ラーヴァ・ウェスリー(うちの子)

固有能力:「Aコントロール」
(周囲50m以内の固有能力の出力を制御する。)
苦悶能力:「悪神の一手」
(少しだけ自身の想いを実現できるが、同時に相応の不幸を呼ぶ)

元普通の人間。
一回バラバラ死体になり、半シャドウとして一部変異した状態で再生した。

ジードの実弟で、兄と一緒に食堂で働いている。
ウェイターもするが、基本的にキッチンでの手伝いが多い。
料理していることもあるが、彼が作るとものすごくアツアツになりがち。

一人称は「ボク」
不老化してるためにやや幼く見えるが、見た目よりは大人。
兄の異常な執着のせいで、兄に対しては結構辛辣な態度をとるが、
基本的には素直で優しい。

腕が禍々しく変異していて、溶岩のように高熱。
体温も同様に熱く、あまり暑くなりすぎると人体発火してしまう。

体は常に熱を放出するので、人が多いところ、窮屈なところが苦手。
でも日常生活で普通に生きるのに、防熱グローブや冷却剤が欠かせない。

好物は唐辛子とニンニクたっぷりのペペロンチーノ。
あとハンバーグも好き。

戦闘能力

自身の体から炎を纏った不定形な腕を生やし、武闘派として戦う。
固有能力を激化したり、弱体化させる事が出来る。

固有能力を封印した、フェアな戦いを好む。
しかし腕の制御は負担が大きく、制御から外れると勝手に動く。

腕は基本的に体を守ろうとするが、妙に召使いっぽく振る舞う時もある。
多忙な時には腕を使っている。

魔法は苦手。
できるのは自分用の強化魔法、土、炎系の近接魔法のみ。