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電車の中だと創作活動捗る説

なんでだろうといつも思ってたのだけど、自分の作業が捗る時間っていつだろうって考え直した時、捗るのは決まっていつも通勤電車に乗ってる時だった。

『これ書こう、あれ書こう、絵描こう』
と色々出てくる。
椅子に座れず立っているときは、
『あーー今思い浮かんだ考えメモしたい!』
という感じでアウトプット症候群みたいだ。

なぜ捗るのか?

ずっと頭の中で疑問だったのだけど、ふと最近答えがわかった。

「周りの人が何もしてないから」だ。

だいたい電車に乗っている人ってスマホでSNSなどをぼーっと見たり寝てたりしている。いそいそと時間を惜しんでアウトプットしている人を見たことがない。
本読んでる人ならいるけど。
でも大体の人ってインプットして終わりなんじゃないかな…
インプットだけじゃもったいないなって思っちゃう。
良質なアウトプットができている訳ではない私が上から目線的に言うのもあれだけど、アウトプットってすごく大事だし、しなきゃもったいないなって思っちゃう。

なんで個人の経験や学びを発信しないんだろう…
なんで世の中に『自分』を知ってもらおうと行動しないんだろう…
と疑問に思ってしまう。
まぁそれは個人の考えの違いもあるし強制したいって訳ではないのだけど。

周りがしてないから、自分は頑張らなきゃ
という反面教師的な性根の悪い考えにより、電車内での私の創作活動は捗っている。
書いていて思うけど性格悪いな私…笑
下を見て『こうなりたくない』っていう思いを原動力にしてるなんて。笑

上じゃなくて下を見てもいいんじゃない?というスタンス


私は自分よりちょっとレベルが上の人を見ると、
『この人は昔はあぁだったのに、今はこんなに頑張って実績出してる…なのに私は…』
と自分の出来なさに絶望して凹んでしまう。
それに比例してやる気も無くなってアウトプットが止まる。

人と比べる意味ないと言われてもどうしたって比べてしまう。
やる気に満ち溢れてる時に他人のアウトプットを見る分には参考になるし闘争心も燃えるし良いんだけど、大抵病んでるのでそんな時に見たってやる気が削がれてしまう。

そんな病んでる自分が奮い立って頑張るにはどうすればいいんだろうって考えて、じゃあいつもどんな時に頑張れるんだろうと思い返すと周りが何もしていない環境にいる時だった。

病んでる時って自分より少し上のレベルにいる人見ると更に病む。
だから自分病んでるかもって思う人は自分より上じゃなくて下にいる人と比べてみて、『あ、自分大丈夫だ、ちゃんと頑張ってるから』って再確認して頑張るっていうのが良いと思う。
ちょっと卑屈な考えかもしれないけど、自分が頑張れればいいんだから、自分の中では良しとしてる。
だって誰かに危害加えてるわけじゃないし。

自分のやり方で頑張ろう


私はこのスタンスでいることでなんとか頑張れている。

でも自分よりできてる人を参考にしつつライバル視しつつ取り組むとそれだけ自分の熱量も上がるのはわかってる。

だからなるべく精神が病んでない状態を増やしていって、もっと熱量のある状態で創作を頑張りたいな〜。

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