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また一つ歳をとります。44歳。

3連休いかがお過ごしでしょうか?私は長男が受験シーズン(まだ1年後ですが)に入ったということもあり遠出がしにくくなってしまっているので、近場で色々と子供のオーダーに合わせながら遊びに行くスタイル。
金曜日は午前中は仕事、午後は個人トレーニング、ランニングをしつつ夕方は子供とプール
本日土曜日は午前中は仕事、午後は近場の遊園地にした二人を連れて遊び。
(日帰りスキー、USJ,ディズニーランド、西武園ゆうえんちと選択肢を色々と与えたのですが結果議論の末、近場の遊園地となりました。。。)

さて、44歳になります。ゾロ目。
今年の誕生日は日曜日ですので家族にゆっくりお祝いをしてもらう予定。妻に何を食べたいと聞かれても、家でゆっくりご飯を食べたいとしか答えられない私。。。
毎年自分が歳をとることもそうですが、子供たちが大きくなっていくのは本当に早いなと。4月でついに長男小6、次男小4、長女小1と全員小学生に上がります。妻も長かった送迎から開放されることを喜びつつ、寂しがりつつ、という形。家のレイアウトも子供用に少しずつ変えたりと子供が大きくなるにつれて色々変化させていくことも楽しいイベントですね。
※ちなみに我が家は数年前に子供用に二段ベットを買ったのですが、何故かそのベットは全く使われることがなく今だに寝室にせっせと布団をひいて5人で川になって寝ています。。。

さて、2月で22期が締まり、3月から23期が始まります。

会社として大切にする新たな方針の発表
新たな組閣
新たな経営チーム
新たな責任者格、幹部の採用
新たな育成プログラム
新たな中期経営計画
新規事業
新卒の入社


毎期、毎期「新」が途切れないよう、止まらないようにしなければと意識をして経営をしています。が「新」を増やしすぎると「既」が疎かになることもありこの辺りのバランスが経営の妙であり、面白いところだなといつも感じています。特に事業においては、早すぎてうまくいかないものも多々あれば、遅すぎると全ての事業が溶けてなくなってしまう。時代の大きな変わり目だからこそきちんと見極めて舵をとっていくことができればチャンスを掴むし、間違えると飲み込まれてしまう。

企業風土において大切にしたいのが、
「自己肯定感の高い組織」
「一人一人が強いロイヤリティとオーナーシップを発揮できる組織」
「やる気に満ちた安心して働ける組織」
「志高い、目標思考、成長思考の人材を大切にできる組織」
「高い目標を掲げて挑戦した人がたとえ失敗をしたとしても報われる組織」

こういう組織にバージョンアップさせていくことが今大切です。そのために根っこから変えていかなければいけない部分も沢山あります。マネジメントにおいても私も変化、進化、深化、新化しなければいけないタイミング。

先日ある社員が別の場所で私の話をしていたと聞きました。
「社長が社員500人ぐらいのときに、エレベーターで◯◯さん、よく噂聞いているよ、頑張ってね。」
と言われたことがありそのことにすごく感銘を受けたことを覚えていて、他で嬉しそうに話していたという話でした。自分にとっては些細なことでも、相手にとってはものすごい感動につながることもある、その一つの行為が本人のモチベーションに大きく火をつけることにもなる出来事だなと。色々自分の日々の行動を見直すきっかけの話にもなりました。

さて、44歳。23期。
何よりも全社員の「発光体」として、「明元素感」を大切にする。「フラット」なコミュニケーションを意識する。「傾聴」をベースとしたコミュニケーションをとる。

その上で、我慢すべきところは我慢し、口出しするべきところは口出しし、見守るべきところは見守り、自ら頭をつっこむところはつっこむ。自分がすべき仕事はなにか、自分が集中すべき仕事は何か、自分がこだわらなければいけない仕事は何か。「新と既のバランス(両ききの経営)」そうしたことを「鳥の目、虫の目、魚の目」を持ち、何よりも「経営者」としてこだわりを持って日々過ごしていきます。

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