見出し画像

中学生が学び、進路を考える場「まなBASE」を取材しました!

中学、高校、大学、就職…と人生のステージは変わっていきますが、進路を考えるにあたって悩んだ経験のある方は少なくないのではないでしょうか?
今回紹介するのは、船橋希望中学校内で開催されている「まなBASE」。
大学生が介入することで、中学生や保護者・学校の内部に新たな良い風を吹き込んでいます。その取り組みにご注目下さい!

ねつせた!参加者 すー(学生チューターを兼務)、りお、ゆー、H(事務局)

まなBASEの運営を支えている、学生チューターのお仕事

学生チューター Mさん

ゆー まず、まなBASEではどのような活動をされているのですか?

Mさん 自習室を校内に開いています。実は、生徒会の方の案で、今年から自習室を3つの部屋に分けることにしたんですよ。

サイレント:静かに黙々と勉強したい人向け
アクティブ:英語の音読をしたり、他の人とグループ学習をしたりなど、声や音を出して勉強したい人向け
相談ルーム:親や友人とは話しづらい高校の情報・受験・今後の進路について学生チューターや保護者の方と意見交換や相談をしたい人向け

もちろん行ったり来たりもできるので、自分が使いたい目的に合わせて使っていただけたらと思っています。コロナ禍では「オンライン自習室」を開いていました。
 他には、イベントを不定期で開催しています。例えば、チューター各々の高校や文集を持ち寄って、それぞれの高校について質問を受ける会や、卒業生に「いつから受験勉強を始めた?」など、ぶっちゃけ質問をして模造紙に貼り付けていくイベントをしましたね。

H ちなみに、自習室の頻度はどれくらいですか?

Mさん 定期テストの2週間前から土日に開催するので、私たちが参加するのは4回くらいです。平日には、学校が自習室を開催して下さいます。

ゆー 「オンライン自習室」は、どのように運営されていたんですか?

Mさん 船橋希望中の生徒はタブレットを配布されているので、Zoomで開催していました。特定の日に開催していたんですが、入ってきてくれる生徒が少なかったですね。対面と違って質問がしにくかったり、環境を気にしないといけなかったりということもあったと思うので、改めて対面の自習室が開催できるようになって良かったと思っています。

ゆー そんな「まなBASE」に、Mさんが参加しようと思ったきっかけは何だったのですか?

Mさん 私の弟妹が船橋希望中に在学しているため、母から「こういう団体があるよ」という情報を得ました。大学もオンラインがメインとなり「学外でもつながりを作りたいな」と思って入りました。実際に同じ世田谷区内で活動する学生同士のつながりができたことは、とても良かったです。

りお 中学生の皆さんとお話しする時や勉強を教える時に心がけていることは何ですか?

Mさん 深く踏み込みすぎず、それでいて話しやすい雰囲気を作ることですね。勉強しているときに話しかけられると緊張してしまうので、話しかけるタイミングを工夫したりもしています。特に気を付けているのは、話しかけ方です。直球で突然「わからないところない?」と聞くと「ない」って言ってしまいがちですが、「どこの単元やっているの?」っていうフランクな入りから、会話を重ねていくことで自然に疑問に思っていることを出してくれるようになります。
 私たちは先生ではないので、各学年の学びのレベルに合わせて話をすることを心がけています。「難しい質問だな」と感じることもあるので、なるべく解決してあげられるように得意な科目以外も勉強したり他のスタッフと協力したりして、質問をしてくれた生徒に「良かった」と思っていただけるようにすることを目指しています。
 もちろん最初からできていたわけではなく、他の学生チューターから「どういう接し方をすればよいかわからない」という声が上がったことがあり、一緒に考えました。「前に座っているだけじゃだめだよね」「自分たちから話しかけてみようよ」など試行錯誤を重ねて、自分も気遣いながら話せるようになってきているので、学生チューターの会議では気づきをもらえることが多いです。

ゆー お互いにアドバイスをし合える関係性、素晴らしいですね! アイデアを出すうえで工夫されていることは何ですか?

