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インターネットだけでは知れない世界ーイズミヤの謎

ヘッダー画像:「いらすとや」より

情報足りすぎだ


現代はインターネットが発達し、何でも知ることができ、情報過多な時代です。飽きてきそうです。

ニュースや娯楽、気になるあの曲に専門用語、お堅い公的な文書から過激なものまで、インターネットで完結できるといっても過言ではありません。

例えば、餃子の王将の独特な店内用語も、テレビしかない時代なら、忘れてしまえば王将に出向いて問い合わせるか、知ってる人を探すしかなかったでしょう。

関西で展開しているスーパー、イズミヤのクリーンタイムの曲名も知ることはなかったでしょう。

足りない情報

しかし、インターネットだけでは分かり得ない情報もあります。

例えば企業秘密であったり、記事を書いてる人の細かな人柄はネットでは分かりませんし、現場で実践しないとコツを掴めないものもあります。

また、本人次第でインターネットで知れたとしても、誰かから直接教わったとしても理解できないこともあります。

本人の興味関心によってはネットに情報があっても知ることなく終わることもあります。

ある程度公開されている情報の中でも謎がある情報もあります。都市伝説の類いではなく、私が気になっているのは音楽です。

イズミヤを例にしようとしたが、、、


先程、イズミヤのクリーンタイムの曲名は分かったと書きました。しかし、店内でしか流れない曲、「明日へ吹く風」の作曲者や作詞者、歌手や詳細な発表時期などは不明です。
「明日へ吹く風」というのもネット上のもっともらしい情報ですが、公式サイトにのっていませんでし「た」。
今調べるとまさかの公式に掲載されていました。

「明日へ吹く風」は企業名や屋号が歌詞に一切含まれませんが、確かにイズミヤソングです。
あと、イズミヤの謎といえば、館内放送です。「○○区からお越しの○○様」と間隔をあけて、複数回呼ばれます。名前は時期によって変わるようですが、天王寺区よりお越しのナルミ様とか言ってた記憶があります。

なぜ知っているかというと、イズミヤのフードコートで勉強したことがあるからです。あまり集中できんかったけど。
恐らく店内の業務用のサインの類いだと思いますが真相は分かりません。

直接聞けば教えてくれることもありますが、イズミヤの件は聞いていません。

車校の事例

自動車教習所の予鈴も手が込んでいたりしますが、オリジナル曲なのか、社歌なのか、何かの曲なのかよくわからないことが多いですね。
因みに東京などにあるコヤマドライビングスクールの予鈴は調べるとYouTubeにあがっているようです。曲名はやはりわからないようです。著作権的には、、、な感じですが、記事作成時点で3万回も再生回っています。


こういうのがいつでも聞けるのはネットのいいところかもしれません。
一方で直接見聞きしたりしないと知れないことや知ることもできない情報もあるという話でした。

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