーの担当者さんのところに
仕事帰り寄ることになって

行くの久しぶりだけど、道順はちゃんと覚えてる。
いわゆる正規ルートと言うか、いちばん大きい道を通るルートは。

途中まではそのまま進んでいました。

ところが信号待ちの間に、ふと
「ここで曲がったらどうなるんだっけ」
と思ってしまう。わたしの変な病気が出た。

ここで曲がって(例によって方向は掴んでいる)
あんぐらいの距離直進して(あんぐらいって、どんぐらいですか)
そこで、右折する道がもしあれば(←あるかどうかは不明)

そのままずーっと行って、目的地に着けるはず!

はず!じゃなくて、せめて別ルート行くんならナビを使え

信号が青になって、迷わず左折する(正規ルートは直進)

「あんぐらいの距離」を直進してる途中で
なんかおっきい道に合流しちゃった。

とりあえず道なりに同じ方向へ

ん?
なんか、ここ右っぽい。

方向的には、先に右折しといて
グーっと行って、たぶん一回川を渡るから
どこかで橋が見えてくればとりあえずオッケー。

(合ってんのか?)

行き止まり。
じゃ、もっかい左。
(ナビ使えや)

もっかい右・・・

いちおう、ディーラーさんとの約束の時間も決まってる。
あと5分ぐらいしかない。

その時点で完全に初めての道を迷走中。
着くのかな。あはは
(あはは、じゃねえわ)

ハナウタを歌いながら、見知らぬT字路を右折

🚗ぶーん

あ、橋!!

イメージ通りの橋を渡って、川の向こうのエリアへ。
なんか、もう近い気がする。

もう少し直進。
信号待ち。

あれ?

交差点の向こう
右カーブの先に見えてるのって

目的地のディーラーさんの看板だった!

着いちった(2分前)。

「思ったより早かったですね」と、担当者さん。

「ちょっと、近道してきちゃいました」

↑↑ テキトーに来た道が運よく結果的に、ですけど。


お盆に
お母さんのお墓参りした時もそうだった。

帰りにちょっとだけ、元の道から外れたところのコンビニに寄って
そこからちゃんとルート上に戻ればいいのだけど
例によって

「ここ(コンビニ)のこっち側の道から行ったらどうなるんだろ」

と思ってしまい

思うだけじゃなく本当に「こっち側の道」から帰り始めたわたし。


こんなふうに
もともと(予定)のルートと別な道を進んでいても
双方の道を頭の中で把握してて

正規ルート=A
思いつきで通る別の道=B
とすると

AとBの間の距離とか方向の誤差みたいなものを
何となくわかっていて

Aに対して
今並行に進んでるとか
少し西寄りに離れていってるとか
今は垂直方向とか
無意識に掴んでるっぽいです。

同時に、最終目的地も
どんなにルートから外れてても
今いる場所からどっちの方向にあるかを
ピーってライトが照らすみたいにわかっていたりする。

「ハウルの動く城」で
ハウルがソフィの人差し指につけてくれた指輪みたいに
行きたい場所に光線でひっぱってもらえる感じかな


結局(お盆の)この日も

途中から見事に
住んでる場所からそう遠くない、見覚えのある道に出て
無事に(何なら少し早めに)帰ることが出来ました。


絶対方向感覚。
少なくとも、車道では健在のようです。


てか
素直にナビ使え
て。

以上、タイトルにもちょっとドリカムみを持たせてみました!

ではでは。
素敵な日曜日を‥⭐︎

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