ユウ / 山歩きJP

親友と登山のYouTubeをやっています。 愛おしい登山の記憶をいつか書籍として残した…

ユウ / 山歩きJP

親友と登山のYouTubeをやっています。 愛おしい登山の記憶をいつか書籍として残したくて、執筆活動を始めました。

最近の記事

至仏山 - 冬の名残を歩く / 0428

今日の良 ・久しぶりに4人での登山!今私は遅刻癖を治すために、何事においても遅刻したらジュンに500円払うキャンペーン中なので、ジュン宅に5時集合も絶対に遅れないように頑張って準備したが、忘れ物ピックアップのために5分遅れてしまい、ちゃんと500円支払った。不測の事態が起こった時のために、10分バッファを持って計画をしておくべきだなと思ったし、世の中の大人は多分みんなそうして生きているはずなので、今更そんなことを考えていることが恥ずかしくなった。 ・よっぴが久しぶりに山に

    • 鋸山 - 水平線の見える山 / 0414

      今日の良 ・久々に!!!ジュンの足が治って登山再開。前日はオフグリに行っており、日曜日始発に乗って千葉へ。この感じ。この、朝早く出て眠かったり、前日準備がままならず寝落ちして慌てたり、家出てから重要なもの忘れてるの気づいたり、天気を気にしたり、時間を調べたり、地図をダウンロードしたり、、、こういった日常が、戻って来たんだと思ってとてもとても嬉しかった。興奮した。ジュンと過ごす週末の日常が愛おしく思えた。朝からすごく気持ちがいい天気で、春の雲が薄いせいで空に雲が一つもないみた

      • 黒斑山 - 雪山初め / 0102

        今日の良 ・お正月恒例になりそうな家族の雪山登山。今年はイブちゃんが不参加で残念だった。雪があるところが少ないのでそもそも選べるところが少ない。今回は黒斑山になった。 ・31日に雪が降っていたらしく、12月頭に行った時よりも雪が多かった。もふもふ雪道あるきが楽しめた。 ・母さんに石楠花の蕾の見分け方を教えてもらった。ぷっくりしているのが花芽で、とんがっているのが葉芽。探してみると、結構違いがあって面白かった。 ・林でないところで風邪に晒されている岩は、表面が薄い氷に覆

        • 雲取山 - 山小屋年越し / 0101

          今日の良 ・ほぼ初めて電車とバスで登山口まで向かったこと。暗い中電車に乗っているのがいつもと違くて、遠足みがあってとてもワクワクした。奥多摩まで向かう始発の中車両に誰も人がいなくて、3人でおっきく荷物広げて鞄の整理したのがとてもよかった。ジュンは移動する時にスマホおっことして充電器ごと引きずった上に最終的にふんずけていて、かわいそうだった。(スマホが) 車だと融通きく分ついつい15分とか遅れてしまうことが多いんだけど、電車だと時間がかっちり決まっているから間に合わせるしかな

        至仏山 - 冬の名残を歩く / 0428

          大山 - 山頂のメリークリスマス / 1209

          今日の良 ・9月ぶりの4人で登山。月1で会えてて嬉しいな。山の予定2回に1回は天気悪くてリスケになってるから、先月は飲みになってたんだ。みんなで出かけるの、遠足感があってすごく好き。学生気分でウキウキできる。 ・私は寝落ち寝落ちで今日アップする予定の動画完成させ切れずにいたんだけど、ジュンが金曜23時にきっちりイラスト仕上げてくれたのもあり、ものすごくスイッチが入って、朝(朝?)2時に起きて4時間動画編集して完成させた。まじで執念だったと思う。やればできるジャン。 ・ジ

          大山 - 山頂のメリークリスマス / 1209

          黒斑山 - “アソビビト”のお姉さん / 1202

          今日の良 ・今シーズン初雪山。しかも憧れのアソビビトのお姉さんと。絶対に寝坊しないんだから…!という強い意思とは裏腹に、前日に先輩に誘われたカラオケが鬼楽しく途中で抜けるなどできず。2時に「あ〜明日絶対起きるぞぉ〜」と言いながらなんの準備も完了せずに就寝した。 朝5時前にジュンから電話が来てその電話で起きたのに、「おはよう!ついた?(あと10分くらいかな〜)了解!(ん?起きてた?)ん、今起きた!」とこの電話で起きたとは信じられないくらい爽やかにハキハキと電話で応対し、死ぬ気

          黒斑山 - “アソビビト”のお姉さん / 1202

          武尊山 - 青の世界へ / 0106

          今日の良 ・雪山の武尊山!爆風の北横岳に行った時、装備が充実してきたおかげであんまり寒くなくて、寒くないなら雪山ってただ楽しいだけで最高じゃん、となり、雪山にどんどん行きたい!というテンションになっていた。最近タイムズでかかる交通費のコストに辟易していたところなので、実家で母に四駆スタッドレス車を借りられてとてもありがたかった。これからも交通手段はなるべく工夫したい! ・寄居から武尊山が近すぎて感動した。今回からきちんと山の下調べするぞ!と意気込んでいたので行きの電車です