Mさん 1つひとつのアイデアは「思いついたことがベスト!」で留めておくのではなく、毎日(毎回)改良を重ねるように努めています。
 やって良かったことは、チューター紹介カードですね。「チューターをするにあたって名前が分かるように名札をつけよう」という案が出たのですが、せっかく名札をつけるなら名前だけでなく”チューターに話しかけられるきっかけ”を作りたいと思ったのです。ちなみに、アップス(希望丘青少年交流センター)でのユースワーカー・インターン紹介🔗の掲示を参考にさせていただきました。
 トピックを書いてあるので、話のタネになることが多いですね。特に、部活や高校を見て話しかけていただくことが多いです。部活については、「ポジションはどこだったのか」といった質問やプレーに関する相談が多く、高校(進路)については、主に中学2・3年生から質問を受けますね。オープンキャンパスや進路情報誌からの情報だけではなく、その学校に通っていた学生の話を直接聞けるのが良いところだと思っています。

すー 進路説明会の時には、保護者の方もご覧になり、ご質問をいただいたので、関心を持っていただいていることに驚きました。そしてそれは「まなBASEを今後どうしていくか」を考えるヒントにもなっているように感じます。

H 交流のきっかけになっている工夫が素敵ですね! 一緒に活動するチューターは、どんな方々が多いですか?

Mさん 自己研鑽力(自分自身で特定の分野の技術を向上したり、知識を深めたりする力)が高い方々が多いです。
 なので、学生チューターの中で得意なことを活かした役割分担をして運営しています。私は事務関連の作業が得意なので、そこをサポートしたり、デザインが得意なメンバーがチラシを作成してくれたりなど、協力して活動できていると思います。

ゆー 活動していて難しいと感じることはありますか?

Mさん どこまで自習室やイベントを企画するかを考えるところですね。学校と一緒に中学生のサポートができるところを探っていきたいです。
 また、まなBASEの活動を船橋希望中学校だけに留めるのか、世田谷区全域に広げるかで意見が割れたこともありました。やっぱり船橋希望中出身者が多く、ここだからこそ思いをもって活動できている人もいたからです。とはいえ個人的には、やっぱり世田谷区全域に広がっていってほしいなぁと思います。

りお 最後に、今後自習室に参加して下さる中学生へのメッセージをお願いします。

Mさん 「気軽に来て下さい」と中学生にお伝えしたいです。気にはなっているけどなかなか来たことがない方もいらっしゃるかもしれないのですが、思ったよりフランクに話せると思うので、進路や勉強のことだけでなく、部活のことなど何でもお話に来ていただけたらと思います。

立ち上げた保護者の視点から

代表 宮内さん

ゆー まなBASEは、どのような経緯で立ち上がったんですか?

宮内さん 娘が中学を卒業する時期が、ちょうどコロナ禍が始まる2020年頃でした。入学式も延期となり、学校に通うことができず、家でオンラインで勉強したり部活動に参加できなかったりなど「今まで当たり前だった生活」が奪われていっていると、私自身、危機感を感じていました。
 その時、中学校にお子さんを通わせている保護者から、高校説明会も見学も行けなくなり、「どうやって進路を選べばいいかわからない」と相談を受け、高校受験を経験したことのある保護者として何かできることがないかと考え、中学校と協力して進路情報を提供する活動を始めました。

H 進路情報って内容も規模も膨大で、学校の先生とも一緒に考えることが多いと思うのですが、その事業を始めようと思われたきっかけは何だったんですか?

