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【夜宵★日記84】韓ドラ俳優に感嘆

2023/6/7

✦ 韓ドラ『星から来たあなた』


昨日、BSでやっていた韓ドラ『星から来たあなた』が終わってしまった。

ロスまでいかないけど、仕事後の楽しみが一つなくなって残念だ。

(これがロス?)

見始めた頃は、主人公の女優チョン・ソンイのハチャメチャわがままぶりが鼻についたが、見ていくうちにだんだん憎めない感じになっていった。

美人だから許されるとこあるけど。

宇宙人ト・ミンジュンの素っ気なさも最初は好きではなかったが、抜けてるとこがあったりしてかわいさを感じるようになった。

韓ドラは話数多いから、登場人物に愛着が出てくるんだろうな。

脇役のチャン弁護士はいい味出してた。

人情家っていうか、純粋っていうか。

わりと好きだった。

チョン・ソンイの弟もかわいげがあってよかった。

この『星から来たあなた』で特に感じたのは、「韓国では友達や恋人をフルネームで呼ぶ」ということだ。

「チョン・ソンイ」
「ト・ミンジュンさんシー

何度飛び交ったことだろう。

ドラマの中だけ? 姓が短いから?

韓国に疎いのでよくわからないけど、日本と違っていておもしろいなぁと思ったことである。


✦ 韓ドラ『イルジメ~一枝梅~』


今放送中の韓ドラで、観ているのはこれで『イルジメ~一枝梅~』だけになった。

『イルジメ~一枝梅~』

李氏朝鮮の第十六代仁祖(インジョ)時代1630年前後の伝説の義賊「一枝梅(イルジメ)」の物語。
貴族の家に盗みに入り、そこに一輪の梅の枝を残す義賊である。
昼は庶民として、夜は正体を隠すための鉄のマスクに黒いコスチュームというスタイリッシュな姿に変装し、悪に一矢報いる活躍をする華麗で孤独な一匹狼。

BS11 HPより

なんでこれを観はじめたかというと、『麗~花萌ゆる8人の皇子たち~』(2016)で見た俳優イ・ジュンギさんが出ていたからだ。

『麗~』の方が最近の作品なんだけど。

(『麗~花萌ゆる8人の皇子たち~』公式サイトはこちら↓↓↓)

あと、『トンイ』(2010)のトンイ役の女優ハン・ヒョジュさんも出ていたから。

『トンイ』も『イルジメ~一枝梅~』より後の作品だ。

(『トンイ』公式サイトはこちら↓↓↓)

『麗~花萌ゆる8人の皇子たち~』も『トンイ』も名作。

何回泣かされたことか。

さて、そんなわけで見始めた韓ドラ『イルジメ~一枝梅~』。

イ・ジュンギさんは『麗~』と雰囲気があまりに異なっていて、初めは誰だかわからなかった。

顔は丸いし、キャラも違ったし。

それと、ここからが実は今日の本題だ(←前置き長すぎ)。

昨日から王様チョーナーが登場してきたのだが、初見でハッとした。

この人、前にも出てきたよね、と。

それが今日の放送で判明したのだ(←自分の中で)。

(チャン弁護士だ!)

と。『星から来たあなた』のね。

あの気さくなチャン弁護士が、おごそかな感じで王様チョーナーになっていた。

これこそ全然違うじゃないか。

役者だから当たり前かもしれないけど、役者ってすごいな!と思った瞬間だった。

そして、たまたま同時期に観ていたドラマ二本に、同じ俳優さんが出てたっていうのがおもしろかった。

ちなみに、調べたらそのチャン弁護士役の俳優さん、キム・チャンワンさんといって花郎ファランにも出ていた。

パク・ヨンシル(パンリュの養父、最高権力者)役・・・ってあの一番悪い奴か!

これもまさか同じ俳優だとは・・・。

かすりもしなかった。

感嘆。

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