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フェイクニュースとファクトチェッカー

2016年のアメリカ大統領戦の時にトランプ側がヒラリー・クリントンを貶めるためにフェイクニュースを沢山流した。そのフェイクニュースの広告費でお金持ちになった人達もいた。それ以降広告費のお金儲けのためにフェイクニュースを流す人達が増えた。それに伴ってフェクトチェック、事実かどうか究明する人々も増えてきた。私もFBにコミュニティーを作った。そこで広告費目当ての嘘の情報を斬ってきた。

しかし2020年になると去年の終わりから広まった新型コロナの流行で、いい加減な情報も沢山出たが、大手マスコミにより事実であっても政府やファイザーなどの製薬会社の不利な情報はフェイクニュース扱いされて歪められるという事態も起こってきた。フェイスブックは特に新型コロナウイルス関連の情報の検閲が厳しくなり、新型コロナウイルス人造説、武漢研究所流出説などをフェイクニュース扱いして排除しはじめた。その他のSNSも検閲が厳しくなり、Youtubeなどでもコロナ人工ウイルス説、コロナワクチン有害説などが削除されるようになってきた。

ファクトチェッカー達はもはや利害関係なく事実を究明するという姿勢ではなくなり、お金のために政府や大手メディアの言う事の強化をするだけに落ちぶれてしまった。特にひどかったのは新型コロナのワクチンについてだった。実際大勢被害者が出ていたにも関わらずワクチン安全デマを流し続けた。ワクチンの危険性を唱える者書き込み、ビデオなどは削除されていった。フェクトチェッカーはもはや庶民の味方ではなく、単なる政府と製薬会社の犬になりさがった。

私はもはやファクトチェッカーは意味をなさなくなってきたと思ったのでFBのコミュニティーは閉鎖した。単なる政府広報に過ぎないならファクトチェッカーは無用の長物です。真実が益々わからなくなってきた現代、建前上は真実の追求をやっているファクトチェッカーもお金で買い取られてしまい嘘を強化するだけの存在に成り下がった。もはや専門家に頼る時代は終わり、個々人が自分で情報を集め自分で判断していくしかない時代になった。


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