          武尊山 - 青の世界へ / 0106

          硫黄岳 - 優しさに包まれたなら / 0503

          今日の良 ・人生初めてのテン泊!!!GWの最大イベント、この春の最大イベントとしてめちゃくちゃ楽しみに今日を待っていた。前日から我が家にお泊まりしてジュンと持ち物整理した。私が大きなザックを持っていないので、日帰り登山用のULザックにマットをパンッパンにジュンが詰め込んでくれたんだけど、「なんか違うな…」と思いながら見ていたらジュンも「なんか違う」と取り出していたので、やっぱり違うんだと思った。 ・13時に山小屋着、10時に上り開始できればいいからと、朝7時に家を出発した

          硫黄岳 - 優しさに包まれたなら / 0503

          金峰山 - トレランからの車中泊 / 0717

          今日の良(前日にトレランに出ているので、そちらの良も含む) ・ジュン、トレランにハマり中。やま行くたびに突然走り出して「ちょっと練習してみた」などとトレランをちらつかせられる昨今。最近体力がついた×毎朝走っている(10分)×夏が近づいてきて、テンション上がっていた、という理由からジュンに「ユウもトレランやろうよ」と言われた時に「いいよ」と言ってしまった。そしたらジュンが想像以上に喜んでたから「やべーめっちゃ嫌だ」と思いながらも…かくして私は初めてトレランに出ることになったの

          金峰山 - トレランからの車中泊 / 0717

          唐松岳 - 明るい未来の話 / 0826

          今日の良 ・お盆の間が、雨だったり色々あったりで山に行けなくて、私たち完全に山不足になっていた。今週から始まるお盆明けの期間で山の予定をツメっツメにしており、そのスタートとなるのが今日だった。とはいえこの土日もすごく晴れなわけではないので、元々立山テンパクの予定がジュンからの提案で唐松日帰りに代わっており、久々のビッグイベントな感じでとてもとても楽しみだった。 ・直人くんがとても山行に参加してくれるようになって最近は、山に行くのも「誰と行くか」がものすごく重要であるってい

          唐松岳 - 明るい未来の話 / 0826

          北横岳 - ひろがる®️登山 / 0909

          今日の良 ・チームで初登山!さぁちゃんと私がいる今のチームで登山のきっかけをみんなに与えないのは罪だろー!ということで、企画してみんなを連れてくことに。普段ジュンに連れられて山に行ってる私にとって、初心者を山に連れてく企画は毎回すごくプレッシャーで、直前まですごくドキドキした。何をするにも初体験ってすごく大事だから、これでプランミスってみんなが「もう山はいいや」となってしまったらそれはその人の人生の機会損失を私がしてしまうことになるので責任重大だと思っていて、だからこそみん

          北横岳 - ひろがる®️登山 / 0909

          一切経山 - やわらかな東北の秋 / 1008

          今日の良 ・本当はこの前の日に山に行く予定だったのが、車の都合が付かずに延期に。どうしよどうしよとなっていたところに、車を貸してくれる救世主が現れ、「どうせ車あるなら遠出したい!」っていうのと、「天気悪くて晴れを求めるには北上するしかない」っていうので、ずーっと憧れだった一切経山へ行くことに!!!直人くん、ずっと行きたがっていた山なので、「ずるすぎる」と言っていて可愛かった。 ・朝3時半に家を出てジュンの家に迎えに行くつもりだったのが、前日変な時間になてしまったせいで起き

          一切経山 - やわらかな東北の秋 / 1008

          四阿山 - 巡る秋の記憶 / 0917

          今日の良 ・4時45分にみんなに会うときにはしっかり夜だったし、6時前くらいまで暗くて、日が短くなっているのがすごくわかって、さみしい。 ・ジュンは誕生日に山道で買ったタンクトップを着たすぎて、今日の気温に関係なく着て来るくらいの勢いの気概を感じてとてもよかったし、天気が悪くなってきたり(寒そうになってきたり)、紅葉してんのを見つけたりすると、「もう秋だぁ〜、ま私タンクトップなんですけど」と自虐していてとても良かった。結果的にタンクトップ大正解な気温だったし、とてもとて

          四阿山 - 巡る秋の記憶 / 0917

          硫黄岳 - テント泊前夜 / epi.1

          Day 0 目が覚めた。 6時に起きるんで十分だ、と言われていたが、5時54分だった。 目覚ましで起きていないのでスパッと気持ちよく起きられているのかというと、決してそういうわけではない。 目が覚めるイコール起き上がれるではない。 目が覚めたって、ベッドから出られず、人生の中で最も無駄と断言できる“SNSパトロール”をして、結局時間ギリギリになってしまうことなんて珍しくないのだ。 起き上がれるかどうかは、その後に入っている予定の楽しさによる。 例えば、今日のように。

          硫黄岳 - テント泊前夜 / epi.1