好きな人を思い出す。に

福島で出会ったH


最初は、オンラインで出会って、正直苦手なタイプだと思ってた。

表情がクールだし、同じグループでもなかったから、自己主張がないようにも見えた。

彼女を誤解してたと分かったのは、福島で直接会って一緒に共同生活をする中だった。

ある日、川辺で日が暮れるまでお話をしていた。
お互いあの誰もいない、川しか流れてない場所だから、いろんなことを話した。

外気は2月の福島だったけど、心は氷が溶ける春の陽気だった。

お互いたくさん連絡を取るタイプではないけれど、彼女とはまたどこかで会えると思っている。

彼女が最近愛の復活した趣味が私も好きなことだったり、そもそも彼女の存在が本当に愛おしい。

第一印象から本当に覆るくらい、彼女はたくさんの魅力を持っていて、必要な時はしっかりとした意見を言えるのが彼女なのです。私が思う限りでは。

今も彼女らしい道を進んでいるようで、苦しむことがあっても、それが彼女の進んでる道だと私は感じている。

固いことを書いたけど、近い未来で彼女とダラダラとした愚痴大会でも開きたいものだ。

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