まっちばこ

心配性アラフォーの人生攻略大作戦。この「私」を宇宙イチ幸せにすることが使命。大学院を出…

まっちばこ

心配性アラフォーの人生攻略大作戦。この「私」を宇宙イチ幸せにすることが使命。大学院を出て12年教師をした後、「やってられっか」と教師を辞めて自分探しで紆余曲折。さあ、何もかも笑って生きよう!!

マガジン

  • 毒親育ちを笑って生きる

    毒親との日々。葛藤。克服。 あの手この手で、毒親育ちを楽しく攻略すべく試行錯誤。 招福万来。笑う門には福来る。

  • “本当の私の幸せ”を手にする~自己肯定感を手にするには

    子どもの頃から始まった自分探し、幸せ探しの旅。真面目に頑張って生きてきたのにちっとも幸せになれないのはナゼ?30年以上かけてようやくたどり着くいたある答え。予想外の原因に気づいたことで幸せ探しの旅は大きく動き始める。

  • スピリチュアル系の話 あれこれ

    私が体験したフシギ話、かつてセラピストとして活動していた時のサロンの実情、スピリチュアルについての独自の思いを独白します。

最近の記事

毒親育ちにイヤ~な報せが来ました②

その後の話。 電話攻撃の始まり 母の手術の日もいつも通り過ごし、 「あれ、そういえば今日だったな」と思うくらいだった。 しかし、母の手術が終わったあたりから、 これを好機とばかりに 父からのメール攻撃が始まった。 内容は聞いてもいない手術後の話。 手術はうまくいったようだった。 それならよかったねと一応、安堵した。 これで終わるかと思ったのだが、 メールではなく、電話が始まった・・・ 父から何度も何度も着信! これまでは遠慮がちにメールだったのに、電話

    • 毒親育ちにイヤ~な報せが来ました

      突然のショートメール ショートメールなんて今どき滅多に来ない。 ああ、嫌な予感。 予想は的中した。 ここ数年連絡を取っていない姉からだった。 「お久しぶりです。 一応知らせておきます。」 冒頭で、悪い知らせだな、と分かった。 冷静に「誰か死んだのかしら」と思った。 「母がガンになり、今月末手術です。 一応知らせておきます。」 治らない私の思考癖 「一応知らせておきます」って2回も繰り返されていたわ。 こういう連絡が来た直後は、 心が激しく波立って仕方

      • 毒親育ちの母の日 父からの母の日強要メールが怖い!

        1.毒親育ちにとっての母の日 毒親育ちの私にとっては 母の日、と言わず、 毎年、4月~6月にかけて憂鬱だ。 久しぶりにnoteを覗いたら 数年前に同じ記事を書いていて笑った(*´▽`*) https://note.com/neo_matchibako/n/ndeff7c2516e8 あれから数年たって私は何か変わっただろうか…? うん、ちょっと変わった。 どう変わったかは、最後に。 2.母の日付近がしんどい理由この時期は、身内の誕生日と母の日が詰まっている。 私がイ

        • 6.アダルトチルドレンの子はアダルトチルドレン

          これまで母との関係について綴ってきた。 この数か月、また目まぐるしかった。 4月半ば、父親からメールが来た。 姉の誕生日にメールを送るようにと命令する内容だ。 私は最近は使っていないドコモのメールが届いた音がするととても心が動揺する。 「あ、お父さんからかな…嫌だな…また何を命令してくるんだろう」 やはり今回も命令だったわけだが。 父は亭主関白タイプ、自分の言ったことは絶対。 娘を愛しているふりをしているが、娘の気持ちには興味がない。 「善意」をにおわせなが

        毒親育ちにイヤ~な報せが来ました②

        マガジン

        • 毒親育ちを笑って生きる
          4本
        • “本当の私の幸せ”を手にする~自己肯定感を手にするには
          6本
        • スピリチュアル系の話 あれこれ
          1本

        記事

          5.”子どものプライバシー”の取り扱い~母親はテロリスト?

