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今こそ、日本代表に、”You'll Never Walk Alone”

言っておくが、オレは今朝からSNSを一切見ていない。
noteさえも。

だが。


今こそ、「愛」を注ごう。

打ちひしがれた者に、しかばねに、更に鞭を打つのか、キミは。

今こそ、”You'll Never Walk Alone”を歌おう。

愛は惜しみなく与うものなのだから。


日本代表を、「金鉱脈」と、「銭金を引き出せるところ」とみた人、金の亡者がいる。

スポンサーはいい。
お金を出し、対価を得ているのだから。

がしかし、昨今は、特にSNSを使う人・乱用する人が、代表を持ち上げるだけ持ち上げ、落とす。

金は出さない。
SNSは、ほぼ実質無料で金稼ぎができる。

アナログとデジタルを融合させ、絶妙で高度なワザを用いて「上げてか知らぬが落とした」ヤツもいる。


無償の愛を注いだ人々もいる。

それは、貧困層に多い、気がする。

金は、多少ならある、 but / or / and、くれてやった人
もいるだろう。
クラファンした人、とか。
ユニフォームを買った人、とか。

一般論として、金持ちだから金配りをする人もいる。
承認欲求なのだろうか。
”悪し善し(あしよし)”は別として。

かたや、どの層にも、有償の愛を求める人がいる。
無償の愛を求める人、無償でいいとする人もいる。


人はひとりでは生きていけない。
誰かに寄りかからなくては、依存しなければ、生きていけない。

隣人(恋人でも、子供でも、それが親でも、いわんや日本代表でも)に、心を奪われ、愛し、その愛が「やめたくても、やめられない」ところまで昇華し、人生を捧げる人もいる。

今回、いや今回も、いつも、オレは日本代表に依存してきた。
愛した。溺愛した。

今も、日本代表なしでは生きてはいけない。
愛しているのだ。


日本も、中産階級がいなくなり、ごく少数の金持ち(超富裕層)と、大多数の貧民(貧困層)で構成される国となった。

超富裕層といえば、政治家が思いつくが、今回、思い知らされた。

話題があれば、それがなんであれ飛びついて、「食い物」にする富裕層。

評論家・専門家よろしく、一見論理的に、解説をして、期待し、期待させ、そして奈落に落ちた者を更に足蹴にする、富裕層を目指したい人。

それに白羽の矢を立てる、Jチームもある。
代表メンバーでさえ、いる。

代表メンバーが悪いとは言わない、乗せる技術・戦術、言語が狡猾なのだ。

ホンモノかどうかを見極める眼は必要だ。
”眼の代わり”も必要だ。


些細な問題だが、テレ朝サッカーとDAZNの間に横たわる川は、深かった。代表を応援するのか、サッカーを応援するのか。

オレは代表を応援している。
オレはウルトラスニッポンのメンバーだ。


代表とJクラブ、両方を愛せるかが、これからの、オレの課題だ。

今までは無理だった。
そんなに器用じゃなかった。
オレは不器用な人間なのだ。

だが、代表メンバーに松本山雅がらみの選手がいた。

オレはこの選手に、恋をした。
今まで、見向きもしなかったのに。
今、発狂するほど恋している。
一目惚れは、恋に落ちるのは一瞬だ。

今度は、このJクラブの中から、松本山雅の中から、代表選手を育てよう。
プレミアアリーグで活躍する選手を育てよう。
応援することで。
「無償の愛」を注ぐのだ。



まだ見ぬキミに、そしてもちろん、涙も枯れ果てて、メンタルズタズタのキミたちに、わたしの、精一杯の、大きな声と、愛と、感謝を、魂を込めて歌おう。

”You'll Never Walk Alone”.




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