Miki*Ikeda

SIDE-B: 日々の戯言録 Hello! My name is Miki who i…

Miki*Ikeda

SIDE-B: 日々の戯言録 Hello! My name is Miki who is an adventurer living in Tokyo. Ex-New Yorker. Let's share you my thoughts!

最近の記事

転職と天職。

Miki's Picture of Today: Miki* Ikeda "Federico" (2024) ◇ そして物語が始まった◇ その昔のバブル景気全盛期(*1)。1986年、昭和61年のお話。 私が高校を卒業後の進学先に短期大学(*2)を選んだ理由は、すごく単純。 「早く就職をして、早くお金を稼ぎたい。社会人経験をしてみたい。」 世の中が活気があって明るく、全てのことに対してもポジティブで強気な日本だった。 80年代、当時の女子高生の進学先の主流は、大学が12.

    • 記憶の彼方〜邂逅

      Miki's Picture of Today: Miki* Ikeda "frost pillar" (2024) ども。ご無沙汰しております。池田美樹です。 皆様、いかがお過ごしでしょうか。 早くも、1月は今日で終わり。 2024年になったのは、ついこの間。 そう思っていたら、今年もすでに残り11ヶ月となるようです。 年をとると、年月の加速が高速になっているようで、少しこわいです。 ◇ テレビシビレテ ◇ テレビが大好きな私。 大抵は、週末に一週間分のテレビの番組

      • ひとりでソーイング・ビーごっこ。

        Miki's Picture of Today: Miki* Ikeda "The Great Miki's Sewing Bee" (2023) 今週は、散々だった。 ◇月曜日◇ 子供が朝から発熱。学校へ行けない。 とりあえず、自宅保管の解熱剤で対応。 コロナかインフルかわからないし、ちゃんと検査したその日に結果がわかるように、一日待って次の日に病院行くしかない。 (このコツは最近知った。発熱直後はインフルエンザのウイルス量が十分に増えていない場合が多く、検査結果が

        • 時間泥棒:カメラ -時を止める瞬間-

          Miki's Picture of Today: Miki* Ikeda "Thanksgiving Dinner with distortion memory" (2023) ◇時間よ、止まれ! 自然魔術と言われた器具◇ 金持ちでも貧乏でも、公平なものがある。それは、時間。 この文章を書いている間にも、一秒一秒時が刻まれ、我々の現在は未来へと爆走している。 人は、自分の姿を反射する水面を通して見たがゆえに、自分や自分以外のものも記録として、シェアしたかったのに、違いない

        転職と天職。

          赤い糸をたどって、こんがらかって、6378.137km。

          Miki's Picture of Today: Miki* Ikeda "Sweet Memory" (2023) ◇東京とニューヨークの距離は、6378.137km◇  東京とニューヨークの距離は、6378.137km。 自分の過去と決別し、再び大学生としてニューヨークへ戻ってきたのは、30代後半。東京での仕事も辞めた。全てをリセットしての再スタート。 前のパートナーとうまくいかなかったのは、自分のエゴと彼のエゴの押し合いで、妥協を許せないエゴ世代のコンフリクト。 別

          赤い糸をたどって、こんがらかって、6378.137km。

          坂本龍一に捧げる #推し短歌

          Miki's Picture of Today: Miki* Ikeda "I miss you…" (2023) 中学生ぐらいの時から、坂本龍一さん(教授)を ずっと推していた私。好きすぎて、教授の音楽を生で聴きたいから、自分もニューヨークに移住した。大学やアートスクールに行きながら、ライブ見て。そして、ニューヨークで就職したりした。私の生活には、常に「坂本龍一」が同居していた。(高齢となった親のこともあり、数年前に実家のある東京に戻った。俗にいう50/80問題が私の家族

          坂本龍一に捧げる #推し短歌

          00: Prologue: The reason of having "Side-B" (Sun 10/08/2023, Tokyo)

          Miki's Picture of Today: Miki* Ikeda "Tokyo Skytree #00" (2023) 自分と友人Nのクリエイティブ・プロジェクトをするにあたり、noteのアカウントを作ったのだけど、プロジェクトのnoteに自分の日々の拙いことをさらけだすには差し障りがある。でも、何かプロジェクト以外のことを書きたくなる衝動もたまにある。そこで、Side-Bを作れば、全てが丸くおさまるじゃないか!と考える。そう、それでいい。 ここでは、日々、見たも

          00: Prologue: The reason of having "Side-B" (Sun 10/08/2023, Tokyo)