衝撃の事実
自分の子どもに「あなたのお母さんはどんな人ですか?って聞かれたら何て答える?」と聞いてみた。
次女「かみの毛が短いって言う」
長女「うん、あたしもそう言う」
へ〜他には?
2人「ない」
え?ない?いやないことないやろ。見た目だけじゃなくて性格とかでもいいよ。
長女「いや〜だってママがどんな人かよく知らんもん」
新喜劇並みにズッコケた。
生まれてから7年間ほぼ毎日一緒に過ごしている相手をよく知らないという認識。
親はというと、子どものことを何でも知っているような気がしてるのに。
うちの子がアホなのかと一瞬心配になったが、ただ単に7才の人はまだ他人を分析したり分類したり決めつけたりはしないということなのではないか。
これがアシタカの言うところの曇りなきまなこってやつか!と、録画した「もののけ姫」を見たところなので感動した(そしてたぶんちがう)。
私は家族や友達のことを勝手に知った気になったり、決めつけたりしてるんだろう。
逆もまたしかり。
よく知らない私に向かって「ママだいすき」と子らは言う。
よく知らなくても好きになっていいんだな。
よく知ったあとも好きでいてほしいな。
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