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このアカウントでは、VRおよびXRに情熱を注ぐ、いつも心にユーモアを持つ、某先端企業の社長とその仲間たちが、日本および世界のVR業界の魅力や最新動向について発信していきます。

マガジン

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    当マガジンでは、VR(バーチャルリアリティ)およびXR(エクステンデッドリアリティ)に情熱を注ぐ、いつも心にユーモアを持つ、某先端企業の社長とその仲間たちが、日本および世界のVR業界の魅力や最新動向について語ります。 VR/XRの技術は、生活やビジネス、娯楽のあり方を根本から変えます。最先端の技術やプロジェクト、革新的なアイディア、そしてVR/XR業界のリーダーたちとの貴重なインタビューを通じて、このエキサイティングな世界へ皆さんをご案内します。 VR/XR技術の可能性を最大限に活用し、より豊かでインタラクティブな体験を創造することに情熱を傾け、最新のトレンド、業界のインサイト、そしてこの分野での私たち自身の経験についてもシェアします。 VRの世界は常に進化しており、私たちのこの旅に皆さんを招待します。 ぜひマガジンをフォローし、VR/XRの驚くべき世界を一緒に探求しましょう!

最近の記事

少し踏み込んだ、VRの話。「この先の発展にあなたは、驚くことになる」

なんか仰々しいタイトルから始まったんですけど、先週の記事の続きです。なぜ「この先の発展にあなたは、驚くことになる」と銘を打ったのか、なんでなんでしょうね、始めていきましょう。 前回のおさらい。サクッと前回のおさらいから、 VRの映像には、エクイレクタングラー形式という、丸引き延ばして平面にして、球体にする処理を行っている。と解説しました。 さてさて、この処理をおこなう上で、なにか少し引っかかる部分がありませんか?勘の鋭い方なら分かったかもしれません。なんのことやら、と思う

    • 素朴な疑問な気がするコンテンツシリーズ。VR映像は、なぜ見渡すことができるのか?

      360度カメラや180度カメラで撮影される、VR映像。 なぜ、「現実世界」のように振り向けたり、左右見渡すことが出来るのでしょうか? 不思議ですよね、どうやって撮っているのか、どう処理されているのか、今回は、この「謎」に迫っていきましょう。 そもそもどういう形で撮られているの?まずは、カメラのメモリーカード内に保存されいる映像の状態から、解説していきましょう。率直にいうと、撮影の多くは円周魚眼レンズで行われていています。 なぜ、円周魚眼レンズを使用し撮影しているのか?

      • 餃子を食べに行くついでにボリュメトリック映像を体験してきた話

        ゴールデンウイーク、初日。 何かを思い立ち、上野から、JR宇都宮線に揺られて、約2時間。宇都宮に降り立った、私。 今回、宇都宮に来たのは、のんびり入れる温泉の開拓と、どことなく有名な餃子を食べてみたくなったからだ。 とりあえず、 地元の後輩から教えてもらっていた餃子を食し(お腹がすきすぎており写真を撮るの完全に忘れていた。) 街を散策してみることに、なんだか賑やかな空気が流れており、催し物が行われているようだった。 行われていたのは、「FIBA 3x3ワールドツアー宇

        • ルートヴィヒ・ウィトゲンシュタインと考えるクリエイティビティ

          こんにちは。 最近本を読むことが、生活の中でベスト3くらいに入ってる頻度になったイリグチリョウです。 なんかまた、仰々しいタイトルだな~と自分でも思います。「ルートヴィヒ・ウィトゲンシュタイン」って誰なんや、みたいな方の為にまずは、軽く解説していきます。 「ルートヴィヒ・ウィトゲンシュタイン」はオーストリア出身の哲学者で、第一次世界大戦及び、第二次世界大戦が、終わるくらいまで生きており、代表的な著書に「論理哲学論考」がある方です。 哲学?なにそれ、おいしいの? 実際の

        少し踏み込んだ、VRの話。「この先の発展にあなたは、驚くことになる」

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        記事

          クリエイティブとは一見関係なさそうな本を紹介してどう咀嚼したか、改めて考えてみた。

          はじめに どうも、こんばんは。今回は新しい試みとして、いつしか何か「種」になるかと思い、読んだ本を紹介していきたいと思います。 大学は教育学部中退。高校は、インテリア系のデザインだったり総合的に造形物を学んできた、筆者なので文才なんてある気はしていませんが、書き綴っていきます。 紹介する本 レッドチーム思考 組織の中に「最後の反対者」を飼う  ミカ・ゼンコ(著)関 美和(翻訳) 2016年発売の本です。 私が、大学に入学してちょっとたったぐらいの本ですね。当時、本屋

          クリエイティブとは一見関係なさそうな本を紹介してどう咀嚼したか、改めて考えてみた。

          イマーシブメディアに携わる私が気になる技術「エリア制御イメージセンサー」

          VR動画撮影者の苦悩 カメラを趣味で触る人、仕事で触る人、様々いますが「人間であること、それは不変の事実である」といえます。フルマニュアルのカメラに始まり、最新のオートフォーカス、オートのISO感度などなど最近のカメラはすごく進化してきましたよね。 写真は、瞬間を切り取とるようなニュアンスであり、色々な表現がみることできます。 動画は、少しつっこんで話すと、連続した写真をパラパラ漫画として再生し、動きを表現してますよね。照度、被写体の動きの速さなどなど、多くのことを考慮

          イマーシブメディアに携わる私が気になる技術「エリア制御イメージセンサー」

          改めて、「XR」「VR」「メタバース」について考えてみる。

          初めまして、なんだか物々しい、タイトルですが初めてのnoteとなります。イリグチリョウです。よろしくお願いします。 「XR・VR」の実写分野に約2年程、身を置いた私が改めて考えた「これから」について自分なりの考えを書いてみようと思います。 XR、VR、メタバースってなに? まずは「メタバース」について解説していこうと思います。概念として提唱し始めたのは、1992年に発売された小説「スノウ・クラッシュ」の著者 ニール・スティーブンとされています。ニールは、現実世界と並行し

          改めて、「XR」「VR」「メタバース」について考えてみる。