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草津MeToo冤罪事件で一番卑怯なのは無関係の女性たちである

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草津MeToo冤罪事件では、多くのフェミニストが町長、そして草津町を攻撃した
現在も謝罪しないどころか、自分らの言動が正当であると主張する者がチラホラいる。

そうした人々に対し、否定的な意見を持つ者もいるだろう。

「嘘がバレたのにまだ草津を攻撃するのか?」と。

しかし、私はそうしたフェミニストは、自分らのイデオロギーと言動を貫き通しているという点で誠実であり、立派だと思う。

むしろ、本当に卑怯なのは、"連帯"したにもかかわらず、旗色が悪くなったら新井氏(嘘をついた女性)を見捨てて素知らぬふりをしたり、ネット上で適当に謝罪をして済ませているフェミニストらではないか?

実際、「町長室で性交渉を強要された」という虚言に苦しめられた草津町の黒岩信忠町長は、産経新聞のインタビューで「草津町に来て謝るべきでは」と述べている

一部、ネットで『間違った』『申し訳なかった』というコメントを掲載した所もあったが、これだけ騒がせたのだ。本来草津町に来て謝るべきではないか。寄ってたかって叩いておいて、都合が悪くなると逃げだして…。全員とは言わないが、フェミニストはひどい人たちだなと思っている。草津町に来てくれれば、私は会う。大きな声を出すようなこともしない。

産経新聞

余談だが、実際に草津町を訪れて謝罪&訂正記事を出したのは共産党の機関紙である「しんぶん赤旗」だけだったという。

唯一共産党の機関紙『しんぶん赤旗』の編集幹部は草津町に来て、私に『間違った記事を出してしまった』と謝罪し、その後、訂正記事を出した。私は『きちんと調査した上で報道してほしい』と伝えたが、赤旗だけだ。

産経新聞

なぜ女性たちは反省し、自浄作用を働かせないのか?

卑怯なのは素知らぬふりをしているフェミニストだけではない。
草津町や町長を攻撃していない一般女性も同じである

世の女性たち(主語大)は、日頃は男性を一括りに危険人物や性犯罪者(性犯罪者予備軍)として扱い、自浄を要求したり、排除を主張している。

しかし、草津MeToo冤罪事件では誰も同性の罪を反省し、自浄作用を働かせようとしない。

普段は女性専用車両を支持している連中が、男性保育士を忌避している連中が、時にはトランス女性や男児、障害者のことまで危険人物や性犯罪者予備軍として憎悪し、忌避し、特定のスペースからの排除を主張している連中が、この件では他人事だ。

草津冤罪事件を批判している女もいる?

否、女がやるべきことは草津MeToo冤罪事件を批判する事では無く、女が嘘を吐かない社会を作る事ではないか?

もし男性が「自分たちも女性と同じように保育士になりたい。警戒したり、排除しないで欲しい」と言ったらどうだ?

もし、トランス女性が「自分たちも女子トイレを使いたい。一括りに不審者扱いしないで欲しい」と言ったらどうだ?

大抵の女は「お前らが性犯罪を無くし、女性の安全を確保してから言え」などと、"同属"の過ちを解決するよう主張するはずだ。

「女子トイレで盗撮する奴とトランス女性は別人だから~」

「子供を性的虐待する男と保育士志望の男性は無関係だから~」

そうやって個人主義を主張し、彼らを庇う女がこの日本に何人いるだろう?どれだけ多めに見積もっても1割を切るだろう(個人的には6人くらいだと思う)。

しかし、どういう訳か、世の女性たちは新井氏(嘘をついた女性)とは全く関係がないつもりでいる。
同じ女性であるにも関わらずである。

彼女らは、男性を始めとする他者を属性で一括りにする癖に、自分らにはノットオールウィメンが適用されると思っている(まぁ実際に適用されているが)。

21世紀にもなって非人道的な集団的懲罰を要求する(でも自分が属する集団は別とする)差別主義者どもめ。お前らも早く275万円を納めて来いよ

要するに

要するに、私が言いたいのは、草津冤罪事件で今でも「自分らは正しい!」と主張しているフェミニストは筋が通っていて大変立派であるという事だ。

そして、本当に卑怯なのは、"連帯"したにもかかわらず旗色が悪くなったら素知らぬふりをするフェミニスト、日頃は他者を属性で一括りに排除したり、危険人物として扱う癖に、この件では同性として責任を取ろうとしない一般女性だという事だ。

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