１　

・所ジョージ（ところじょうじ）　プレーンな所ジョージ。タレント。

・心ジョージ（こころじょうじ）　従来の所ジョージに「心」がプログラミングされたもの。
おばあさんに席を譲ったり、財布を交番に届けたりする。

・懐ジョージ（ふところじょうじ）　懐が深いわけでも浅いわけでもないがただ懐を物理的に持っているだけの所ジョージ。

・台所ジョージ（だいどころじょうじ）　クッキングならお手の物。冷蔵庫にあるものだけで一品を拵えることができる。野菜の皮は捨てない。

・ステゴロのジョージ（すてごろのじょうじ）　強い。筋骨隆々で心なしか頭に乗せているサングラスも大きい。

・所ニュージャージー（ところにゅーじゃーじー）　アメリカはニュージャージー州での目撃情報が多発している所ジョージ。ステゴロのジョージと仲が良い。

・トィコーロージョージ（とぃこーろーじょーじ）　中華圏ではこちらの方がメジャー。回鍋肉に顔が似ている。

・ポポロジョージ（ぽぽろじょーじ）　雑誌ポポロの表題で見る素朴なフォントでしか文字を書けない所ジョージ。

・ホロロジョージ（ほろろじょうじ）圧力鍋でじっくりと時間をかけた所ジョージ。口の中で歯を使わずともホロリと溶ける。

・所常軌を逸し（ところじょうきをいっし）
常軌を逸している所ジョージ。売り物を勝手に食べたりアニサキスを塩でいったりしている。

・所ジョーイ（ところじょうい）　ポケモンセンターの女医をしている所ジョージ。雌。

・所常位（ところじょうい）　「果たして正常位は”正しい”のか？となればバックは負常位？当たり前を疑う姿勢。多面的なものの見方。正常位の”異常位性”」という本を出版している。体位に疑問を投げかける所ジョージ。
出不精なため2週間髪を洗っていない。

・所尊王攘夷運動（ところそんのうじょういうんどう）
「天皇を尊び（たっとび）外国勢力を追い払う」思想を掲げている所ジョージ。黒くて大きな音が鳴っている車で甲州街道を爆走している時がある。

・屠殺縄慈（ところじょうじ）
残忍かつ非道な方法で殺人を繰り返し、世間を震撼させた所ジョージ。現在は収監中である。
縄慈は妻の葬儀中、そこに来た妻の友人に一目ぼれをした。そしてその夜に息子を殺害した。理由として「息子の葬儀で再びその女性に会えると思ったから」と答えたのは有名な話。
そんな彼は家宅捜索を受けた際、部屋の中は意外にも整頓されており野鳥や自然の風景画が飾られていた。鍵付きの引き出しに置かれていた手記の中には「来世は自由な鳥になりたい。また舞えると思ったから。」と書かれていた。

２　

ここのサキュバスシーシャバー
「ときしっく☆TOKYO 秋葉原店」は一味違う。
なんとお寺や神社と一緒で宗教法人化しているため法人税が非課税なのだ。
キャストドリンクやサキュバスちゃん（住職・宮司）とのチェキはお守りやお札と同等の対象になっており、チップも初穂料の扱いに。（ちなみに落書きチェキは御朱印扱い）

更にテキーラやコカボム等のショットドリンクはお神酒の括りで宗教行為とみなされ非課税に。

しかしシーシャと掲げてはいるもの客は吸うことができず、サキュバスちゃん達が吸ったものを頭にかけてもらうシステムである。
浅草寺で有名な常香炉が良い例だろう。

サキュバスちゃんの採用基準は高い。なぜならば國学院大学か皇学館大学で神道学を専攻し卒業していないと働くことはできない。派手髪ピアス、ネイルはOKとのこと。

サキュバスシーシャバーを発案した人のだらしなさは異常だと思った。

END