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親の心子知らず

とある日の息子の学級日誌。

息子は鉄ヲタ記事を一通り書いた最後に
「・・・山手線を単位円と仮定すると
池袋から日暮里は1ラジアンである。

と書いたらしい。

これに対する担任の先生(数学科)の回答・・・

超詳細な図解を示し、
「面白い考え方だねぇ、そうなると
新宿から秋葉原が「πラジアン」に近いかなぁ~。

なんの話じゃ?!

なんにも分からん!(笑)

ラジアンとは
ラジアンとは、国際単位系における角度の単位であり、「1ラジアン」は「円の半径に等しい長さの弧の中心に対する角度」と定義される。1ラジアンは通常の「度数法」では、(180/π)°で、約57.29578°に相当することになる。
これにより、πラジアンは180°であり、2πラジアンが360°であり、(π/2)ラジアンが90°ということになる。

ニッセイ基礎研究所 
保険研究部 研究理事 気候変動リサーチセンター兼任 中村 亮一氏のコラムより


こんな日誌を書く息子だけど
算数は好きだけど数学は嫌いだ!
と、言い放っている。

たしかに・・・
成績を見れば一目瞭然(笑)

母の心配をよそに、
いかにも数学的な単元は
既に諦めている様な・・・(泣)

算数は好きでも、
数学には興味が持てなかったのね。

私と違って、自分の身の程を
よくわきまえている(?)息子は
どうやら文系の道へ進むらしい。

彼の未来は私にはさっぱり
見えてこないのだか・・・(^^;)

ああ~、今年はまた、
受験生の親になるんだなぁ。
嫌だなぁ(笑)

ふと5年前の中学受験の光景が
目に浮かぶ。

感染症禍で4年は時間が
止まっていたから
6年なんか本当にあっという間。

実感がまだないけれど
子育ての最終章、子離れの時が
近づいてきたようです。


中学入学式の時の
校長先生の話が思い出されます。

「子供の手は急に放すのではなく、
ゆっくりゆっくり6年かけて
徐々に放してあげてください。」

私は上手にできているのだろうか?
実践してきたつもりだけど・・・
やっぱりダメかなぁ?!

まあ多分、息子にしたらダメダメ母で、
「見守って欲しいけど、
口は出さずに放っておいてくれ~!」
って感じなんでしょうねぇ(笑)

親の心子知らず、子の心親分からず。

この時期、親子の関係って難しい。


・・・悶々としてきたので、
明日から妹と一泊の弾丸ツアーで
北海道に行って来ます~!(^^)/

うそうそ、
前々から決まっていた旅行です。
(悶々としているのは事実です(笑))

以前、皆様に北海道札幌周辺の
お勧めスポットをお伺いしました。
天候次第ですが、可能な限り
見て回りたいと思っています。
ありがとうございました。


いただきましたサポートはセラピストとしての知識、及び技術の向上に使わせていただきます!ありがとうございます。