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津田沼周辺なんもない、、、というよりは

最近、イトーヨーカドーの閉店の発表が止まらない。かねてより、イトーヨーカドーは店舗の整理をすると発表していました。

上板橋のイトーヨーカドー閉店はオーナーとのトラブルが原因のようだが、こちらはどうも売上とか客入りとかが芳しくなさそうとのこと。

記事によると津田沼パルコも最近閉店、かつては百貨店や大型スーパーがかなり出店しており、「津田沼戦争」といわれる熾烈な競争が繰り広げられてきたそうです。梅田の百貨店競争のようなことが比較的郊外で行われたこと自体すごいことです。

 ということは津田沼衰退は止まらない、そして喜志駅周辺なんもないではなく、津田沼周辺なんもないになるのか?と思いました。

ただ、周辺の地図を見る限りは、元々サンプラザしかない喜志駅とは違い、イオンモールをはじめ、大型施設はかなり残っています。
パルコの跡地についても後継施設があるので、特段買い物には困らなさそうです。


津田沼駅
津田沼周辺
 京成津田沼駅

津田沼には2021年1月に津田沼駅から京成津田沼駅まで、新京成電鉄完乗のために歩きました。ただその当時の写真だと繁華街を歩いた訳ではないこと、京成沿線は総武線より栄えていないことなどから、なんもないような印象になってしまっています。

こればかりは記事のせいというより、私の知識不足であるので、実際に津田沼駅周辺の繁華街も歩いて、この目でいつか確かめたいです。

先述のニュースや近年、関西で開業したセブンパーク天美の旗艦店もイトーヨーカドーではないことからも考えられるように、イトーヨーカドーが衰退しつつあることの方が大きい気がします。

個人的な意見になりますが、イオンかイトーヨーカドー選べと言われたら、どうせ買い物するなら比較的安いイオン行こうとなります。津田沼のように目の前にイオンがあれば尚更そうなります。
イトーヨーカドーは高級スーパーというほどでもなく、中途半端な印象は拭えません。

 コンビニではセブンイレブンが圧勝ですが、個人的にはミニストップの方が好きです。

かつての勢いこそなく、東京都心に比べれば衰退傾向とはいえ、イトーヨーカドーの閉店をもって商業施設が消える訳ではないのでまだまだ津田沼の賑わいは残りそうです。

そういえば、津田沼のように大型店が立て続けに撤退した所といえば姫路を思いだしました。
フォーラスやヤマトヤシキが閉店し、商店街からは大型店が消えた姫路の方が衰退は激しいのかもしれません。こちらは津田沼より拠点性が高いので心配度も高いです。

山陽姫路駅

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