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3年後、5年後、10年後

先週火曜日「ネオあす」という幹部中心の新規事業取り組みの1デイ合宿を行いました。これは「ネオキャリアの明日を創る合宿」ということで、

・新規事業
・既存事業の拡充
・その他新たな取組(デジタル化、イノベーション)


など100人の幹部で議論し、発表し、その場で予算をつけたりということの取り組みを行いました。非常に良い案もいくつか上がり、その場で概ね証人されたものもあり充実した一日になりました(残念ながらオミクロンの拡大によりオンライン中心となりましたが)。

ただ、そこで全体に対してフィードバックもした内容なのですが、自分自身も改めて危機感を持ちました。何に危機感を持ったかというと、やはり3年先ぐらいを見据えた提案が多く、5年10年先を見据えた提案が少ない、そして10億、100億、1000億とスケールするような事業提案が少ない。ようは延長線上の提案が多く、奇抜な提案、アイデアが少ないということに対してです。これは普段からそういった事を考えさせていく機会を多く創れていない経営側の責任でもあるなと反省。改めて来期に向けてはそういう場を多く作りもっと未来を見据えて幹部が思考し取り組んでいくようにしていかないといけないなと感じました。

そんなこんなでどのように進めていくべきなのかな、と考えているときに別途とある議論をウェビナーで聞く機会がありました。なるほど、こういうやり方進め方で行っていくと確かに健全な議論が出来るし、思考が広がるし、必要だなと思いました。

・1nd Horizon
3年ぐらいの中計でどうやってデジタルを活用していくのかを経営側で議論
・2nd Horizon 次のネタ、次の危機
5年後に利益は出ているかわからないけど,売上が100億とか1000億になっているものってなんだろおう
・3nd 次のネタ、次の危機
10年を超えたときに事業がどう変わっていくのだろうか。

こういう感覚で議論する時に見るポイントを設定すると出てくる内容が変わってくるよねという話で非常に納得感がありました。

世の中が大きく変わるタイミングにビジネスど真ん中にいることを楽しみながらビジネスに取り組んでいかないといけないですね。

来週月曜日で1月も終わり、来週からは2月!わたくしの誕生日!というのはどうでも良いのですが笑、弊社は変則決算となっているため2月が今期最終月となります。気持ちよく終われるよう皆でラスト熱狂していきましょう〜。


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