宮内さん 確かに中学校でも保護者向けの進路説明会が年に2回あるものの、進路ってどうしても生徒と保護者と塾の情報だけで考えてしまいがち、また偏差値だけで決めてしまう傾向にあると感じていました。それではミスマッチングが減らないし、高校進学の先を見据えた進路選択について(私を含め)学びたいと思ったのです。
 なので、最初は近隣の都立や私立、また塾の先生方に各学校の魅力や受験システム、併願スケジュール、定期テストの勉強方法などを講演いただき、その動画をオンライン配信しました。また、生徒にも保護者にも”生の声”を参考にしていただきたいと思い、大学生に自身の受験期の過ごし方や受験方法や高校生活について失敗談を含めて語っていただく会も開催しました。

りお それぞれの学校の良さや受験期の生活を知ることができて良いですね。

H 様々な事情で生じる”情報格差”ってすごくもったいないと思うんです。私も、高校・大学受験にあたって初めは何をすれば良いのか分からず大変でした。学校と塾の両方から信頼できる情報を得られることで、お子さんも進路を考えるうえで大きな助けになるのではないかと感じます。
 実際に、何か保護者の方からのご感想などあったりしますか?

宮内さん 「複雑な受験システムを具体的に知れて良かった」という声を多数いただきましたね。学力のみならず様々な能力・個性を伸ばす教育が広がってきていることもあり、受験システムも様々なんです。例えば、東京都の一部の私立高校にある「併願優遇」や、総合型選抜(旧AO入試)、地域みらい留学などといった制度があります。

すー 受験が終わると、保護者の方も都立・私立高校に詳しくなるというね。

宮内さん 受験って子も親も切羽詰まってやっているので、終わってみて気付くことは案外多いと思います。
 ちなみに、過去には小学校高学年・一部の中学生の保護者向けの進路説明会も開催したことがあります。公立中学校でもそれぞれ違いがあったり、特色のあるクラスがあったりするんですよ。

進路説明会のチラシ

りお 公立校も選べるんですか?

宮内さん 部活動等の理由で、指定の学校以外に通いたい場合は、世田谷区教育委員会に越境届を出して相談することができると思います。

H ところで、進路情報を提供することから、どのように自習室の活動に拡大していったのですか?

宮内さん 情報を提供するだけではなく、”リアルな出会いの場”が必要じゃないかということで、自習室が始まりました。やはり歳が離れた大人からより、同じ経験を少し前に積んだ先輩方に話を聞いたほうが伝わるのではないかと思って。
 また、コロナ禍で大学生も居場所がなかったんですよね…。地域の中に大学生のつながりの場所、大学生が役に立てる場所があったらいいし、中学生にとってもテスト前に一人で集中して勉強するのは心細いから、気軽に質問などできる相手が教室にいると良いよね、といった理由もあります。

H 確かに放課後に学校に残っていると、友だちに「このプリント分からないんだけど」と聞けたり、部活で先輩に「ちょっと教えて下さい」と聞けたりなどできましたが、なかなかコロナ禍でそういうことが生まれにくくなってしまったことが惜しいですよね。

宮内さん 自習室もコロナ禍で大変だった時は中止にしたこともありましたが、学校の理解があったおかげで、大学生は”外部の人”ということになっているにも関わらず学校の中に入れて活動を継続させていただけました。

H 活動に理解を示し柔軟な対応をして下さったおかげで、自習室を続けられ、いろんなことにトライできたんですね。

宮内さん あと、大学生も大半がこの学校の出身なのが良いところかな、と思います。Mさんとすーさんが違うくらいで、他はみんな卒業生なんです。「先生が会いに来ると知っている顔ぶれがある」という状況なので(笑)、「自分たちが育った学校に恩返しをする」ことが広がっていくと良いなと感じますね。ここの雰囲気を知って、すーさんも「ぜひやってみたい」と言って下さったのも嬉しかったです。

りお 学生チューターの方は、教育系に興味がある方が多いのでしょうか?

すー 意外とそうではないのかな、と。むしろ、いろんな進路に進んだ先輩がいるからこそ、多様な経験談が聞けますし、「わからない」という気持ちにも共感したうえで教えることができるのかな、とも思います。

りお やはり中学生にとって身近な大人って自分の親や先生がメインなので、いろんな背景を持ったチューターの方がいらっしゃると視野も広がりますよね。生徒が自分の気づいていない「良いところ」を知る機会にもなりそう。

すー まなBASEは、地域の方と大学生が絶妙なパワーバランスで運営できていると感じているのですが、大学生との関わりの中で感じたことや、大人としてまなBASEについて思っていることはありますか?

