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バラの棘は可愛い雨が好き


こんにちは
左眉毛が少し剃りすぎたneroです



好きなもの
横浜家系ラーメン、お肉、サーモン、アボカド、チーズ、麺

嫌いなもの
バナナ、ココナッツ、はちみつ、パクチー


28年間生きてきてずっと雨が嫌いだった
小学生の頃は雨だと教室の狭さを感じたし
中学校は部活が体育館だったから雨だからって
中止にならなかったし
高校生は駅から20分くらい歩かないと
学校に辿り着かなかったら
雨だってだけで学校を休んだりもしてた
靴も靴下も濡れて裸足でいるの恥ずかしかったし

でも今なら替の靴下持って行くのにな

晴れていて暑い日が好きっだった
でも春の体感自転車時速40kmくらいの
自転車で切る風も好き
秋だと思っていたのにひと嗅ぎで
冬になるあの匂いも好き

でも好きな季節は溶けるほど
”熱い”夏が好きって頑なに答えてた


多分4歳の頃から頭の中で自分の物語に
入るスイッチが出来上がってて
片想いに真っ直ぐに憧れたり、
悲しい感情は深く潜り込んだ

あんまり本を読まないのに
小学2年生から高校生まで何度か文にまつわる
何かのコンクールに入選したりしてた
賞状も名前の乗った新聞ももらったけど母親に捨てられた

でも私双子座だから極端なの二面性を持っていて
ピュアと冷静さを同時に持ち合わせてたの

「そう思ってないのに、そう思ってる」矛盾な私がいつもいた


家庭的に文化の違いからか
みんなと違うことがよくあって
人と違うものは全部恥ずかしかった

高校生の時に好きになった人が
デートに行くと「恥ずかしい」と私の行動や言動を
控えたり小さくしてとお願いされることが多かった
恥ずかしかった

時系列で話すことが多いね、19歳の頃
精神的にフラフラで、片足でバランスとっているみたいだったのに
ひまわりのような人になるのを貫いたの
4歳からできるようになったはずだった"主人公"を無理して努めた

好きな人に可愛いって思われたかったし
サブカルっぽいものにも染まりたかった
でもどっちにもなりきれなかった自分は「恥ずかしかった」

アルバイトしていても、就職してても「恥ずかしい」ことが沢山あって
ニコニコはいつも顔にくっつけてた


でもいつだろう、、、、本当にいつだろう、、、
いつだか「嫌い」って言えるようになったの

母親が嫌い
バイト先の人たち嫌い
学校が嫌い
群れるのが嫌い
やりたくもないいじられキャラ嫌い
あんなこと言ってきた人嫌い
そんな風に思われるの嫌い
そうゆうことされるの嫌い
雨が嫌い

自分が嫌いなものがわかって好きなものがわかったし
やりたいことやつくりたいものがわかった
好きな人もわかった

私はトゲトゲの装備を手に入れたの
嫌いだったら触らなくていい、避けていい
自分が居心地のいいものだけを摘んで楽しめばいい
それからなんだか自分の人生のプレイスタイルがわかった

でも今度は嫌いが邪魔してきりしちゃってさ
トゲトゲの武装は重くてなかなか動きづらかったりするの

変なのよ

だから今度は雨が好きな人に憧れたの


映画に行った時に
「ねろと映画に行くの楽しいから好き」って友人
私がシーンに合わせて静かに、忙しく表情を変えるのが面白いと。
そうそう!このシーンその顔になるよね!と答え合わせみたいに
自分の感情とリンクしていたり、そもそもそんな風に映画見る人は初めてだったそう。

ううううううううううううう、うれしかった、、、、

だってそれは私が自分のこと「恥ずかしい」って思ってた一面だったから


だからそんな風に雨を好きになりたかった
そしてやっと今年、雨が好きになりました

雨の音聞けたり、雨の冷たさを感じたり
天気予報をみて雨だとわかる日はわくわくまでする
そんなわくわくに気づける私にもわくわくする

異常気象で夏が好きって言いづらくなっていたけど
ある小説に「蒸し暑い」を気持ちよく感じていた主人公のおかげで
炎天下の蝉の鳴き声も気持ちよくて好きだと感じた

好きも嫌いも、あって楽しい
それがコロコロ変わるのも楽しい
って話、お胸をツンツンってされる人いたりするんじゃない?


私のInstagramのIDなどで
nero に続くように調べまくって見つけた
roseataの意味は
「バラ色の」っという意味
花が好きで私にもトゲがあるし写真家としてバラ色の人生になりますように
の、おまじないが込められてたりします

初だしの小ネタ
でも@nerodayoがダサいって知らん人に言われてブランディングの為に変えたんだけどね



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この記事を読んでくれたみんなが
パクチーを好きになりますように
食べれるようになったら世界広がるよねきっと



nero



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