映画「ミッション」

最近テレビで映画をよく見る。
今日は録画しておいた「ミッション」を見た。
まったく知らない映画だったけど、ロバート・デ・ニーロが出てるのと、キリスト教がテーマのようだったのでチェック。近ごろ宗教に興味がある。

ただでさえ暑いこの夏に、熱帯雨林の中で汗だくの泥だらけになってる人を見るのはなかなかしんどい。実際にジャングルの湿度を体感しているようだった。
本物かどうかは知らないが、原住民役の人々はまったく暑さと湿気を感じさせない。
ヨレヨレの白人たちを見て、やはりゲルマン民族は湿気に弱いんだろうなぁとおもう。

戦闘シーンを見て、子どもが「あれ本当に死んでるの?それともケチャップ?どうやったらあんなふうに血が出るの?大丈夫なの?」といちいち確認してくる。
「大丈夫。おしばいだから死んでないよ」というと安心していた。原住民の子どもがやられるシーンでは全員で憤った。

デ・ニーロといえば芸人のテルという人のモノマネしか浮かんで来なかったが、本物はやっぱりすごい。禁欲的な役柄のせいもあって尋常でないセクシーさだった。

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