宮内さん パワーバランスでいうと、責任者として大人が1人ついているくらいで、それ以外は大学生が中心となって活動できるのがベストだと思っていますが、大学生も忙しくなって、あまり人数が集まらないので難しいですね。大人としては、忙しい大学生を無理に活動に参加させるのではなく、その時々に合わせて、大人も大学生もできることをできるメンバーで無理をせずに活動していけたらと思っています。
 あと、「もう少し中学生に積極的に話しかけてほしいな」と思ったりしますが、タイミングを見計らうのが難しいようですね。
 学生の素晴らしいところとしては、母校愛に溢れていること、また誰かのために何かしたいという想いを持って活動して下さっていることです。

利用している中学生の声

H 皆さんは自習室を使ったことがありますか? どうやってまなBASEを知ったのか、どのように利用しているのかなどを伺いたいです。

中学生A テスト期間が始まる2週間前に、学校で手紙が配られます。そこにまなBASEの開催日が書かれいているので、それを見て友人と一緒によく来ています。前まで利用者がけっこういたのですが、最近減りつつあるかな、という印象です。

中学生B 用事のない日はけっこう使っています。

H 自習室には”サイレント”と”アクティブ”があると伺ったのですが、どちらにいることが多いですか?

中学生B 私は、アクティブにいることが多いです。ただ、質問をする時に声を出すことはありますが、他の話をすることはあまりないかな、と思います。

中学生C 私は、集中したい時はサイレントを、友達と話したい時はアクティブを使ってます。

ゆー 話しながら勉強することもあるし、話すことで息抜きになることもありますもんね。

中学生A 家の中だと騒がしく集中できないので、サイレントへ行きます。

中学生D 図書館は遠いので、サイレントを活用しています。

H まなBASEがあって良かったことはありますか?

中学生B 大学生から高校の話を直接伺えるところです。塾だとお勧めの高校を紹介をされるだけで、生の体験談が聞けないのでありがたいです。また、家だとスマホを見てしまうことが多いのですが、まなBASEだと集中できるので良かったです。

中学生A 私もInstagramを見始めると止まらないんですよ。また図書館も遠く、家には弟妹が3人いるのでガヤガヤして集中できないこともありました。学校なら勉強道具をすぐ教室に取りに行けるので快適です!

中学生C 家だと生活している音とか車が通る音とか、ノイズキャウンセリングしていても気になります。でも学校ならそういった音もないし、みんなが文字を書いている音とかは好きなんですよ。集中できるので良いです。

中学生D 私は音楽を聞いちゃうんですよ。でも周りに誰かがいると「やばい!やんなきゃ!」と思うので良かったなと思います。

H 集中できる環境が良いんですね。
 皆さん熱心にお勉強されている印象ですが、苦手な教科はありますか?

中学生B 数学ですね。

中学生C 私もです! なので、数学の質問をすることが多いですね。

ゆー 私も数学についてはよく質問をしていました。気軽に質問ができるのは良いですよね。

りお 友だちと話す中でも、勉強が分かったり身についたりすることはありますか?

中学生A はい、優秀な友人と勉強していると内容が分かるようになります。

りお 確かに、お互いに教え合うことで理解が深まることもありますもんね。

すー ところで、皆さんは何年生ですか?

中学生一同 全員2年生です。

りお 2年生になって、1年生のときよりも勉強が難しくなったと感じますか?

中学生C はい…、特に数学と理科は難しくなりました。

りお 理科はいろんな分野があるから、難しいですよね(汗)。

中学生D 植物の葉っぱの分野から先になると難しくなります…(笑)。

すー お話を聞いていると、皆さんは1年生の頃からまなBASEを利用されていたようで、意識高いですね(笑)。
 まなBASEの塾と違うところはどこですか?

