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学びと刺激と感動の1週間

先週は毎日何かしらイベントがあり充実した1週間でした。

月曜日は弊社が新たに定めようとしている中長期の動きに向けたトップインタビューを約2時間外部の方からいただきました。自分でも気づいていない自分及び自社の強み、特徴などの整理にもなりましたし、改めて自分のこだわりを認識する場にもなりました。社内ではなく外部の方に自社を客観的に評価してもらうのは大切なことだなと強く感じました。

火曜日、水曜日は重要な同業界の経営者、経営陣との会食があったので、参加者全員抗原検査を行い、アクリル版を置き、感染対策を万全に行った上で実施しました。自分達よりも規模の大きい同業の経営者、経営陣の対局的な話、専門的な話からは学ぶことが本当に多くあり時間が全然足りませんでした(21時お店は閉店)。

業界の見立て、数年後−10年後 新たなビジネスチャンス
伸ばす事業、撤退する事業の考え方
予算統制のあり方、一人当たりの生産性の出し方
新規事業に対する考え方


といった具体的に経営、事業運営に直結する話も沢山伺うことができ、実施して本当に良かったなと。木曜日は昼は取締役とのランチ。夜は創業メンバーで、新会社の社長をしている加藤さんとサシ会食。こちらも上記同様の対応でクイックで行いましたが、互いの近況報告、悩んでいること、困っていること、相談したいこと、時間があっという間に過ぎましたが、心地よい時間でした(3日共各飲食店さんに喜ばれ、次来ていただくまで続けられるように頑張りますというコメント。飲食店のみなさん頑張れ!)。

オンラインで済ませて良いコミュニケーションもあれば、リアルコミュニケーションでなければ、作られない関係性もあります。こういうタイミングだからこそそれでもリアルで直接お会いしただけで今まで以上の関係性が構築される。これは全社員のお客様とのコミュニケーションにおいても同じことが言えるなぁと。リアルコミュ、大切にしましょうね。

金曜日は上記中長期の動きに向けた幹部セッション。こちらは月曜日の私のインタビューとはうって変わって、幹部陣が
「存在意義や会社の社会における影響、どうなっていくべきか」
といったことに対して5ヶ月のセッションの最終発表ということで7つのチームにて議論された案が発表されました。どれも非常に深いレベルで議論されたことが伝わる場でもあり、発表を聞きながら感動していました。

日々の忙しい中でこれだけ向き合って真剣に取り組んでくれたこと
非常に高いクオリティの内容が上がってきたこと
何よりもみなが今回のプロジェクトを自分事化し、取組んでくれたことが本当に嬉しくそして改めて当社の真の強さを感じることができました。

不安定な日々が続きますが、「社会がどのように変化をしていくのか」にあわせて「自社をどのように変化させていくのか」が求められる変化の激しい時代。強い文化、強い風土を持って事業を変化し続けられる組織でなければいけないですね。それでは!


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