          私の母は子どものプライバシーなど尊重しない人であった。 私は個室を与えられていたが、あまり意味がなかった。 私が隠した点数の悪いテストを探すために、一切断りなく全て漁られたからだ。 そのあら捜しは徹底的で、点数の悪いテストを探す途中で 母がずっと禁止している漫画やお絵描きが見つかる。 するとさらに怒られる。 我が家は母の独断で勉強の妨げになるという理由で、漫画が一切禁止だった。 小学生が読む漫画は今も昔もテーマは恋愛ものである。 私は少年漫画も好きだったが。聖

          5.”子どものプライバシー”の取り扱い~母親はテロリスト?

          4.自分軸で生きるということ

          2年前、自分の心の棚卸をしていて 突如現れたパンドラの箱。 パンドラの箱の中にあったのは、 私が封印した感情たちだった。 なぜ封印したのか。 それは諦めるしかなかったからだ。 欲しい欲しいと思っていても、 もう手に入らないとはっきり分かり、 これ以上欲しがることは絶望しながら生きていくことだ、と生存本能が教えてくれたのだと思う。 諦めないと私は生きていくことが出来ないと本能的に分かったのだ。 16歳の決死の覚悟だった。 自己肯定感を手に入れるために始めた

          4.自分軸で生きるということ

          「死」とは何か “あの世”と“この世”

          西城秀樹さんが亡くなった。 それから女優の星さんも亡くなった。 世間の「死」のイメージは固定されている。 暗いもの、怖いもの、そして悲しむべきもの…。 誰かが死ぬとメディアは視聴者に「悲しめ悲しめ」と煽り立てる。 遺族は時に、悲劇に見舞われた哀れな主人公にされる。 また、その「主人公」の役に酔いしれる者もいる。 死ぬと大切な存在が、自分が知らない恐ろしい所に連れ去られてしまうと感じている人は多いのかもしれない。 しかし「死」とは本当に恐ろしいものなのだろうか。

          「死」とは何か “あの世”と“この世”

          3.絶対に泣かない幼児

          素晴らしい母を絶対に困らせたり、怒らせたりしてはいけないと 強迫観念ともいえる強烈な思いを幼いころから抱いていた私。 …と今だからこそいえるのだけど(笑) いつからそんな強迫観念を抱いて生きてきたのかはっきり覚えていないけれど、印象的なエピソードがある。 2歳か3歳の頃、父の同僚の子どもに高いところに登らされて、私は転落し、頭を切った。 病院に行き、1人で椅子に座って処置を待っていると、 看護婦がきて頭頂部辺りに大きな注射を打った。 私は「泣いてはならない」と自

          3.絶対に泣かない幼児

          2.「母」という人

          0.幸せ、探していました 1.私に“本物の意識変革”が起こった日 私は35年以上、母を素晴らしい人間だと思っていた。 それこそマリア様のごとき存在・・・とまではいかないが、それに近いくらいに思っていた。 だから棚卸をした結果、私のあらゆる不快感情の全てが母を指し示していた時(「1.私に“本物の意識変革”が起こった日」参照 ) 驚愕した。そんなはずはないと。 それまで母を「母」という役割から離して考えたことはなかった。 私の中の「母」とは ・子どもに無条件の愛情

          2.「母」という人

          1.私に”本物の意識変革”が起こった日

          パンドラの箱を開けたのは今から2年前。 子どもの頃からずっと幸せになりたい、自分を変えたいと思って生きてきた。 今の自分はダメだから、急いで変わらないと、と焦っていたから あれこれ手を出した。 しかし、大金を使っていろいろ手を出したのに何も変わらない現実だけが目の前に転がっていた。 スピリチュアルや自己啓発。語学も。 レムリアンヒーリング、レイキヒーリング、チャネリング、ヒプノセラピー、曼荼羅アート、アクセスバーズ、エンジェル系、コンサル系、霊媒師系、スピリチュア

          1.私に”本物の意識変革”が起こった日