宇治deシュトーレン

なんばでモーニングコーヒー。電車に乗り近鉄新大宮へ。そこから文五郎カーで宇治の野菜の美味しい料理屋さんNICOさんへ。
今日はシンガーソングライター本井美帆さんと文五郎・太遊のコラボイベント。
僕は「たまげほう」というネタを。
今日はパフォーマンスはそれぞれなので、そんなにおはなしできなかったですが、本井美帆さんはお声がすごくきれいで、かつめちゃくちゃ面白そうな人なのでもっと仲良くなりたいな、と思いました。ロッククライミングをされるということでシンガーソングクライマーを名乗っておられます。いつか岩山の壁面でビバーク落語会を開催したいとおもいます。ちなみに今まで落語したことある山は六甲山と伊吹山です。伊吹山の方はなぜかおしんでお馴染みの女優小林綾子さんに見守られての一席でした。すっごいすべりました。
すべったあとでも小林さんは普通に接してくれました。これが真の優しさです。幼少期に苦労してはるからなぁ。。(まさかのドラマの役をそのまま信じるタイプかい。)

ヤマトタケルが大敗を喫したという伝説がのこる息吹山でコテンパンにやられた僕は、それ以降からヤダヨスベルという名前を名乗ることとなったのです。

やっぱり、自分の好きな世界観のネタを作りたいって言う気持ちもありますが、あくまでネタはネタであって作品ではないので、どこ行ってもうけるようなネタ仕込んどかなあきませんなぁ。今、ネタぜんぜん作ってない私は数年前に仕込んでたかなりニッチなたべもんを季節、場所、お客様関係なく出してるだけやからなぁ。シュトーレンと呼んでくれ。夏のシュトーレン落語家と呼んでくれ。

おーい夏のシュトーレンさーん!

誰がシュトーレンや!やかましわ!それにシュトーレンも仕込み大変やねんぞ!何にもわからんやつは黙っとけ!!

これだってシュトーレン知らんかったらわけわからんですもんね。
なのでマクドの三角チョコパイみたいなネタを作らないとね。

何言うてんねん!あんなもんこんな零細新作落語家が作れるか!企業の規模感がばかでかいから供給できんねん!あんなもん個人で作れるかい!たとえとしてどやねん!それにそもそも甘いもんキライな人どうすんねん!

ん、まてよ、甘いもんがキライは
この場合、落語キライなのか、
いや、新作とかがキライなのか
そもそもしゃくれや薄毛が苦手なのか、
甘いもんキライ=なんなん?

いやもうこういうのいらんねん。流行らんのよ。普通に力まず、リラックスして、あるがままnoteを書けばいい。そして芸をやればいい。

仕込みが大事。このまま仕事が増えてもネタが追い付かず、おせちの受注をうけすぎた事件みたいになってしまうから、ネタ作るし、雰囲気おもろいオッサンになっていきます。

飲みの場、最強説がある文五郎さんに学ぶことは多い。わしも人と紛れるためには飲みにいかなな。

よしさっそく飲みにいこ。各地の湧水。


水源地にポリタンク持って水汲みにくる人だけわらかす芸人になってどうすんねん!




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