こんにちは、プロチェリストの橋本專史です。

今日はどんなに忙しくてもチェロを練習できる方法を皆様にお伝えしようと思います。

この記事を読むと、練習時間が確保できなくて困っている方でもレッスンを受けることに前向きになれますので、最後まで必ず読んでください。

ちなみに私は神奈川県川崎市でチェロ教室・出張レッスンを中心に、現在併せて24人の生徒を教えているプロのチェロ講師でもあり、総再生回数日本一のYoutuberチェリストでもあります。皆様の音楽ライフが豊かになる情報発信していますので、是非チャンネル登
録者宜しくお願い致します↓

それではいってみましょう！

結論から申しますと、「レッスン中に練習しちゃう」ということです。

例えば60分のレッスンを受けているなら「最初の20分を練習時間に充てたい！」と言います。30分レッスンだったら「15分練習させてください」と言います。

こう言われたら先生の取る行動は次の2パターンです
①生徒の練習中に他のことをして時間潰す→完全な個人練習
②生徒の練習に付き合う→マンツーマンの指導

①はジムで自分で黙々とトレーニング、②はトレーナーをつけて一緒にトレーニングするイメージですね！

狙い目は②です。ただ座っていてもらうだけでも良いので練習風景を聴いていてもらいましょう。そうすると、普段どんな練習をしているのか先生も知ることが出来るので、レッスン中に正確なアドバイスができます。

レッスン中に練習時間を取るなんて、お金の無駄だし先生に失礼じゃないか？と思うかも知れませんが、僕はアリだと思います。
レッスンは新しい気づきや上達を感じて帰ることが出来れば、どんな形でも良いと、僕は思っています。固定概念は捨てましょう。

チェロという楽器はピアノみたいに夜中にヘッドフォンつけて消音出来ないし、ヴァイオリンみたいに仕事場に持っていって退社後そのままスタジオやレッスンに行けるほどコンパクトでも無い。言い換えると、平日に練習することが極めて難しい楽器です。

その状態で週末レッスンに行くとなると憂鬱ですよね。

是非、レッスン中に練習に付き合ってもらえないか先生に交渉してみてください。

最後まで読んでいただきありがとうございました。
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