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リストラからバリスタFIREできるか

リストラからバリスタFIREできるかどうかを考える。


リストラされた気持ち

今日は個人的な話しを書きたい。ほぼリストラが確定状況となった。普段は、平均以上の資産があり強気なnoteを書いているが、実際に自分ごととなると、資産云々の話しではない。おそらく、なんらかの労働をすれば、金銭的には問題がないとは思うが、それでも少なくとも働かなくては老後は破綻する。

まだ気持ちの整理がついていないが、やはり安定収入があるのとないのでは精神的に違う。と、同時に、個別株投資はとても脆弱に思えてきた。個別株投資がメインで、新NISAではS&P500を積立ている。

ほとんど個別株投資で強気で居られるのは、労働収入があるからだということを強く実感した。いっそS&P500なら、安心か?というとそうでもなく、確かに個別株よりは安心できるか、S&P500&バリスタFIREという選択は、いまのところ考えられれない。

それほど資産がないというのもあるが、たとえあと1000万円プラスで持っていたとしても、おそらくあまりかわらない。せめて準富裕層レベルでないと安心はできないかもしれない。

バリスタFIREするか

おそらくバリスタFIREしようと思えばできる。だが、常々書いているが、時間はそれほど今のところ必要なく、大金でないにしても今レベルぐらいの給与がある方が理想だ。給料が5万下がったとしても、許容できる。

だが、バリスタFIREするにはまだ準備不足である。新NISAの1800万円も埋めてない。今後5年で埋める予定であるが、せっかくコーストFIRE状態になったのに、今ぐらいの給料を得られないと、贅沢の質を下げる必要がある。

節約しながら、新NISA満額埋める待ち状態は、果たして健全かという問題だ。これが若ければいい。しかしもう資産を使うフェーズに入っている。使うにしてもどの程度使っていいかまだ不明で、できれば資産の取り崩しは避けたいところだ。

これからの選択肢

いずれにしても資産上昇以外の収入が必要だ。年齢的に希望職種の正社員は難しいかもしれない。派遣ならなんとかなりそうではある。個人的には派遣が理想だと思っている。

本来であれば正社員が第一の選択肢であるが、資産があるおかげで、ある程度のリスクは許容できる。だがバリスタFIREするには、当初の計画より早すぎだ。せめてあと5年で、新NISAの枠を埋めたあとであれば、かなり強い意志で選択できたかもしれない。

となると、今後5年の計画は資産を減らさないこと、コーストFIREを維持するぐらいの収入を得ること。が目標かもしれない。

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