中学生B “塾は友達と行くもの”というイメージがあって、一人では行きたくない。ここからだとアクセスも悪いし…。でも学校は近いし行きやすいので行きたくなります。

りお “近い”って大事ですよね。

中学生D 服も考えなくていいし、(学校指定の)ジャージのままで行けるので。

中学生C 塾って主に中3生が来ているため、中2が来たら「あれ…?」みたいな空気感もあってピシッとしているんです。でも学校は行きやすいし集中できる環境だと感じます。

中学生B 先輩がいるとちょっと話しづらい雰囲気になっちゃうよね。

中学生A 夏期講習で塾に行っていたんですが、自分のペースでできないし、質問しづらいことがあるんですよね…。でもここなら分からないことがあっても質問しやすいな、と思います。

中学生D 私は塾に行っておらず、今後も行く予定はありません。周りに合わせるのが苦手なので…。でも、ここなら自分が勉強をしようと思った時にすぐできる!
 やる気がある時にできないと、どんどん気持ちが薄れていくので、距離が近い学校でできるのは嬉しいですね。

すー 学校の授業との違いはありますか?

中学生D 授業だと時間が決まっているから、あまり質問する時間がありません。でもここならいつでも大学生に質問できます。

りお 自分が質問したいと思ったときに、そういった場があると助かりますよね。

H まなBASEの取り組みに参加していると、大学生など学校外の方々と出会うことも多いですが、緊張したりすることはなかったですか?

中学生一同 特に気にしたことはなかったです。

ゆー 大学生の方が先生より質問しやすいですか?

中学生B 大学生の兄姉がいるので、大学生には質問しやすいです。

すー 逆に大学生に話しかけられて困ったとか、こういうことしてほしいとかありますか?

中学生D ちょうどいい距離感だと思います。なので特にないですね。

H ところで、自由な校風と伺っているのですが、学校の好きなところはありますか?

中学生A 学校で作って下さる(自校式)ので、給食がおいしいです。またメリハリのある先生が多いので、クラスも一体感が生まれて行事が楽しめます。修学旅行は京都・奈良に行きました!

りお 部活と勉強の両立はどうしていますか?

中学生C めちゃくちゃ忙しいです。女子バスケ部や吹奏楽部は特に忙しい。だからテスト期間にだけ集中して勉強します。

ゆー 中学校でタブレット端末を用いた授業を導入していると聞きましたが、実際に受けてみていかがですか?

中学生B 例えば社会科のような、資料が多く授業中に動画を見ることがある科目では、とても便利です。充電が切れた時は困りますが…。

メンバー感想

すー 自分もまなBASEの大学生の1人ですが、多くの人の意見を直接聞くことはなかなかできないので貴重な機会になりました。
 まなBASEは船橋希望中ならではの取り組みで、学校の特色が出ていると感じています。今後も定期的に自習室を開催していくと思うので、多くの中学生に参加してもらえると嬉しいです!

りお ねつせた!はコロナ前は対面で会議をしていたのですが、コロナ禍の影響で思うように活動ができませんでした。もちろん情報発信は自宅から出来るのですが、メンバーのモチベーションを保つことが難しかったように思います。まなBASEの取り組みは、人と会って何かをすることが多いため、コロナ禍で難しい中でも学校の協力のもと工夫して進めてこられたんだなぁと感じました。
 最近はみんなで集まれる機会が増え、またこうやってインタビューができるようになり、とても素晴らしいことだと感じています。ねつせた!でも会議などで仲間と対話するからこそ進んでいくことがあると感じるきっかけになりました。

ゆー 私も中学生の時、まなBASEの自習室があったらぜひ利用したかった、とお話を伺って感じました。自分で勉強しなきゃいけない、と思うと嫌になってしまうこともあるけど、放課後学校で勉強を後押ししてくれる場所があると、中学生にとって心強いと思います。私自身も、放課後よく学校の図書室で勉強していました。集中はできたものの、1人で勉強することはどこか心細いと感じていました。周りに勉強する仲間や教えてくれる大学生がいると、やる気が出て頑張ろうって思える、何よりも勉強が楽しくなるきっかけにもなると思いました!

まなBASE Twitter

まなBASE Instagram

まなBASE 公式ホームページ


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?