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Cynack CIブランドデザインをリニューアルしました!

はじめまして!Cynack株式会社 デザイナーの堀井です。
今回が記念すべき初noteになります!

Cynackについて

 ARが生活に根付いた将来で、そのインフラとなる技術を作っているARスタートアップです。
カメラにかざしたマーカーなどに情報を紐づけて表示できるARアプリ「Sphere」と、AR専用のマークアップ言語のOMLを開発・運用しています。


さて、ここから本題のCIブランドデザインのフルリニューアルについての話です。


CynackのCIリニューアルにあたって、「スマートさ」「フレンドリーさ」をコンセプトにデザインしました。

ARはスマホの次と言われるほど、私たちの生活に欠かせないものとなっていく一方、現状のARに対するイメージの多くが「エンタメ」で、普及に必要な「普遍」には程遠い状態です。そこで、これらのキーワードを反映することで、インフラ足り得る合理性と一般に受け入れられる親しみやすさを表現し、ARに対する期待感を作り出すことを狙っています。

ロゴにおいては、タイポにダークグレーを使うことでスマートさを、シンボルには明るい色と丸さをあしらうことでフレンドリーさを表現しています。


シンボルロゴは、" * (アスタリスク)" をモチーフとしてデザインしています。

その名も「ASTER」です。

アスタリスクをシンボルに選んだ理由は、大きく分けて2つ。

● 世界中で使用されている文字として、もっとも多くの分野において様々な使われ方がされている

● 数学的には乗算を意味し、様々なモノや産業とのコラボレーションを暗喩できる

Cynackが掲げる「3Dを、人類の新たな言語に。」というビジョンに沿わせて、多方面で使われるアスタリスクをモチーフとして採用しました。世にある多くのロゴは、シンボルとして大半がタイポロゴの先頭についていますが、ASTERを意図して後方に付けることで、「Cynack × ○○」のような使い方をできるような設計にしています。


今後もこのnoteのような感じで、Cynackでの制作物や自主制作作品などの紹介をしていこうと思ってます!

よろしくお願いします!!

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