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セージの耳打ち#252 風水は「無理なくできること」のみ取り入れる

「風水」というやつが一般化したのはいつ頃でしたっけ?
私はスピリチュアル系の人ではないのであまりそれを気にすることはありませんが、意固地な人間でもないので「かたくなに拒絶する」わけでもありません。
要するに「玄関の右手に鏡を置く」とか「緑の玄関マットを敷く」程度の「無理なくできること」ならばやらなくもない、という話です。
鏡や玄関マットはどのみち置くんだから、位置や色を「こうすると良いよ」とされるものにするくらい、どうってことないです。

風水と似た存在に「星占い」があって、テレビとか雑誌で毎日「誰々がラッキー」「こうすると運が良くなる」「これが良くない」的なことをアナウンスしてます。
私はこれも風水と同じく「無理のない範囲で参考にしている」のです。
正確に言うと「自分に都合の良い結果だけ信じる」ということ。
だから「一歩も出る予定のない日に、わざわざラッキーアイテムを得るために外出したりはしない」わけです。
たまに「めんどくさい要求をしてくる占い」がありますが、それらは全て「あ〜、占いなんて当たらないから!」で片付けてます。

風水であれ占いであれ「確実に当たる保証」がないものとの関わり方なんて、この程度で十分だと思いますよ?

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